ブログトップ | ログイン

美味しいテーブル

2007年 11月 22日 ( 1 )

f0107364_1515934.jpg

本日発売になったミシュランガイド東京2008。
「どのお店が星を取るのか」というよりは、私が良いなと思ったお店が、一体ミシュランにはどう評価されるのかということに興味があったので、発売はそれなりに楽しみにしていました。
一足先に内容は発表されていましたが、やはり活字になった本を実際に手に取ると、星を取ったお店の数の多さを、ずしりと実感。
1店1店丁寧にお店の紹介文も書かれており、単なる評価本ではなく、読み物としても充分に楽しめる一冊だなと思います。


f0107364_155310.jpg

初版の2008年版は、三つ星8店、2つ星25店、1つ星117店。
合計150店というのは、本家フランスを遥かにしのぐ恐るべき結果です。
「やっぱりね~!」と納得のお店、「え?ここが?」と首を傾げたくなるようなお店、私に限らず、このガイドブックの評価には、賛否が分かれるところでしょう。
が、世界で一番多くのお店が星を獲得したということだけを見れば、東京が世界一の美食都市であることをミシュランが認めたということ。
そして全体の60%以上が日本食レストランというのも、日本食が世界に誇れる素晴らしき食文化であることの良い証明になったわけですから、日本人としては、やはり素直に嬉しいことですよね。


f0107364_1554010.jpg

私が何より驚いたのは、先日行われた記者発表の折の、ずらりと壇上に並んだ世界の三つ星シェフの面々。
2007年現在、世界中に三つ星レストランは56軒あるのですが、そのほとんどのシェフが、わざわざこのイベントのためだけに来日されたそうなのです。
どれほどの圧力がかかっているのかわかりませんけど(笑)、この状況からだけで、良くも悪くも、ミシュランガイドが持つ絶対的な権威を、改めて思い知らされたような気がしました。
(何しろフランスでは、星が1つ減ったことで自殺したシェフもいるくらいですから)


f0107364_1574232.jpg

今回発売されたのは、日本語版と英語版。
いずれも2,310円(税込み)です。
中は、星別ではなく、ひらがな(英語版はアルファベット)順。
レストランの他には、都内のホテルの評価も載っています。

たまたまツタヤの近くにいたので、私は日付が変わる頃、お店まで行ってみたのですが、なんとレジはミシュランガイドを買い求める人で長蛇の列!
せっかくなので私も並びましたけど、こんなにも多くの人がこの本をいち早く手に入れたがっているのかと思うと、自分も並んでいるとはいえ、何だか不思議な気がしました。

そうそう、並んでいる間、フランスのテレビ局の方からインタビューを受けました。

 「なぜいち早くこの本を手に取りたいと思ったのですか?」
 「全体的な評価について、どう思いますか?」
 「1つ星を取った日本食レストランについて、どう思いますか?」

フランス在住の皆様、流暢なフランス語で答えているが私ですので~!(うそ)
by mt_sophia | 2007-11-22 12:51 | 食材・ツール | Trackback | Comments(2)