2007年 11月 11日 ( 1 )

すき焼き

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この週末は、シーズンオフにも関わらず、友人が遊びに来てくれました。
私は、土曜日は昼間レッスンだったので、簡単に用意できるものということで、メニューはすき焼きに決定。
すき焼きといえば今半でしょー!ってことで、レッスンの後、人形町までお肉の買出しに行き、そのまま高速に乗って、山の家に向かいました。

すき焼きは、その家庭その家庭によって、使う具材も作り方も食べ方も違う、家庭色豊かなメニューです。
なので、お友達同士で食べたりすると、結構びっくりすることや、びっくりされることがお互いあって、なかなか面白い。
我が家は、基本的に白菜、長ねぎ、ごぼう、きのこ、焼き豆腐、しらたき、そしてお肉。
(春菊は苦手なので、普段は入れません)
割り下は使わず、牛脂をお鍋に馴染ませてから、各種具材を入れ、お酒、お醤油、お砂糖で焼き付けて、生卵に絡めていただきます。
(割り下を使うのが関東風、使わないのが関西風となるようです。我が家は、母方の祖母が関西の出身だったからか、すき焼きに関しては関西風を伝承しています)
それと、子供の頃は、実家ではいつも最後にお餅を入れていましたが、大人になってからは、これは省略することが多くなりました。


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今日も、我が家風で、春菊抜きのすき焼き。
きのこは、えのきと舞茸、しめじを入れました。
ゲストからは特にクレームなしでしたが、「春菊のないすき焼きなんて!!」という方も、きっといらっしゃるでしょう。
この他、白菜は入れないとか、長ねぎの代わりにたまねぎを入れるとか、〆はおうどんを入れるとか、すき焼きは、ご家庭によって実に様々です。
そういえば、昔、遊びに行った夫の友人(独身)宅で、その彼が「今日はすき焼きだぜ!」と言って出してくれたのは、お味噌ベースでお肉は豚肉。
これってすき焼き?と思いながら食べたのを、懐かしく思い出します。


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こちらは、せこ蟹のお味噌汁。
せこ蟹とは、ずわい蟹のメスのことで、毎年11月6日から2ヶ月間のみ解禁になります。
ずわい蟹(=越前蟹=松葉蟹)は、通常オスを食べるものですが、メスのせこ蟹も内子、外子と呼ばれる卵やお味噌が非常に美味。
人形町に行く前に、築地の場外に寄ったら、卵をたくさん持った小ぶりのせこ蟹が売っていたので、お椀用に買いました。
これを活きたままストウブ・オン・ストーヴにしたところ、驚くほど良いお出汁が!
蟹味噌のコクと甘味で、絶品蟹汁が出来ました。

今日はこの他、築地で買ったあさりの酒蒸し、そして久しぶりに七輪で火をおこし、背黒いわしの丸干しとふぐの一夜干しを焼きました。
これがまた美味しかった~。


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翌日は、昨夜の残りですき焼き丼。
一晩経ったすき焼きもまた、味が染みてて美味しいです。
そうそう、今半のお肉、昔はトロトロの霜降り命でしたけど、ここ最近は、もっぱら赤身寄りのものを買うようになりました。
しかも、一人200グラムで充~分って感じ。
やはり年ですねえ…。

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この家を取り囲む雑木林の樹々も、だんだん葉が落ちてきました。
そういえば、玄関先のマット、ほつれたウールの糸は、きれいにかじり取られていました。
パンはそのまま残ってましたので、グランデのお目当ては、やはりこの糸だけだったようです。
暖かいセーター、編めたかしら?


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ワインは、Overtureでした。
今年購入した分、だいぶ飲み頃になってます。
by mt_sophia | 2007-11-11 17:27 | 山の家だより | Trackback | Comments(2)

食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。


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