自家製サルシッチャ
2008年 06月 19日
食品の収納棚を整理していたら、ケーシング(ソーセージ用の皮)を発見したので、久しぶりにサルシッチャ(生ソーセージ)を作ってみました。
思いっきり自慢ですが、私のサルシッチャ、かなり美味しいです。
いつもは羊の腸を使うことが多いのですが、今日棚の奥に発見したのは豚の腸。
よって、かなり太めです。
豚ひき肉1キロ分を使ったのですが、豚の腸1本には、少し足りませんでした。
緑の粒々は、イタリアンパセリです。
今日はこの他、ブラックペッパーや各種スパイスもたっぷり入れました。
市販のソーセージは添加物がてんこ盛り、特にスーパーなどで良く見かけるお安めのものは、皮を「パリッ」といわせるために、相当な薬品を使っているのだとか。
これさえあれば、おうちでも簡単に作れますから、皆様もぜひ、ソーセージは手作りで!
ちなみに、日本の規格では、羊の腸(またはそのサイズの人工腸)を使ったものが「ウインナー」、豚の腸(またはそのサイズの人工腸)を使ったものが「フランクフルト」、牛の腸(またはそのサイズの人工腸)を使ったものが「ボローニャ」。
腸は、ちょっとしたスーパーなら置いてますし、なくても、お肉コーナーでお願いすれば、たいてい取り寄せてくれます。
私は、インターネットで取り寄せていますが…。
昨日チキンのコンフィも作ったので、今日はこれらを合体させて、カスレを作りたいと思います。
Nisshinで見つけた白いんげん豆の水煮。
珍しい紙パック詰めです。
そのまま燃えるごみとして出せるので、楽チンです。
楽天で、「ソーセージメーカー」で検索すると、たくさん出てきます。本格的なソーセージメーカーはお高いですが、これはおもちゃ感覚なので、お値段お手頃です。
サルシッチャ、コンフィ、カスレ、まさにお料理三題噺。さぞや楽しいディナーだったでしょう。
ソーセージのお道具、クライアントの料理自慢のイギリス人から「Yoshiもやれ」とお土産に半強制的に持たされたのですが引き出しの奥の奥に埋もれてます。
今朝はオークラのフレンチトースト、リベンジ叶い、夜は子供連れ大歓迎の肉料理中心の南チロルイタリアンに行ってきます。その前にSofiaさんのこの記事見て頭がお肉モードになって大正解でした。
ええ~もったいない!ぜひそのお道具活用して、美味しいサルシッチャ作ってみて下さい。そのまま炭で焼いて、レモンを絞って食べても美味しいし、カスレに入れても美味しいです。お肉とトマトとお豆の組み合わせは、王道ですね!