次回ワインクラスのお知らせ
2008年 02月 16日
今回のテーマは、「極上赤ワイン」。
以下のラインナップを予定しています。
◆Ch.コス・デストゥルネル 1989年/ボルドー
◆ラ・グランド・リュ 1995年/ブルゴーニュ
1月は、スケジュールの都合でお休みしましたので(そりゃそうです、こんなに遊んでいれば)、今回が今年第1回目のワインクラスとなります。
前回(12月)は、シャンパーニュからデザートワインまでフルコースでお楽しみいただきましたので、今月はラインナップを赤ワイン限定とし、ゆっくりじっくり、極上の赤ワインを味わいたいと思います。
(なお、一部の方々には、別のワインでご案内いたしましたが、事情によりラインナップを変更いたしました)
Ch.コス・デストゥルネル1989年。
ボルドーサンテステフを代表する銘醸ワインです。
デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・ラスカーズなどと並ぶ、いわゆるメドックの「スーパーセカンド」。
シャトーが描かれた美しいエチケットが印象的です。
昨年のワインクラスでは、1997年のものを飲みましたが、今回はそれよりさらに8年古いヴィンテージ。
1989年のサンテステフは非常に良い年といわれていますので、おそらく最高の状態のボルドーがお楽しみいただけることでしょう。
こちらは、ラ・グランド・リュ1995年。
初めて聞く名前の方も多いかも知れませんが、ここは、かのロマネ・コンティとラ・ターシュの畑に挟まれた、ブルゴーニュでも最高の好立地を誇る小さなモノポール(単独所有の畑)です。
周囲の畑があまりに偉大&有名すぎるため、その陰に隠れて目立たない存在ですが、ここももちろん特級畑。
1年に生産量わずか約7,300本とのことですので、なかなかお目にかかれることのない貴重なワインです。
1995年はブルゴーニュの当り年でしたので、こちらもきっと、熟成したピノ・ノワールの魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。
そしてもう1本は、ブライドテースティング。
ぶどうの品種、産地、ヴィンテージを、皆様に当てていただきます。
フランス?アメリカ?それともイタリア?
過去18回にも及ぶワインクラスで培った舌と知識で、ぜひぜひ当ててみて下さい。
ご健闘をお祈りしております。
(参考までに)
名だたる特級畑に囲まれた小さなラ・グランド・リュ。
その広さは約1.65ヘクタールとのことですので、東京ドームの約1/3ですね。
*** 満席なりました。キャンセル待ちご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。 ***