次回ワインクラスのお知らせ
2007年 07月 08日
今回のテーマは、「シャルドネ」。
以下のラインナップを予定しています。
◆エル・モリーノ シャルドネ 2004年/カリフォルニア・ナパヴァレー
◆ムルソー・ブラニー(1er) 1999年/メゾン・ルロワ
◆ブルゴーニュ 2000年/コシュ・デュリ
コシュ・デュリは、「シャルドネの神」との異名を持つ、ブルゴーニュの有名な造り手です。
あのロバート・パーカーが、ブルゴーニュで100点をつけたのは、DRC(ロマネ・コンティ)と、このコシュ・デュリのみ!
ビッグヴィンテージの特級白ワインであれば、余裕で数十万円の値がつきます。
今回ご用意するのは、2000年のACブルゴーニュですが、今飲むのには最高の状態だと思います。
ルロワは、昨年の11月のワインクラスに続き、再び登場。
前回のドーヴネのオークセイ・デュレスも素晴らしかったですが、今回はまたその更に上を行く、ムルソーの1級畑です。
ブルゴーニュの女王の素晴らしいムルソーをお楽しみ下さいませ。
そしてもう1本は、私がGWにナパで購入してきたエル・モリーノをお出しすることにしました。
昔ながらの手法で丁寧に作られたこのシャルドネは、充分にエレガントでありながら、カリフォルニアのシャルドネの長所を存分に味わえる素晴らしいワインです。
いわゆるカルトワイン(生産本数が少ないため入手困難なワインのことをこう呼びます)なため、日本ではほとんど見かけませんので、これをテイスティングできるのは、なかなか貴重な経験だと思いますよ!
そしてカリフォルニアのシャルドネ、そしてフランスのシャルドネを、同時に飲み比べるも面白いと思います。
ワインを好きになるかどうかは、ある日何か衝撃的なワインとの出会いがあったかどうかによると思います。
今回のラインナップは、充分にその「衝撃」を与えてくれる素晴らしいワインばかりです。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
*** 満席となりました。キャンセル待ちご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。 ***
飲んでも飲んでも尽きないのがワインの魅力ですね。1本1本の出会いを大切にしたいものです。
私と貴女の場合、赤ワインの好みは分かれるところですが、白ワインはまったりムルソー系で意見が一致するわよね。来られなくて残念です。アテ(笑)は、エシレをたっぷり塗ったブリオッシュかしら。