ハイウェイ29号線
2007年 04月 29日
ナパの中心部を走るハイウェイ29号線。
その両脇には、ぶどう畑が果てしなく広がり、有名なワイナリーが軒を連ねています。
ナパは、地図もわかりやすく、ワイナリーもこの29号線を中心に集中しているため、非常に効率良くワイナリー巡りが出来るのが、観光客にはありがたいところ。
このあたりの有名ワイナリーだけであれば、サンフランシスコからも余裕で日帰り出来ると思います。
さて、初日の今日は、まずはこのあたりから。
ナパに来るのは今回で4回目ですが、この29号線を走ると、いつも初めて訪れた時のあのワクワク感が心によみがえります。
まずは、上記画像のオーパスワン。
このブログにも何度も登場しておりますが、カリフォルニアを代表する有名ワイナリーです。
今までは、ワイナリー内のツアーのみ予約が必要でしたが、今年の1月からルールが変わり、テイスティングにも事前の予約が必要となりました。
あまりに観光客が多すぎて、ワイナリー側が対応しきれなくなってしまったのだそうです。
テイスティングは、オーパスワンのみで、1グラス25ドル。
この金額は、少なくとも2000年から変わってないと記憶しています。
(複数名でのシェアも可=2人で1杯でもOK)
29号線を挟んで、オーパスワンのほぼお向かいにあるのが、ロバート・モンダヴィ・ワイナリー。
ここのワインを飲んだことある方ならおわかりと思いますが、ラベルには、この建物が描かれています。
ナパを代表する有名なワイナリーだけに、観光客も多いですが、ツアーやテイスティングなど、それぞれ種類も多く、それなりに充実しているのは確かです。
一般のテイスティングは、ひとり10ドルで、いくつかのラインナップから好きなのを2種類選べます。
テイスティングに使うグラスも、持ち帰り可。
続いて、ルビコン・エステート。
オーパスやモンダヴィから、車で1分のところにあります。
こちらも、コッポラ監督所有のワイナリーとして有名でしたが、昨年からルールが変わり、入場するだけでひとり25ドル取られるようになりました。
その際、パスポートというのを渡されて、これはその後3日間有効です。
テイスティングは、初回のみ無料で、ここの看板ワインである「ルビコン」を含む5種類をテイスティングできます。
私達は、ワイナリーのツアーにも参加しましたが、ツアー参加の方々には、特別に「Cask」というカベルネ100%の赤ワインもテイスティングさせてくれました。
日本でもすっかりおなじみのDean&Delucaも、この29号線沿いにあります。
初めてナパに来た時は、まだ日本にはなかったので、その品揃えの豊富さと、高級デリならではのおしゃれな雰囲気に感動したものですが、今はもう日本にも普通にあるので、それほどのインパクトはありません。
というか、デリなどは、日本のお店の方が、圧倒的に充実しています。
今日のランチは、私の大好きなテイラーズ!
こちらも29号線沿いにあります。
ジューシーなハンバーガー、カリカリのフライドポテト、ここに来ると、「あ~ナパに来た!」といつも思います。
青い空の下食べるハンバーガーは、最高です!
さて、明日からは、いよいよ少しマニアックなワイナリーを訪問します。
どんな新しい出会いがあるか、今から楽しみです。
コメントありがとうございました。お近くのようで、うらやましい限りです。
ワイナリー情報ありがとうございました。ぜひ行ってみたいと思います。
シャンパンブレックファストから始まり、1日中ワイン、ワイン、ワイン…。ワイン好きにはたまらない環境ですよ~。一度みんなで訪れたいものでね。
2年前、主人と行ったときに訪れたロバート・モンタヴィ。英語もほとんどわからなかったけど、ここのツアーは楽しかったです。
まるでワインができるまでっていう社会科見学のようでした。
オーパスワンも懐かしい。われらも行く機会があると思うので
このプログはそのときの参考にしたいです。
楽しく生きるためのガイドブック♪
私もいつか先生とナパを訪れたいです。。。ずーーーーーーーーーーっと食べて飲んでるんですよね!?笑。
お話を楽しみにしています!
モンダヴィは、観光客の受け入れがしっかりしているので、ツアーなどは面白いですね。ナパは、ここ数年でシステムがだいぶ変わりました。予約必要のところが多くなったので、もし行かれるなら、情報収集をきちんとしてから行って下さいね~。
そう、朝食のシャンパンから始まり、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと食べて飲んでます。笑
ナパといえば、ここのハンバーガー!とっても美味しいです。私が死ぬ時には、きっとここのハンバーガーを想い出すだろうなあというくらい、大好きなのです~。