ジャンバラヤ
2007年 03月 11日
今日は、何となく辛いものが食べたい気分だったので、冷蔵庫にあったもので、ジャンバラヤを作りました。
ジャンバラヤとは、アメリカ南部のスパイシーなお米料理。
イメージ的には、辛いパエリアといった感じです。
本来は、お米をスープで炊き上げるところから始めるべきですが、今日は冷蔵庫にあったお冷ご飯を片付けることが目的だったので、ちょっとインチキですが、これを炒めて作りました。
具は、チキンとえび、残り物のお野菜(たまねぎ、セロリ、ズッキーニ、グリーンピース、トマト)。
チキンとえびは、塩、こしょう、スパイス各種とレモン汁で軽くマリネしてから炒めます。
こうすると、味がしっかりついて、ただ炒めるよりずっと美味しい。
辛いもの好きの我が家には、パウダーのスパイス類各種の他、液体のチリソース系が常に数種類完備してありますが、タイ系、韓国系、メキシコ系、インド系、似ているようで、微妙に違うのが、スパイスの面白いところ。
今日は、ジャンバラヤなので、アメリカ産のチリソースとメキシコ産のハラペーニョソースをたっぷり使い、激辛に仕上げました。
ただし、いくらスパイスをたくさん入れても、「塩味」だけはお塩でしか補えないので、お塩も忘れずに入れることがポイントです。
(これをしないと、ただ辛いだけのお料理になってしまいます)
「これを(これほど辛いものを)普通に食べられる日本人はいるかしら」と思いながら、もう大汗かきながら食べましたが、ベースに使ったトマトの甘味もしっかりあって、すごく美味しかった!
我が家のスペシャリテに追加です。
その中に旨みがつまっています。写真のジャンバラヤは、
まさにそれなのでしょうね。辛いもの、大好きなので心惹かれます。
いつも美味しそうな写真と、アングルに感心していますので、
私も、真似して、料理の斜め撮りをしてみました。
でも、センスないです。(^^;
比呂さんも辛いものお好きなんですね~!私も大好きです!東京に住んでいて良いことは、エスニックのお店が豊富なことですね。青森時代は、美味しいタイ料理が恋しかったです。
私も、写真は、アングルとか光の使い方とか、よくわかってないので、いつも適当です。比呂さん、上手ですよ~!
初めまして。コメントありがとうございます。作り方は、上記の通りです。本当はお米をスープで炊き込むところから始めるべきなのでしょうけれど、この時はお冷ご飯で作りました。
この手のお料理を作る時、具材をそれぞれ下ごしらえしておくことは、美味しさの秘訣のように思います。ぜひ美味しいジャンバラヤ作ってみて下さい。