抹茶のロールケーキ
2007年 02月 09日
私にしては珍しく、お菓子を焼きました。
なぜかというと、この前お友達に本場香川の「和三盆」を頂戴し、何に使おうかなと和三盆を使ったレシピをインターネットで色々見ていたところ、ちょうど冷蔵庫にある材料で、ロールケーキが焼けることが判明したから。
私は、甘いものは普段ほとんど食べないのですが、そんな中でも、和の素材を使ったものは、わりと好きなほうで、食べるとすれば、和菓子を選ぶことの方が圧倒的に多い。
なので、今日も、生地に抹茶を入れて、小倉クリームで作りました。
(なぜか小豆の缶のストックが1缶あった)
さすがに、和三盆の甘みは上品です。
ケーキ作りなどめったにしないので、1本目はもう、小麦粉を量るところからてんてこ舞いで、大騒動だったのですが(おまけに生地もかたくて今いちの出来)、2本目以降は、慣れてきて、わりと簡単に焼けました。
要するに、レシピ通りに手順を踏めさえすれば、それなりに仕上がるってことなんでしょうけれど、それが出来ないのが、私のこの性格なんですよね…。
お菓子も「適量」で済めば良いのに。
*翌日再び焼いた時のものの方が画像がきれいだったので、差し替えました。
本当に私にとっては非常に珍しいことでしたが、和三盆の上品な甘みにすっかり感動し、翌日も2本焼いちゃいました。バゲットは、和風ラスクってところでしょうか。
計量って、慣れない人間にとっては本当に面倒臭いけれど、量さえきちんと量れば、それなりに仕上がるのですから、ある意味楽といえば楽ですね。
お菓子作りは科学、お料理は想像力、私はいつもそう思います。
いつも思うのですが、お料理上手の方って、結局なんでもソツなくこなされますよね。素晴らしいなと思います。
またまた楽しませていただきました。
コメントありがとうございます。私でもこのくらい簡単に作れますので、甘いものがお好きとなれば、きっともっと上手にお作りになれると思いますよ。
和三盆の上品な甘みが、抹茶と小豆に良く合いました。
ありがとうございます。でも、作ったは良いが、私自身甘いものが好きでないので、結局食べきれずに残ってしまいました。
自分が甘いもの好きだったら、お菓子作りはどんなに楽しいことでしょうね。
とても、そんな風には見えません。
プロのパティシエが作ったみたいです。
なんだか、京都で食べた「麩ロールケーキ」を
思い出しちゃいました。
あっさりとしていて、おいしかったなぁ。