えびグラタン
2006年 10月 24日
今日は朝から無性にえびグラタンが食べたくて、「夜は絶対にえびグラタン」と決めていた。
イメージ的には、帝国ホテルで食べるような高級グラタンではなく、ファミレスにあるようなちょっとチープな味わいのグラタン。
何が違うのかというと、一番の違いは、前者はソースがリッチ、チーズもたっぷり使っているのでフォークで食べられるのですが、後者はソースがゆるい(水っぽい)ので、スプーンでないと食べられないところでしょうか。
使っているマカロニもチーズも、なんかちょっとうそっぽいのが、ファミレスのグラタン。
けれど、なぜかたまにこのチープなグラタンが心から懐かしくなることがあります。
ということで、まずは少しゆるめのベシャメルソース作りから。
ベシャメルソースは、ひたすら時間をかけて、ゆっくりじっくり丁寧にルーを炒めることが一番のコツです。
炒めては火から下ろし、また炒めては火から下ろし…を、根気良く繰り返すと、驚くほど滑らかなベシャメルソースが出来上がります。
手作りのベシャメルソースは、素朴な味わいで本当に美味しい。
が、出来上がったルーに、生クリームを加えてしまうと、リッチな味わいになってしまうので、今日は牛乳のみを使いました。
そう、今日は「チープなグラタン」の日なのです。
当然マカロニは、つるつるで腰なんか全然ない日本のマカロニじゃなきゃだめなんですが、夕方お買い物に行ったスーパーには、イタリアのショートパスタは何種類も置いているのに、なんとそのつるつるのマカロニが売っていない。
その近くにあった成城石井も覗いてみたのですが、やっぱり置いてない。
外は冷たい雨。
すでに両手に買い物袋をぶら下げていた私は、さすがに更に離れたもう1軒を探しに行く気力もなく、仕方なく、その中で一番シンプルそうなイタリア産のマカロニ購入し、それで作ってみました。
えびの他には、ブロッコリーとゆで卵とたまねぎとベーコン。
ま、見た目はこれで悪くないんですが、マカロニに腰がありすぎ(美味しすぎ)で、私のイメージしていたものとは、やっぱりちょっと違う。
もっと腰のない、柔らかい、安っぽいマカロニじゃないと~!!
夫はごきげんで食べてましたけど、私はかなりがっくり。
やや意味不明ではありますが、次回はもっとチープなグラタンを作りたいと思います。
近いうち、リベンジします!
このグラタン、なんて美味しそうなこと!!
いろどりもきれいだし、ホワイトソースが手作りなんて、本当に素敵です☆
この画像を見て、急にグラタンを食べたくなった人、たくさんいると思います。
私も今夜はグラタンに決定!
コメントありがとうございます。グラタンって美味しいですよね。特にこれから寒くなるので、アツアツのグラタンで身も心も温まりましょう。ak_66さんのグラタンは、何グラタンでした?