野菜のグリル
2006年 09月 10日
高校生くらいまで、お野菜類はかなり苦手だった私ですが、今ではすっかり野菜好き。
毎日相当量のお野菜を消費しています。
サラダ類などの生野菜も好きですが、私は加熱したお野菜の方がお好み。
蒸す、炒める、煮る、茹でる、揚げる、グリルする、調理方法によって、それぞれの食材の食感や味わいが変わるので、毎日食べても飽きることがありません。
今日のお野菜は、ズッキーニ、なす、パプリカ、エリンギなどを、ル・クルーゼのグリルパンでグリルしたもの。
ただグリルして、塩、こしょう、ドライハーブ類、オリーブオイルを振っただけのシンプルな一品ですが、野菜本来の美味しさが引き立って、旨味を実感できます。
作りたてはもちろんですが、一晩経って、オリーブオイルとなじんだお野菜もとても美味しい。
このまま食べても良し、生ハムなどと共にパンに挟んで食べても良し、残ったら刻んでトマトソースのパスタに入れても良し。
グリルパンで焼くのって、フライパンで炒めるのとまた違った味わいになりますね。
シンプルなお料理方法こそ、お野菜は真価を発揮しますね。強火でさっと焼くのがコツです。美味しくって、これ一皿くらい簡単にペロリです。
しゃきしゃき感の残る仕上がりにしたいのであれば、別々にグリルした方が良いと思いますが、手羽と一緒にグリルするのも、これはこれでとっても美味しそうです!味が薄い分には、後からいくらでも調整は出来ますから、最初からしょっぱいよりずっと良いと思います。手羽と野菜のグリル、私も作ってみようっと!