スパムむすび
2006年 08月 29日
ハワイでおなじみのスパムむすび。
ランチョンミート(スパム)とご飯を合体させたもので、ハワイでは「MUSUBI」としてどこにでも売られている定番のファーストフードです。
決して美味しいものではないような気もするのですが(何しろ缶詰ですから)、このチープな塩気が、時折無性に恋しくなって、我が家ではわりとよく作っています。
これが一番オーソドックスなスパム。
SpicyやLow Fatなど、スパムにも色々種類があるのですが、私はいつもこれを使います。
両面をカリカリに焼いて、四角く握ったご飯に乗せて、マヨネーズをちょこっと乗せて、海苔で巻くだけ。
スパムは相当塩気が強いので、ご飯の塩分は控えめにした方が良いでしょう。
スパムに、カイエンペッパーなどをふっても美味しいです。
沖縄では、ゴーヤチャンプルといえばスパム、そしてこのスパムむすびも普通にあるようですが(さすが元アメリカ)、その他の地域では、あまり日常的にスパムを食べる習慣はないでしょうねえ。
(一時期、一部のコンビニで置いているのを見かけましたが、まだあるのかしら)
今日は、これ持参で出かける用事があったのですが、普通にホームメイドのスパムむすびをお弁当で食べている日本人も、ちょっと珍しかったかも知れません。
ak_66さんも、スパムお好きなんですか~?何ともいえないチープなテイストが、たまに無性に食べたくなりますね。私は、自慢ではありませんが、美術的なセンスが全くないので、盛り付けも上手でなく、お恥ずかしい限りです。このスパムは、お寿司屋さんのカウンターのイメージっぽく、長めのカッティングボードに並べてみました。和食でも洋食でも、良いお店に行くと、お料理の盛り付けはとってもお勉強になりますね。