パスタ・ジェノヴェーゼ
2006年 05月 18日
先日、我が家でちょっとしたパーティやったのですが、その際に作ろうと思って買っておいたバジルが、そろそろやばくなってきたので、慌ててペスト・ジェノヴェーゼを作りました。
(そのパーティでは、結局パスタを作らなかった)
このパスタ、ペストだけ作っておけば、あとはパスタを茹でて絡めるだけなので、とっても楽チン。
大人数のお客様の時などには、とっても重宝するメニューです。
昔は、バジルといえばお高いハーブでしたけれど、最近はかなりお安く出回るようになってきて、パスタ・ジェノヴェーゼも作りやすくなったというものです。
もちろん、ペストは作りたてが一番なので、出来ればパスタを茹でている間に、ガガガガガーとフードプロセッサーを廻すくらいのタイミングが良いかと思いますが、それが出来ない場合は、前もって作っておいて、少し多めのオイルをかけておけば、オイルが蓋代わりになって、良い状態を保てます。
今日の画像は、光の関係か、妙にパスタが茶色く映っていますが、実際はそれほど茶色ではありません。
ジェノヴェーゼといえば、リングイネが定番なので、今日は私もリングイネで作ってみました。
このパスタを作ると、家の中に爽やかなバジルの香りがふんわりと漂い、何とも幸せな気分になります。
白はもちろん、ちょっと冷やした軽めの赤も良く合います。
そうそう、お宅のご主人様は、「草パスタ」お嫌いでしたね~。パクチーも今いちのようですし、あまり「草草(くさくさ)」したものが、お好きではないのでは?我が家の特製野菜ジュースも不評でしたし。
ぺペロンチーノは、難しいですね~。釣りが、「鮒(ふな)に始まり、鮒(ふな)で終わる」というように、パスタも基本中の基本が、実は一番難しいのかも知れません。パスタをふやかさない様に、でも炒めないように…って、すごく難しいと思います。カリフォルニアのワイン会、もちろんぜひ参加して下さいね~。お宝ワイン続出の予定です。