さざえのガーリックバター焼き
2010年 12月 18日
先日、ひょんなことから木更津まで車で往復することになりました。
アクアラインを使ったので、帰りに「海ほたる」に寄り、お土産屋さんを覗いてみたら、活きさざえが売っていたので、買って帰ってきました。
6個で2千円ちょっと。
高いのか安いのかよくわからなかったですが、ぴゅーぴゅー水が飛び交うほど元気だったのと、ちょうどたくさん青森産のにんにくをいただいたばかりだったので、ガーリックバターで食べたら美味しそうだなあと。
自宅に戻ってから、早速身を剥き、肝以外の部分は、スライス。
6個分を3個の殻に戻して、にんにくとパセリを混ぜたバターを詰めました。
肝は、肝だけ集めて、2個の殻に。
こちらも同じく、バターを詰めました。
さざえは、活きが良いほどふたががっちりと閉まっていて、剥きづらいのですが、コツをつかむと、意外と簡単にパカッと外れます。
上記画像は、焼く前の図。
いただく時は、もちろんオーブンで焼いてからですが、うっかりその画像は撮り忘れました。
バター、ガーリック、パセリ、そして磯の香り…美味しくないわけありませんね~。
私は、肝は食べないので、肝バージョンは、肝好きの友人にお出ししたのですが、「お、お、美味しい…」と、悶絶していました。
彼女曰く、あわびの肝よりも、さざえの肝の方が美味しいんだそうです。
最後、殻に残ったスープ(というかバター)は、パンを浸して、1滴も残らずいただきました。
これがまた美味しいんですよね~。
美味しくも罪深いさざえでした。
毎年、青森の友人が送ってくれる紅玉で作る、完全無添加のりんごジャム。
今年は200ml入りのものが、114本出来上がりました。
ジャムは、お教室の方々を中心に、1瓶を600円で販売し、そのうち、瓶代、お砂糖代などの諸経費を引いた500円分(1瓶につき)を、今年もユニセフにお届けしました。
114本×500円=57,000円。
ポリオ経口ワクチンだと、3,800回分、安全に水を飲むための浄化剤だと50,000錠分になるそうです。
ご協力いただいた全ての皆様に、心からお礼申し上げますと共に、この場を借りてご報告申し上げます。
(レッスンの際に、ご報告するつもりが、バタバタしていて忘れてしまったクラスがありました)
どんな小さなことであっても、「出来ることをすれば良し」が私の信条。
細々とですが、これからも続けて行きたいと思っています。
コメントありがとうございます。「出来ることをする」がモットーですので、無理のない範囲で、細々とやっております。私一人ではできないことですから、皆様のご協力のおかげです。感謝しております。