ポトフー
2010年 12月 16日
急に寒くなりました。
明日の夜は、お友達が我が家に遊びに来るのですが、私が直前まで他の用で外出の予定なので、今日のうちに仕込んでおけるものをと思い、スーパーをうろうろしていたところ、美味しそうなちりめんキャベツ(サボイキャベツ)を発見したので、ポトフーを作ることにしました。
ちりめんキャベツは、名前の通り、葉がちりちりになっていて、そのちりちりの隙間にスープがよく染み込み、おまけに煮崩れしないので、煮込み料理に向いています。
以前は、信じられないくらいのお値段がついている輸入物が主流でしたが、最近ではお手頃な国産物もよく見かけるようになりました。
(今日は、1玉で、普通のキャベツ+100円くらいのお値段でした)
サボイキャベツ、にんじん、かぶ、ポロねぎ、ドイツのフランクフルトソーセージとベーコン。
明日用には、ストウブで牛すね肉と鶏肉をことことと煮込んでいるのですが、私は待ち切れず、一部フライングでいただいてしまいました。
お野菜の甘味たっぷりのスープで、身も心もポカポカ。
あ~美味しい。
ベーコンは、いとこ作のベーコンです。
これを入れたら、お味がとても深くなりました。
ポトフというと、「独身の男性が、丸ごとキャベツとソーセージで作って、1週間食べ続ける」みたいなイメージがありますが、材料を吟味して、丁寧に作ると、立派なおもてなし料理になります。
明日は、とろとろに柔らかくなった牛すねと鶏肉で、更に美味しくいただけるでしょう。
寒い夜には最高です。
楽しみ!
が!どこかが…何かが…違うなぁ~~。
やっぱり師匠を超える日は絶対に訪れない!かと…。
さっき、ニッシンに行ってきましたよ。セールで298円でした。ついでにロメインレタスも100円で出ていたのでそれもシーザースサラダ用に買いました。でも、ポロネギは780円だったからプラマイ零かな。
うちのポトフは、「お父さんが大量に作って、嫌がる家族に1週間食べさせ続ける」です。
サボイキャベツ、今週ナショナルでは、輸入ものが1,300円超えで売られていたそうです。この前買った国産は、350円くらいだったのに。あそこは、お野菜のお値段が日替わりでずいぶんと違うことがあり、ビックリさせられます。