手作りライム胡椒
2010年 11月 03日
で、そのメキシカンナイトの際、ライムが大量に残りまして、さてどうしようかと考えて、ゆず胡椒ならぬ「ライム胡椒」を作ることにしました。
「ゆず胡椒」も、大好きで常備している調味料ですが、市販のものは、味が濃く(重く)、個人的には、お肉の方が合うような。
ライムだと、ゆずより軽く、香りも爽やかなので、洋風の魚介料理に使えそうかなと思いました。
材料は、ライムと生の唐辛子、そしてお塩のみ。
生の青唐辛子は、なにわやで調達しました。
「やや辛」と「激辛」があり、「激辛」の方を選びました。
ライムは、グレイダーで緑の部分のみを削ります。
これらを全て合わせ、あとはすり鉢でゴリゴリと。
我が家には、小さなすり鉢しかないので、何回かに分けて、ゴリゴリと。
結構体力使いますが、ライムの爽やかな香りに包まれ、気分良く作業できます。
ゆずとはまた違った柑橘系の味わいです。
そして出来上がり。
ライム8個で、小瓶2つ分くらいが出来ました。
メキシカンナイトで使ったハラペーニョも残っていたので、1つの方は、ハラペーニョもすり潰して加えてみました。
若干色が変わりますが、こっちもまた風味が複雑になって、面白い。
丸裸になった実は、結局絞って果汁のみにしました。
ライム7個分が、ちょうど350mlのペットボトルに収まりました。
手絞りの100%天然ライム果汁、これはもうあの方に差し上げるしかないと、現在つわりと格闘中のご近所のお友達に、お届けしました。
ライム胡椒は、今日お味見したら、作りたてよりお味が馴染んで落ち着いてました。
手作りのものは、安定剤や保存料が入っていないからか、お味が変化して行くのも、また面白いですね。
市販のものより、塩分控え目で作れるのも嬉しいです。
ライムジュースでマリネしたえびや白身魚を、炭火でグリルして、このライム胡椒をつけて食べたらとても美味しそう。
今週末、山の家でやってみようと思います。
お酒はやっぱりマルガリータかな?←懲りてない
shigeさんのレモン、完全無農薬ですよね。皮の有効利用には、もってこいだと思います。ファーマーズマーケットは、どちらでですか?入手できたら、私も作ってみたいです!
ファーマーズマーケットは、時々アークヒルズのところのに行くのですが、国連は行ったことがありません。機会があれば覗いてみたいです。
外国人は、日本人に比べるとオーガニックに対しての意識が高いように思いますが、特にレモンにはこだわる方が多い気がします。ナショナル麻布の前に出店したら、よく売れるのでは?と思います。