うにのブルスケッタ
2009年 05月 19日
フランスではよく、バターを塗ったバゲットにうにを乗せて食べるそうですが、これがボルディエの海草バターとなればなおのこと良く合うだろうと、今日早速実験してみました。
薄切りにして軽くトーストしたカイザーのバゲットに、バターを塗って、その上にうにをひとさじ。
乳製品と海産物、よくよく考えると両極端な組み合わせですが、これが合うのなんのって、ミルクの優しいお味と、海草とうにの豊かな磯の香りがお口いっぱいに広がって、想像通りに最高~。
下手するとしつこそうなのに、これが意外とあっさりしていて、すーっと口の中でとけて、後はミルクと磯の香りが、鼻腔の奥にほんわりと残るだけ。
全く脂分を感じさせないこの味わい、こういうところで、バターの質が出るものなんですねえ。
今月のレッスンでは、水牛のモッツアレラと、このボルディエのバターをお楽しみいただいています。
(いや、これだけじゃないですが)
バターとともに、「うに」も出てきたら、そのクラスはラッキーってことで!
そうですね。ほんのちょっと乗せるのが美味しいので(画像のだと乗せすぎ)、「量より質」で極上ばふんなどあれば嬉しい。
シャンパン、白ワインで食しましたが、日本酒ではまだ試したことないです。早速今度実験してみます!
ええ~!日本酒を造っていらっしゃったのですか!?それは驚きです。私は日本酒はとんと疎いので、また何か機会があれば、ぜひ日本酒について教えて下さい!
ひょえ~!それは素晴らしいですね!日本酒のことは全くわからないのですが、九平次は、お気に入りの某お寿司屋さんに置いてあるので、行くといつも頼みます。佐藤彰洋さんでしたっけ?この前もその方のことをお店の方とお話していたところでした。ではきっとお知り合いなんですね~。
ご本名は存じ上げませんが、いつか機会があれば、ぜひ日本酒について教えて下さいませ。