モン・サン・ミシェル
2009年 04月 26日
友人達に続き、夫も日本からやって来て、無事合流。
これまでは、日本からジョンくんのベビーシッターのマピズも同行してくれていたのですが、夫と入れ替わりに、彼女は日本に帰りました。
これからは
さて、夫の到着を待って、まず向かったのは世界遺産のモン・サン・ミシェル。
モン・サン・ミッシェルは、パリからは約370キロのところにあるにもかかわらず、強行日帰りバスツアーなどもたくさん出ていたりはするのですが、ブルターニュには美味しそうなものがたくさんあるので(また食べ物か)、私達はちょっとのんびり、2泊で行くことにしました。
(正確に言うと、モン・サン・ミシェルはノルマンディーになるのですが)
パリからTGVでレンヌへ。
レンヌの駅でレンタカーをピックアップして、そこからモン・サン・ミシェルへ向かいました。
すられたお財布には日本の免許証が入っていたのですが、国際免許は無事だったのも不幸中の幸いです。
途中立ち寄ったサン・マロ。
ここには、かの「ボルディエ」のバター屋さんがあり、そこにどうしても行きたかったのです。
サン・マロは、街全体がまるでテーマパークのように可愛らしい街で、そこの一角にひっそりと、このバター屋さんがありました。
無塩、有塩、海草入りは、パリの「ボン・マルシェ」でも購入可能なのですが、燻製バターはこのお店でしか買えません。
(注:その後ボン・マルシェにて確認したところ、5月初旬には全種類取り扱っていました)
いずれも、量り売りしてくれるので、量をいうと、このマダムがその分をへらで取って、四角くし、紙に包んでくれます。
冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫なら6ヶ月は大丈夫とのことなので、お土産にたくさん買いました。
甘くて濃厚で、食べ終わってもお口の中にいつまでもミルクの香りがほんわりと残ります。
お料理教室でもちょっとずつ召し上がってもらおうと思っていますので、皆様お楽しみに~!
サン・マロの後は、牡蠣で有名な「カンカル」へ。
港にはずらりとレストランが並び、牡蠣やムール貝が食べられます。
屋台のようなお店もあり、お願いするとその場で殻をむいてくれます。
私達も、早速ブロンとあともう一種類をいただきました。
港には、たくさんの人がこの牡蠣をお目当てにやってきています。
食べた後の殻は、そのまま海へ。
カンカルの街は、ちょうどモン・サン・ミシェルの対岸にあるので、ここから小さくモン・サン・ミシェルも望めます。
モン・サン・ミシェルでは、島内に1泊。
昼間は、日帰りの観光客でごった返しているようですが、宿泊すると朝、晩は人が少ないので、静かなモン・サン・ミシェルを楽しめます。
会社の人の出張のため、パリからレンヌのTGVの手配をしたことがありますが、
ブルターニュは、こんなにステキなところだったのですね~~~!
引き続き、レポート楽しみにしています。
私もかつてパリでスリにあいました・・・しかし盗られたのはお化粧ポーチでした
私もモン・サン・ミシェルにはサンマロ経由で行ったことがあります。8月の一番混む時期だと言われてたモン・サン・ミシェルは、それはそれは満員電車張りの混み具合でした^^;お陰でサンマロの方が思い出深かったりします(笑)。
フランスでは大変お世話になりました。
これからも楽しいたびを続けてくださいね~
Mrs.Cさん、例のオムレツはそれはそれは評判どおりのお味でした。
パリのカフェで手に入れたケチャップがなかったら・・・・。
おかげさまで(いろんな意味で)満喫しています。レンヌは良いところでした。いつか機会があれば、またぜひ訪れたいなと思います。
8月はそんなに混むんですね~!私達は宿泊したせいか、観光バス利用の方々と時間がずれたようで、わりとのんびりできました。サン・マロは寒かったです~。