食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。

by mt_sophia

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2月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・じゃがいものドフィーネ風グラタン
 ・芽キャベツのフリット
 ・トリッパとレンズ豆のパッケリ
 ・赤ワイン2種

二度も大雪があったり、インフルエンザが流行ったり、個人的にはスキー旅行に行ったりで、何だか慌ただしかった2月。
レッスンの方も、数名の方が、雪の影響でお休みとなりましたが、振替もスムーズに行き、無事全てのクラスを終了いたしました。
雪で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

今月は、じゃがいも、芽キャベツと、素材はシンプルながら、ちょっとした手間で美味しくいただけるメニューを2種。
そしてメインは、トリッパ(ハチノス)を使ったパスタにしました。
パッケリというのは、ホースをぶつ切りにしたようなショートパスタで、パスタというよりは、それも具の一部といったイメージでいただける一品です。
皆様、美味しく召し上がって下さったようで、良かったです。

来月も、よろしくお願いいたします。
by mt_sophia | 2014-02-27 19:34 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(0)

魚醤

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鵠沼にお住まいの方からいただいた「鵠沼魚醤」。
「魚醤」とは、お魚にお塩を加えて発酵させた、天然のうま味調味料。
その歴史は古く、江戸時代に大豆のお醤油が世に広まるまでは、日本ではごく当たり前に使われていた調味料だったそうです。
そしてタイのナンプラーや、ヴェトナムのニョクマム、イタリアにもガールムやコラトゥーラなどと、世界中に、その土地土地の魚醤が存在します。
私も、数年前、自分でアンチョビを仕込んだ時に、副産物として魚醤が出来上がりました。


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この「鵠沼魚醤」、江の島近くの片瀬漁港で水揚げされた新鮮ないわしと、天然塩だけで作られた数量限定の稀少品だそうです。
早速いただいてみましたが、魚の臭みがなく、クリアな香ばしさと深い旨味が、口の中に優しく広がり、とっても美味。
すぐお隣りの海辺の街で育った私にとって、自分が慣れ親しんだ土地から、地元の素材を使ったこういう逸品が誕生することは、とっても嬉しいことです。


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たまたま、時を同じくして、別のところからいただいた秋田の「しょっつる」。
こちらも、日本が誇る魚醤のひとつです。
「しょっつる」は、東北で獲れる「はたはた」というお魚で作られた魚醤のことで、上品で繊細な風味を感じます。
今から25年ほど前、日本を訪れたヴェトナム系カナダ人の友人が、あの当時はまだ日本ではニョクマムが手に入らなかったのか、このしょっつるをわざわざ秋田から送ってもらっていたのを、今でも覚えています。
私は、扁炉(ピェンロー)鍋に使いましたが、うま味がぐぐーんとアップして、大変に美味しくいただきました。
海の恵みに、感謝です。
by mt_sophia | 2014-02-12 18:26 | 食材・ツール | Trackback | Comments(0)