4月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・そら豆とマスカルポーネのクロスティーニ
 ・春野菜と内臓のスープ
 ・帆立のグリル タプナードソース
 ・春のカクテル
 ・白ワイン

順調にお花見シーズンを終えたかと思えば、再びコートを取り出す日々に戻ったり、寒暖の差が激しかった今月。
体調を崩しがちな天候続きでしたが、幸いにしてお一人の欠席もなく、皆様お元気に今月のレッスンを終えられました。

さて、今月のメニュー、まず前菜のクロスティーニは、そら豆とマスカルポーネを使ったお手軽な一品。
そら豆とマスカルポーネは、非常に相性が良く、春らしい優しいお味です。
皆様にも好評で、「ボウルごともりもり食べたい!」とおっしゃる方も。
私自身、このメニューはとてもお気に入りで、プライベートでも今月は頻繁に我が家の食卓に登場しました。
美味しさの秘訣は、生ハムとパスコ(笑)!
そら豆が出回る間に、ぜひ皆様復習して下さいね~。

続いてのスープは、春野菜と内臓という、「美女と野獣」的な組み合わせ。
「内臓のスープ」って、一瞬ギョッとしますけれど、丁寧に作ると臭みも少なく、実にエレガントなスープが出来上がります。
内臓は、牛の腸、豚の腸、心臓、胃袋、鶏の砂肝などなど、お野菜は、春野菜を中心に10種類近く。
ことこと煮込んだスープには、内臓の旨味と、お野菜のエキスが溶け出し、それはそれは滋味深いお味に仕上がります。。
今月は、大きめのライオンボウルにたっぷりと注ぎ、最初はそのまま、途中からはすりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノと、バジルのソースをお好みで加えていただき、お味の変化もお楽しみいただきました。
個人的には、とても好きなスープで、今月私が元気に過ごせたのは、このスープのおかげなのでは?と思っております。


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スープに使ったお野菜。
春キャベツ、春にんじん、新たまねぎ、たけのこ、アスパラガス、グリーンピース、さやいんげん、さやえんどう、ズッキーニ、トマト、エシャロットなどなど、たっぷりです。
下ごしらえは私がしましたが、各種お野菜を刻みながら、皆様の到着をお待ちするのが、なんともいえず楽しみなひと時なのであります。

そしてメインは、帆立のグリル。
ぷりぷりの貝柱を、手刻み(これ重要)したタプナードソースでいただきます。
簡単ですが、南仏のエスプリ漂う一品です。
ソースは、日持ちもするので、たくさん作って色々なものに応用して下さい。


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一応毎年4月を新たな区切りと(勝手に)決めているので、今月は、イタリア産のピンクグレープフルーツジュースを使ったカクテルで乾杯。
新しい季節の訪れを祝いました。
淡いピンクとほろ苦さが、春の食卓に良く合いました。


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ということで、皆様今月もありがとうござました。
来月もよろしくお願いいたします。
by mt_sophia | 2010-04-26 22:19 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(0)

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私にしては珍しく、たけのこ3連発。
今日は、前回の「ムニエル」を、ボルディエの海草バターで作ってみました。
「たけのこに海草バター」は、時々このブログにコメントを下さるshigeさんからのご提案です。
ちょうど1年前にフランスから持ち帰ったボルディエのバターが、いまだ冷凍庫に眠っていて、いいかげん何かに使わねばと考えていたところだったので、このご提案は実にナイスタイミングでした。
バターは、フランスから帰ってすぐに真空パックにしたので、見た目も食べた感じも、ほとんど劣化感はなく、封を切ったら、一瞬にしてあのブルターニュの海の景色が浮かんでくるくらい、磯の香りがふんわりと漂いました。
画像のたけのこについているつぶつぶは、海草のつぶつぶです。

画像には、4本しか映っていませんが、実際は6本作って、ひとりで一瞬にして平らげました。
3本はそのまま、3本はちょこっとお醤油をたらして。
海の幸(海草)、山の幸(たけのこ)、そして大地の幸(バター)、目からうろこのナイスマッチング!
美味しいすぎ~。
そして罪深すぎ~。

いつもなら白ワインと共にですが、今回はshigeさんに敬意を表し、冷酒でいただきました。
(shigeさんは、業界では有名な杜氏=日本酒の造り手でいらっしゃいます)←合ってますよね?
shigeさん、美味しいご提案ありがとうございました。

ちなみに、昨日も我が家はたけのこ。
戻した干し貝柱、かにのほぐし身と共に、土鍋で炊き込みご飯にしました。
(時間がなくて画像がありません)
なかなか美味しくできまして、ジョンくんにはおかわり要求されました。
今年ほどたけのこをたくさん食べた春は、人生で初めてです。
by mt_sophia | 2010-04-23 15:31 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(6)

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数日前、お隣りのおば様から、茹でたたけのこを頂戴しました。
京都のお友達から送られてきたものを、ご自分で茹でられたとのこと。
ちょうどなにわやで調達した茹でたけのこを使い切った直後だったので、ナイスタイミング。
たけのこを茹でるの苦手な私は、ありがたく頂戴しました。
同じ屋根の下に住んで今年で7年目、都会の集合住宅らしく、お互いにご挨拶と軽い世間話以上のやりとりはあえてしないという空気でしたので、今回のこのたけのこは、かなりのサプライズでした。
お隣のおば様、もしかしてこのブログを読んでいらっしゃるのかしら?笑

ということで、今日はそのたけのことを、薄くスライスして、そら豆、パンツェッタと共にパスタに使ってみました。
たけのことそら豆、何となく優しいイメージの組み合わせですが、仕上げに胡椒がをがりがりをかけたので、意外とピリ辛です。
今日は爽やかな良いお天気なので、思わず白ワインも一杯いっちゃいました。

たけのこはとても大きいので、しばらく楽しめそうです。
お隣のおば様、ありがとうございました。


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爽やかな良いお天気といえば、先週の日曜日、アメリカ人のお友達にお招きいただき、高輪にあるアメリカンクラブでランチしてきました。
驚いたのが、すでに屋外プールで多くの方々が泳いでいたこと!
いくら良いお天気といっても、まだまだ半袖にはなれない気温の中、さすがアメリカ人は違います。
by mt_sophia | 2010-04-21 11:39 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

たけのこのムニエル oishii

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よく行くフレンチのお店で先日いただいた春のメニュー。
大変に美味しかったので、その後弟子入りし、作り方のコツを伝授していただきました。
で、早速自宅で復習。
たけのこの下ごしらえまでは余裕がなかったので、茹でた状態で売られているものを、なにわやで調達しました。
たけのこにたっぷりのお粉をつけて、オイルとバターの泡の中でゆっくり泳がせます。
たけのこの歯ごたえと、香ばしいバターの薫りが最高。
バターはたっぷり使うので、かなり罪深い食べ物です。
が、こういうのが本当に美味しいんですよねえ。

たけのこは、元々それほど好んで食す食材ではないのと、その昔、当時のボーイフレンド(たけのこ命)に自作のたけのこを酷評されたことがあり(確かに美味しくなかったのですが)、以来自分で茹でたことがありません。
でもこの一品で、たけのこの魅力、再発見。
他のお野菜にも応用できますし、ちょっと研究して、来年の春のレッスンでは、ぜひこのメニューをお披露目したいと思います。
by mt_sophia | 2010-04-15 11:33 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(8)

アンリ・ルルー

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ちょうど1年前の今日にフランスに旅立ったのよね~などと、夫と話しながら、久しぶりに六本木のミッドダウンをぶらぶらしていたら、なんと眼の前にアンリ・ルルーのお店を発見!
いつの間に!?と思ったら、先月オープンしたばかりとのこと。
アンリ・ルルーとは、フランスはブルターニュのキブロンという小さな港町にある、世界でただひとつのキャラメリエ(キャラメル専門店)。
昨年のフランス旅行の際、ブルターニュにも足を伸ばしたので、時間があれば寄りたかったのですが、日程の都合であきらめたのでした。
ブルターニュには、美味しいものがたくさんあって、ぜひとももう一度ゆっくり訪れたい!
ちょうどそんなことを考えながら歩いていたところだったので、この不思議なタイミングにびっくりしました。
早速お店を覗いて、いくつかキャラメルを買って帰りました。
アンリ・ルルーは、新宿の伊勢丹でも買えますが、直営店としては、海外初出店だそうです。(同時に二子玉川にもオープンしたそうです)


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定番のC.B.S。
Caramal(キャラメル)、Beurre(バター)、Sale(塩)の略です。
ブルターニュの名物、有塩バターを使ったキャラメルということで、商標登録もされているそうな。
豊かなバターの香りの中に、香ばしいナッツの風味。
上質な大人のキャラメルです。
フルーツを使ったものも、それぞれ素材のお味がしっかりあって、舌の上にいつまでも余韻が残ります。
数年前、「クノタカオキャラメル」に凝って、相当食べ倒しましたが(彼もアンリ・ルルーには多大な影響を受けているとか)、フルーツフレーバーは、ルルーに一票かな。
ちなみにこのルルー氏、日本には、小さい頃から柔道を通じて親しみを持っていたのだそうです。
そんなことも、日本での出店につながったのでしょうね。


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こちらは、ちょうど1年前の、パリ行きの機内でのジョンくん。
生後11ヶ月で、まだよちよち歩きでした。
今思うと、よくもまあ、あんな乳飲み子を抱えて、1ヶ月もフランスを放浪したものです。
(今なら怖くてとてもできましぇん)

いつかまた一緒に、ブルターニュに行けたら良いけど。
by mt_sophia | 2010-04-13 16:15 | 食材・ツール | Trackback | Comments(2)

手羽中

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前回の手羽先に続いて、こちらは手羽中。
ソ印漬けだれが残っていたので、今回は手羽中で作ってみました。
手羽中というのは、手羽先の先端(一番羽っぽいところ)だけを落としたもののはずですが、我が家の近くのスーパーで売られているものは、手羽中として売られているものの方が、手羽先として売られているものの手羽中部分(ちょっとややこしいですが)よりも、なぜかとても小さいのです。
でもそういう手羽中の方が、骨周りのお肉にしまりがあり、味があって、美味しい気がします。
それに手羽先より食べやすいし。


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前回は、お粉を振ってから揚げましたが、時間が経ってから食べると、衣のふやけが気になるので、今回は粉を振らず、素揚げにしてみました。
すぐ食べるなら粉を振る、そうでない時は素揚げ、この方法が良さそうです。
個人的には、手羽中で作った方が美味しいと思うので、次回からは手羽中で作りたいと思います。
by mt_sophia | 2010-04-11 14:26 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(4)

手羽先

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スーパーをうろうろしていたら、特売の手羽先(生)に遭遇。
見た瞬間、手をべとべとにしながら甘辛く揚げた手羽先にかぶりついている自分が頭に浮かび、そのまま2パックをカートに放り込みました。
手羽先なんて、いつもスーパーで見ていて、今まで特に心を動かされたことはないのに、今日になって突然スイッチが入ってしまうのですから、人間って不思議なものです。

ということで、家に戻り、早速下ごしらえ。
手羽先(のから揚げ)を自分で作るのは初めてです。
以前、手羽先は、下味をつけてから粉をはたき、低温→高温と油で2回揚げて、お醤油ベースのつけだれにくぐらせて作ると何かで見たことがあったので、私もその通りにやってみることに。
この種のたれは、ちょっと得意なので、日本酒、みりん、お醤油に、にんにく、生姜、お砂糖、たかのつめ、そしてスパイス類もちょこちょこと加えて、ソ印オリジナルつけだれを作りました。
照りが出るまでしばし煮詰め、その後お味が落ち着くまで、2、3時間冷蔵庫で寝かせます。
手羽先は、日本酒、お醤油、生姜汁などで下味をつけて、こちらもしばし冷蔵庫にてお昼寝。(ついでに私も)
その後は、上記の手順で、美味しい手羽先の出来上がり~。


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えへへ…美味しそうでしょう。
甘くて辛いこのお醤油味、日本人の心に直球ストレートです。
スパイスがほんのり効いているので、お味は見た目ほど単調ではなく、もういくつでもイケちゃいます。
ビールにも良く合うし、ご飯のおかずにも良し。
今後我が家の定番になること間違いなしです~。


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突然ですが、今日のジョンくんのお弁当。
今朝はなぜかちょっと余裕があったので、撮ってみました。
しらすのおにぎりと、ひじき入りのハンバーグ、いんげん、ブロッコリー、にんじん、それとチーズにいちご。(いんげんとブロッコリーは、ハンバーグの下に隠れています)
いつもこんな感じです。
ハンバーグには、手羽先のたれを少し絡めました。
お野菜類は、自宅だとまず手をつけないのですが、お弁当に入れるとちゃんと食べてくるから不思議です。
by mt_sophia | 2010-04-08 10:56 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(2)

梅干ジャーキー

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ってことで、ハワイからは無事帰国しました。
しばらくはおとなしく生活します。

さて帰国早々、麻布十番のなにわやをプラプラしていたら、梅干じゃーきーなるものを発見。
ちょっと調べたら、もう数年前に発売された商品のようですが、なにわやに置くようになったのはここ最近の模様。
梅干の種を取り除き、梅肉だけを集めて板状に乾燥したものだそうで(だから「じゃーきー」らしい)、これ1枚(韓国あたりのお土産でいただくフェイシャルマスク1枚分くらい)で、約600グラムくらいの梅が使われているのだそうです。

一口食べてみたら、あまりのしょっぱさにびっくり!
普通の梅干と思って口に入れたら大変なことになります。
(そりゃ、梅干をぎちぎちに凝縮したものなのですから、当たり前ですよね)

ちびりちびりやってれば、1ヶ月くらいは持ちそうです。
お料理にも使えるし、海外旅行や、これからの季節、アウトドアのお供に良いかも。
梅干好きの方には、おすすめです。
by mt_sophia | 2010-04-04 11:34 | 食材・ツール | Trackback | Comments(0)