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この時見つけたストウブのテリーヌ型、非常に重かったのですが、えっちらほっちら持ち帰り、今日初めて使ってみました。
一見細身と思いきや、ざっと計ってみると、いつも使っているテリーヌ型のおよそ2倍の容量。
あらかじめ見積もっていたお肉だけでは足りず、途中近くのスーパーまでお肉を買い足しに行ってきました。


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牛肉、豚肉、鴨肉、鶏レバーで合計約1.5キロ。
それぞれのお肉の配合、挽き方、混ぜ方は、その時の気分で変わります。
プラス、いつもはベーコンを敷いて、お肉を包むような感じで作っていましたが、フランスで食べた(あるいは見かけた)パテ・ド・カンパーニュは、ベーコンを使っていなかったものがほとんどだったのと、このテリーヌ型1本分のベーコンを用意するとなるとかなり材料費がかさむので、今日はなしで作ってみました。


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蓋をするとこんな感じ。
このグレーの色合いを気に入りました。
型にお肉を詰めて、上にローリエを乗せ、蓋をしてオーブンで焼きます。
初めて使うので、焼き時間の見当がつきませんでしたが、とりあえず160度で80分焼いてみたところ、ちょっと火が通り過ぎたかなという感じだったので、60分で良かったかも。
さすがストウブ。


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焼き上がってから2日目くらいから美味しくなってくるのに、パテ好きの夫は早速「お味見」と称して、翌日つまんでいました。
フランスだと、ビストロなんかでこのパテ・ド・カンパーニュをオーダーすると、たいていこの入れ物ごと出てきて、自分で食べたい分だけお皿に取り分けるシステムになっています。
パテ好きの夫は、なんて良い国なんだと大喜びでしたが、これからは我が家も、この型で作れば、1回で10日くらいは楽しめそう。
大人数のお客様の時にも、活躍してくれそうです。
by mt_sophia | 2009-05-31 14:42 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(6)

5月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・ボルディエのバター2種
 ・うにのブルスケッタ
 ・野菜のグリル
 ・水牛のモッツァレラとトマト
 ・ペスカトーレ
 ・白ワイン2種

先月は、フランス研修(←これ重要)旅行のためレッスンはお休み。
皆様とは約2ヶ月ぶりの再会となりました。
おひとりのお休みもなく、全員の方々にお変わりなくご参加いただけたことを、大変嬉しく思っております。

さて今月は、お約束通りボルディエのバターからスタート。
「うにが出てきたクラスはラッキーってことで!」と書いてはみましたが、やはり皆様にはぜひこの海草バターとうにの相性の良さを味わっていただきたく、結局「今月のメニュー」として、全てのクラスでうにのブルスケッタをお出ししました。
磯の香りとバターの芳醇な味わいを、皆様にもきっとお楽しみいただけたことと思います。
バターのみもやはり好評で、今月はどのクラスも、普段の2倍パンを消費してました。

野菜のグリルは、2台のグリルパンを使って、たくさんの種類のお野菜をグリルし、バルサミコのドレッシングでいただきました。
かぼちゃ、アスパラガス、万願寺、おくら、ズッキーニ、いんげん、スナップえんどう、パプリカ、ブロッコリー、なすなどなど、夏野菜を中心に10種類近くのお野菜をご用意。
簡単ですが、ひと手間をかけることで、お野菜の旨味がグッと凝縮され、更に美味しくなります。
グリルパンでつけた焼き色が食欲をそそり、見た目も楽しい一品です。

水牛のモッツアレラは、80グラムほどの大きさのものをひとり丸ごと1個ずつ。
可能な限り当日配送をお願いし、作りたてのもちもちを味わっていただきました。
ミルクの甘い香りと、噛めば噛むほど味の出るモッツアレラの濃縮感。
ナイフを入れると中から水牛のミルクがじゅわ~。
「食べ終わっちゃうのが寂しい~」と、皆様嘆きながら(笑)召し上がっていました。

前菜がかなりのボリュームなので、今月はパスタをメインに。
えび、いか、帆立、あさり、ムール貝をたっぷり入れて、トマト缶を使って仕上げました。
アンチョビもスープも使わず、魚介から出たお味だけで、充分に美味しいパスタが出来上がります。
個人的には非常に好きなパスタなんですが、皆様いかがでしたでしょうか?

ということで、今月は南イタリアのお料理が中心でしたので、ワインも南イタリアの白を2種類にしました。
ピノ・グリージョとヴェルメンティーノ、どちらもさっぱりしていて、お料理に良く合いました。


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レッスン関連の画像がないので、プロヴァンス(サン・ザカリー)の画像を。
(トップの画像もそうです)
前半は夫がいなかったので、後半ニース方面に行った帰りに、今度は夫も一緒にまた寄りました。
2週間ほどの間に緑はグッと濃くなり、サン・ザカリーはすっかり初夏の装い。
緑を吹き抜ける爽やかな風がとても気持ち良かったです。
by mt_sophia | 2009-05-28 15:03 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(4)

初節句とお誕生日

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ずいぶんと遅ればせながらですが、我が家にてジョンくんの初節句&お誕生日のお祝い。
私の両親と兄嫁、弟嫁が来てくれました。
(一応夫も仕事を抜け出して10分ほど参加)
バタバタしていてほとんど画像はないのですが、備忘のため、本日のメニューを書いておきます。

<本日のメニュー>
・冷たいグリーンピースのスープ
・グリッシーニのスペック巻き
・とうもろこしのフラン
・ドライトマトとたこのサラダ
・エスカベッシュ
・手長えびの香草パン粉焼き
・花ズッキーニのフリット
・ラムと野菜の煮込み
・ケーキ(ジョエル・ロブション)


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お節句もお誕生日もフランスで迎えることとなり、それなりに現地でお祝いはしたものの、何となく中途半端な気分だったので、これでようやくスッキリしました。
来年は、ケーキを自分で作れるようがんばります。
by mt_sophia | 2009-05-25 20:56 | お客様備忘録 | Trackback | Comments(4)
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さてさて、あっという間に5月も後半。
今年も山の家のシーズンがやって来ました。
毎年GW前にオープンするのが恒例でしたが、今年はフランス滞在があったため、例年に比べて1ヶ月遅れのオープンです。
これから秋の終わりまで、基本的に週末はこちらで過ごします。


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5月になると、樹々は一斉に新葉をつけ、周囲は淡い緑に覆われます。
晩秋の凛とした澄んだ空気も良いですが、初夏の緑を吹き抜けるこの爽やかな風も、私は大好き。
真夏にはとけてなくなる雪も、今はまだ残っていて、富士山もとてもきれいです。
そういえば、お正月は空の上から富士山を眺めましたが、このあたりも機内から良く見えました。


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この週末は、私の家族も実家の山荘に滞在中で、しかも両親の45回目の結婚記念日だったこともあり、皆で集まってお祝いしました。
私は、水牛のモッツァレラと、レッスンで残った魚介類を根こそぎ持って行き、パエリアを作りました。
水牛のモッツァレラについては、何も説明してないうちから、一口食べた兄達が、「これ、すんごく美味しいけど、どうしたの?」と。
やっぱり美味しいものって誰にでもわかるのね~と、妙に感心してしまいました。


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今年から、この家に「ネスプレッソ」を置くことにしました。
ラティシマ」というモデルで、通常のエスプレッソはもちろん、ミルクコンテナを取り付けると、ボタンひとつで簡単にカプチーノもラテマキャートも作れるという優れもの。
今までは、いちいちお湯を沸かして、フィルターをセットして、必要ならミルクを暖めて…とやっていたのですが、これでこれからはお手軽に美味しいコーヒーが楽しめます。


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エスプレッソ(左)と、カプチーノ(右)。
普段、自宅で自分でコーヒーを淹れて飲む習慣はないのですが(ほとんど飲まないし、飲むとしたら近くのコーヒーショップに行く)、こちらではなぜか無性にコーヒーが美味しく感じるので、よく飲みます。
お水と空気が良いからでしょうかね。
ゲストの皆様も、今年はこれで、ガンガン飲んじゃって下さい。


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昨年は、ちょこんと座っていただけのジョンくんですが、今年はそうもいきません。
とりあえず、階段、2階の手すり部分、ベランダのフェンスなど、落下防止用の改装工事は済ませましたが、日に日に行動範囲が広がるので、本当に目が離せなくなりました。
といっても、狭い東京のマンション暮らしでは、何かと制約の多い毎日なので、せめてここに来た時は、土と緑と戯れて、のびのびと楽しい時間を過ごしてもらいたいなと、親としては願う次第です。
by mt_sophia | 2009-05-24 15:59 | 山の家だより | Trackback | Comments(10)

うにのブルスケッタ

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フランスではよく、バターを塗ったバゲットにうにを乗せて食べるそうですが、これがボルディエの海草バターとなればなおのこと良く合うだろうと、今日早速実験してみました。
薄切りにして軽くトーストしたカイザーのバゲットに、バターを塗って、その上にうにをひとさじ。
乳製品と海産物、よくよく考えると両極端な組み合わせですが、これが合うのなんのって、ミルクの優しいお味と、海草とうにの豊かな磯の香りがお口いっぱいに広がって、想像通りに最高~。
下手するとしつこそうなのに、これが意外とあっさりしていて、すーっと口の中でとけて、後はミルクと磯の香りが、鼻腔の奥にほんわりと残るだけ。
全く脂分を感じさせないこの味わい、こういうところで、バターの質が出るものなんですねえ。


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今月のレッスンでは、水牛のモッツアレラと、このボルディエのバターをお楽しみいただいています。
(いや、これだけじゃないですが)
バターとともに、「うに」も出てきたら、そのクラスはラッキーってことで!
by mt_sophia | 2009-05-19 16:17 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(12)

水牛のモッツァレラ

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フランスから戻って早くも数日が経ちました。
いまだ時差ぼけは直っていないのですが、食欲はフレンチモードのままなので、毎日、朝からバゲットにボルディエのバターをた~っぷり塗って、1本ぺろりと平らげております。
まだどなたにも配っていないので、我が家の冷蔵庫の一段は全てボルディエのバターに埋め尽くされておりまして、冷蔵庫を開けるたびに、ほわ~んとバターの香りが漂い、なんとも幸せな気分。
授乳中の身に、乳製品の取りすぎは危険とわかっていながら、ついつい手が伸びてしまいます。

さて、そのバターに続き、我が家にさらに新たな乳製品の誘惑が…。
塩水に浮かぶこの白い物体…そう、これこそ水牛のミルクで作られた正真正銘の「モッツァレラ」。
今では牛乳で作られたモッツァレラが多く出回っていますが、元々モッツアレラとは、100%水牛のミルクで作られたものが正統派で、前者を「モッツァレラ・バッカ」というのに対し、こちらは「モッツァレラ・ブファラ」と呼ばれ、牛乳で作られたものより、より珍重されています。

しかもこのモッツアレラ、なんと日本で飼育している水牛のミルクで作られている純粋なる国産品!
日本国内で、モッツアレラ・ブファラを作っているのはここ1軒のみで、今日、生産者の方から、直接我が家に届きました。
甘くてミルクのお味が濃く、もちもちしたこの独特な食感と優しい香りは、スーパーで袋詰めになって売られているモッツァレラでは決して味わえない、手作り、出来立て、産地直送ならではの味わいです。
都内の名だたるレストランでひっぱりだこだそうですが、個人への発送も始められたそうですので、ご興味がある方は、一度お取り寄せされてみてはいかがでしょう?
(今なら、期間限定で、伊勢丹でも販売されているようです)


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しかも今回、幸運なことに、モッツアレラを作った時に出来るリコッタチーズも分けていただきました。
これが飛び上がるほど美味しい!!
思わず「本当にお塩だけしか入れてないんですか?」と聞いてしまったほど、甘みが濃くて、コクがあって、口の中にいつまでもミルクの香りが残ります。
いや~ん!!美味しい!!

マルセイユ滞在中、コルシカ島特産の「ブロッチュ」という羊のミルクで作った同じようなチーズをよくいただいたのですが、羊のミルクより、水牛のミルクの方が、脂肪分が高いだけあって濃厚。
このリコッタは、残念ながら、レストラン向けの製品で、一般には小売されていないとのことなのですが、どこのレストランに行けばこれを食べられるのか、今度聞いてみようと思います。
絶対に食べに行きたい!!


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ちなみに、この「ブロッチュ」というチーズは、コルシカ島の方々にとっては、格別な思い入れのあるチーズのようで、かのナポレオン(コルシカ島出身ですね)も、自分の母親のためにパリまでお取り寄せしていたのだとか。
ちょうど春先までがこのチーズの旬ということもあり、マルセイユでも、コルシカ出身の方のお宅にお呼ばれすると、必ずこの「ブロッチュ」を使ったお料理が出てきました。
パイ、カネロニ、タルトなんかでいただきましたが、ブロッチュそのままに、お砂糖をたっぷりかけて、コルシカのお酒(グラッパみたいな蒸留酒)をどばどばかけてデザートとして食べたのも、忘れられない思い出。
皆さん、それぞれお国自慢ならぬチーズ自慢があって、フランス人が故郷の味を語るに欠かせない重要な食文化の担い手だということを、改めて実感しました。
by mt_sophia | 2009-05-15 20:29 | 食材・ツール | Trackback | Comments(12)

フランス滞在を終えて

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ってことで、1ヶ月に及ぶフランス(研修←これ重要)旅行より無事帰国いたしました。
GW最終日、しかも新型インフルエンザがどうたらで成田ではえらい騒ぎになっているかと思いきや、ヨーロッパ便は特に何の影響もなく(アンケートを1枚提出するのみ)、また空港も(私が見た限り)混雑も混乱もしている様子はなく、普段と変わらぬ至って平穏な帰国となりました。

画像は、パリのお土産屋さんで買ったマグネット。
おもちゃのくせして意外と高く(1個4~6ユーロ)、くだらん~と思いながらも、なんか可愛らしくてついつい色々買っちゃいました。


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こんなのもあります。
バゲットでできたエッフェル塔。

この他は、ほとんどお買い物らしいものもせず(悲)、ひたすら食、食、食…の1ヶ月。
単純計算で30日×30食=90食ですが、間違いなくこれ以上は食べているので、たぶん120食以上は軽くこなしたはず。
が、意外と「もう一度食べたい~!!」と思えるようなものとの出会いは(割合からすると)少なくて、どちらかというと、改めて日本(東京)の食レベルの高さを再認識する結果となったかなという感じです。
(これ、私が日本人だからというわけではないと思う)


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いや~本当に色々食べました。
忘れられないのは、お呼ばれしたお宅でいただいたマダムお手製のミルクラムの煮込み(これが絶品で、フランス滞在中ナンバーワンでした)、友人お手製のスープ・ド・ポワソン、ブルターニュで食べたガレット、あちこちで食べたホワイトアスパラ。
スウィーツでは、メゾン・ド・ショコラのキャラメルエクレア、ボン・マルシェで買ったはちみつ入りのヨーグルト。
スウィーツではないけれど、パン・オ・ショコラは、たぶんこの1ヶ月で40個以上は食べているはず…(ひええ~)。
ブリストルの朝食も素晴らしかったし、色々あって急遽訪問の運びとなったパリ・ヒラマツも予想以上に(失礼)とても良かった。

一方、図らずも苦笑の連続となったのは、レモングラス、パクチー、しそ、ココナッツ、その他アジアン食材、スパイスをやたらと使いたがるミシュラン系レストラン数軒。
(アストランスなどは、ポン酢、かつお出汁まで)
これらがなぜフレンチに必要なのか、おのぼり観光客は、ただただ首をかしげるばかりなのでした。

*そういえば、明日から1ヶ月フランスに滞在するというのに、出発前夜にも東京でフレンチ
ここでも、しそ風味のコンソメ、ほたるいか、竹の子と、和の食材がいくつか出てきたのですが、パリで味わったような「ちぐはぐ感」や「やりすぎ感」はみじんもなく、全てが自然で、全てが緻密で、ひと皿ひと皿に感動の連続でした。
このバランス感は、食材を知り尽くしているこのシェフだからこそ成せる業なんでしょう。
(そう考えると、フランス人に同じことが出来るわけない…と私は思う)
シェフソムリエの方は完璧なフランス語をお話しになるし、サービス陣の対応も堂々たるもので、このお店の心技一体ぶりには、ご一緒したフランス人も大絶賛でした。
(その翌日フランスに戻ってからも、会う人会う人に自慢していた)



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(機内で爆睡中)

ジョンくんは、フランスのお水が合わなかったのか、途中おなかの調子が今ひとつだったのですが、最後には無事復調し、元気に帰国しました。
お水と日焼けのせいか、髪の毛が少し茶色くなりました。
1歳にも満たない幼児同伴では、何かと思う通りに事は運ばないものと覚悟しておりましたが、特に大きなトラブルなどはなく、ほぼ予定通りに全日程終了できたことは、親としてはただただ子供に感謝するのみ。
前半は日本からマピズが、後半のパリではとても良い方(日本人留学生)とのご縁に恵まれ、安心してベビーシッターをお願いでき、本当にありがたく思っています。
彼の記憶に残っているわけはありませんが、いつかたくさんの画像とともに、この1ヶ月の出来事を、話してあげようと思います。

そもそも、フランス滞在には特に強い希望があったというわけではなく、何となく友人との話の流れでこんなことになってしまったという感じだったのですが、予想以上に収穫は大きく、また色々な方々に温かく迎えていただき、行って良かったと今はつくづく思っています。
全くのドメスティックな人間のため、これほど長い間日本を離れるのは、たぶんこれが人生最初で最後でしょう。
この1ヶ月のことを、私の人生でこれから先、どれだけ懐かしく想い出すことでしょう。

深い忍耐力理解を持って送り出してくれた我が夫、そして関わって下さった全ての皆様に、心より御礼申し上げます。
by mt_sophia | 2009-05-12 13:04 | 2009 France | Trackback | Comments(7)

5月8日

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1ヶ月に及んだフランス滞在も、いよいよ今日が最終日。
5月8日は、フランスでは終戦記念日なんだそうで、凱旋門下にも大きなフランス国旗が掲げられました。
午前中には、サルコジ大統領による献花も行われたそうです。

そして今日5月8日、我が家のジョンくんは、満1歳のお誕生日を迎えました。
彼が誕生してから、最初の3ヶ月くらいはなんだか時間が過ぎるのがやけに遅く感じたものですが、今となっては、本当にあっという間の1年でした。
大きな病気も怪我もせず、すくすくと成長し、そしてフランスでの1ヶ月も無事に過ごせましたことを、神様に感謝します。

今日は、ホテルリッツにて朝食をいただき、小さなケーキでお祝い。
夜は、ランブロワジーにて、大人の部。
フランス最後の夜、私達にとっても記念すべき5月8日を、天才ベルナール・パコーのお料理でお祝いしました。
by mt_sophia | 2009-05-08 15:57 | 2009 France | Trackback | Comments(8)

モンマルトル

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パリの街を一望できるモンマルトルの丘。
なぜか一度も行ったことがなかったので、今回はぜひ訪ねてみようと思い、今日の午後出かけてきました。
今の時期、パリは、夜9時過ぎまで明るいので、夕方からでも行動しやすいのはありがたいことです。


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丘の上にそびえたつ白亜の「サクレ・クール寺院」近くの広場には、似顔絵を描いてくれる絵描きさんがたくさんいます。
私達も、せっかくなので記念にジョンくんの似顔絵を1枚書いてもらおうと思っていたところ、案内してくれたパリ在住の知人が、「アジア系の画家の方が日本人を描くのはうまい」と言うので、そのとおりアジア系の方を見つけてお願いしたのですが、ちょうど他のお客さんに頼まれてしまったところなので、お隣の画家を紹介しますとのこと。
その方はフランス人だったので、一瞬躊躇したのですが、アジア系の方が、「彼は子供を描くのは得意だから大丈夫!」というので、ひとまずお願いすることに。


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…う~ん、微妙。

最初はノリノリだった画家ご本人も、描いているうちにどうも自信がなくなってきたのか、両目を描き終わった時点で、「この段階でお気に召さないようなら、(お金はいらないので)これで終わりにするけど、どうします?」とのこと。
はっきり言って全然似ていなかったので(笑)、その方とはそこでおしまいにしました。
やっぱり欧米人には、アジア人のこの細い目を描くのは難しいのでしょうか??

すると、この我々のやりとりを見ていた5軒くらい先のおばちゃん画家が、すかさず近寄ってきて、「お安くしておくから、私のところでどう?」
今度こそアジア系の方にと思っていたのですが、アジア系の方はまだ他のお客さんの絵にかかっていたので、結局そのおばちゃん画家にお願いすることに。


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…またまた微妙。
でも1軒目の方よりは雰囲気出てたかな?
ま、これで25ユーロなら許せます。
(1軒目は40ユーロ)
旅の良い想い出になりました。


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それにしても、店先には、初夏の味がいっぱいで、どれも美味しそう!
モンマルトル界隈は、色々な商店が並んでいて、お散歩するだけでも楽しいところでした。
しかしオール石畳なので、ベビーカーは大変でした。
by mt_sophia | 2009-05-07 21:57 | 2009 France | Trackback | Comments(4)

パリの合羽橋

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って、まだフランスにいるんですか!?って感じなんですが、そうなんです、まだフランスにおります。
ニースからマルセイユに戻り、それからまたパリにやって来ました。
パリは、最初の数日は、どんよりとした曇り空でしたが、今日あたりから、また青空が戻ってきました。
パリで数日過ごして、今度は本当に日本に帰ります。

さてさて、今日はレ・アル駅近くにあるモンマルトル通りに行ってきました。
この通りは、調理道具を扱う専門店が何軒か集まっており、「調理道具を買うならここ」と、知人にすすめられたのです。


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想像していたよりこじんまりしていましたが(合羽橋の比じゃないですね)、それでもやっぱりさすがの品揃え。
おまけに安い!
我々は、ストウブのテリーヌ型を購入しました。
日本で買うより半額以下でした。
(しかしえらく重いので、持って帰るのが大変そう…)


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ランチは、そこから歩いて5分ほどの老舗ブラッセリー「オ・ピエ・ド・コション」にて。
なんとこのお店、24時間年中無休で、1946年の創業以来、一度もそのドアを閉めたことがないのだそうです。
たまにはこういうところで、オーソドックスなお料理を食べてみるのも楽しそうです。


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ってことで、このお店のスペシャリテ「豚足のグリエ」。
パリパリに焼いた豚足に、ベアルネーズをたっぷり塗っていただきます。
この他、オニオングラタンスープ、ホワイトアスパラガスなどをいただきました。
私達には、やっぱりこういうお料理が合っているのかも?
(アストランスに続き、ルドワイヤンでも首を傾げた私達…)
by mt_sophia | 2009-05-05 16:12 | 2009 France | Trackback | Comments(10)

食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。


by mt_sophia