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再びマルセイユ 

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ってことで、パリ~モン・サン・ミシェルを廻って、再びマルセイユに戻ってきました。
ブルターニュ最終日は、あいにくの雨模様でしたが、レンヌ(ブルターニュの州都)では、ブルターニュ名物のガレット(そば粉のクレープ)屋さんを2軒廻り、本物のガレットを食べることができて、その美味しさに大感動。
前夜宿泊したカンカルのホテルでは、私の勘違いから卒倒しそうなほど巨大なフリュイ・ド・メール(シーフードの盛り合わせ)を食べる羽目になって、やや不本意ではあったのですが(Booさん、Tenさんごめんね~)、その他ブルターニュで食べたい(買いたい)と思っていたものは、おおむね予定通り食べられた(買えた)ので、それなりに満足の旅となりました。


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それがそのフリュイ・ド・メール。
ディナーの予約の際、「フリュイ・ド・メールをご注文の場合は、2日前までにお知らせくださいね」との案内メールが来たので、てっきり「コース料理に追加するもう一品」なのかと思った私は、迷わずオーダー。
が、当日レストランに行ってみたら、なんとこのプラターがメイン(スープも温かいお料理もなくただこのプレートのみ)の特別コースであったことが判明し、大慌て!
だって、4人分で、牡蠣60個、かに大小8はい、ラングスティーン(手長えび)40尾、その他、あさり、床ぶし、小さな巻貝などなど、山盛りですのよ、奥様!
とても食べきれないのと、勘違いしていた旨を伝え、残すことをお詫びの上、急遽メインのお皿を追加でオーダーしました。


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そんなこんなで、マルセイユに戻った後は、マルセイユ名物の「ブイヤベース」。
前回の滞在ではほとんど外食しなかったのですが、せっかくマルセイユまで来たのだから一度は食べてみないとと、ブイヤベースでは有名な「ミシェル」というお店に行ってみました。
確かに美味しかったことは美味しかったのですが、でもこれで一人前60ユーロはちと高すぎでは?という気が。
私は、具(お魚の身)なしのスープ・ド・ポワソン(お魚のスープ)の方が好みです。


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ワインの産地シャトー・ヌフ・ドゥ・パプにも足を伸ばしました。
シャトー・ヌフ・ドゥ・パプまでは、マルセイユから車で1時間半ほど。
画像でもわかる通り、石が畑に敷き詰められています。
これは、ローヌ地方特有のぶどうの栽培方法で、昼と夜の寒暖の差が激しすぎるため、日中に太陽の熱を石に吸収させ、夜に備えてホカロン役をさせるわけなのです。


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こちらは、マルセイユから車で30分ほどのところにある「カシス」(こっちの人は「カッシー」と発音してますが)のビーチ。
ここは小さな港を抱えるこじんまりとした街ですが、マルセイユの人にはとても人気で、多くの人々が週末を過ごすためにやってくるのだそうです。
マルセイユからカシスへ続く道からは、断崖絶壁の美しい海岸線がよく見えて、プロヴァンスには、「パリは見たがカシスを見たことがない者は、何も見たことにないに等しい」という格言があるほどなんだとか。


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マルセイユのシンボル的存在、ノートルダム大聖堂。
市内随一の高台にあり、上まであがると、マルセイユの市街を一望できます。

by mt_sophia | 2009-04-29 16:02 | 2009 France | Trackback | Comments(10)

モン・サン・ミシェル

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友人達に続き、夫も日本からやって来て、無事合流。
これまでは、日本からジョンくんのベビーシッターのマピズも同行してくれていたのですが、夫と入れ替わりに、彼女は日本に帰りました。
これからはお財布頼もしいパートナーが一緒なので、ようやく一安心です。

さて、夫の到着を待って、まず向かったのは世界遺産のモン・サン・ミシェル。
モン・サン・ミッシェルは、パリからは約370キロのところにあるにもかかわらず、強行日帰りバスツアーなどもたくさん出ていたりはするのですが、ブルターニュには美味しそうなものがたくさんあるので(また食べ物か)、私達はちょっとのんびり、2泊で行くことにしました。
(正確に言うと、モン・サン・ミシェルはノルマンディーになるのですが)


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パリからTGVでレンヌへ。
レンヌの駅でレンタカーをピックアップして、そこからモン・サン・ミシェルへ向かいました。
すられたお財布には日本の免許証が入っていたのですが、国際免許は無事だったのも不幸中の幸いです。


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途中立ち寄ったサン・マロ。
ここには、かの「ボルディエ」のバター屋さんがあり、そこにどうしても行きたかったのです。
サン・マロは、街全体がまるでテーマパークのように可愛らしい街で、そこの一角にひっそりと、このバター屋さんがありました。


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無塩、有塩、海草入りは、パリの「ボン・マルシェ」でも購入可能なのですが、燻製バターはこのお店でしか買えません。
(注:その後ボン・マルシェにて確認したところ、5月初旬には全種類取り扱っていました)
いずれも、量り売りしてくれるので、量をいうと、このマダムがその分をへらで取って、四角くし、紙に包んでくれます。
冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫なら6ヶ月は大丈夫とのことなので、お土産にたくさん買いました。
甘くて濃厚で、食べ終わってもお口の中にいつまでもミルクの香りがほんわりと残ります。
お料理教室でもちょっとずつ召し上がってもらおうと思っていますので、皆様お楽しみに~!


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サン・マロの後は、牡蠣で有名な「カンカル」へ。
港にはずらりとレストランが並び、牡蠣やムール貝が食べられます。
屋台のようなお店もあり、お願いするとその場で殻をむいてくれます。
私達も、早速ブロンとあともう一種類をいただきました。


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港には、たくさんの人がこの牡蠣をお目当てにやってきています。
食べた後の殻は、そのまま海へ。
カンカルの街は、ちょうどモン・サン・ミシェルの対岸にあるので、ここから小さくモン・サン・ミシェルも望めます。


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モン・サン・ミシェルでは、島内に1泊。
昼間は、日帰りの観光客でごった返しているようですが、宿泊すると朝、晩は人が少ないので、静かなモン・サン・ミシェルを楽しめます。

by mt_sophia | 2009-04-26 16:17 | 2009 France | Trackback | Comments(8)

パリでのお食事

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マルセイユでは友人宅にお世話になっていたのと、色々なお宅にお呼ばれすることが多かったので、ほとんど外食の機会がありませんでした。
ってことで、パリで爆発中です。

上記画像は、ホテルブリストル。
ここのレストランは「世界最高の朝食を出す」とどこかで聞いたので、ミーハー観光客としては、何としてでも食べて帰らねばと心に決めていました。
一応前日予約のお電話を入れたら、宿泊が満室の時は外部の予約は受け付けないとのことでお断りされたのですが、無視して当日行ってみたら、ほとんどがらがらですんなり入れました。
それほど種類の多くないブッフェ55ユーロには驚きましたけど、まるでどこかの宮殿のような優雅な雰囲気漂う空間で、朝っぱらから燕尾服(死語)に身を包んだハンサムちゃんにシャンパンなどサービスされるのは、そりゃあ気分が良いってもんです。
おかげで食べすぎました…。


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こちらは、オデオンにある人気のビストロ「ル・コントワール」。
ブリストルの後であまりお腹が空いていなかったこともあり、一皿(帆立のグリルのサラダ)だけしか食べなかったのですが、なるほど、カジュアルな雰囲気のわりには、お味はなかなかお上品で、ここはぜひともリピートしたいと思いました。
連日長蛇の列と聞いていましたが、私達は午後2時くらいに行って、待たずに座れました。


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お部屋でいただいたデリとスウィーツ。
ジョンくんの離乳食を作りたかったのと、せっかく友人と合流するので、お部屋でゆっくりできるようにと、パリではキッチン付きのアパルトマンに泊まっています。
ここ、あんまり日本人には知られていないようなのですが、きれいでお部屋も広く、なかなか良いです。
(ご興味のある方は、こっそりお教えしますので、お問い合わせ下さい)
キッチンがあると、何かとやっぱり便利だし、好きな時に飲み食い&お洗濯&乾燥できるのも、特に小さな子供同伴の場合は、非常に助かりますね。

パリではこの他、アオキ・マコト(リーズナブルで美味しかったけれど接客は至上最悪)、三ツ星のアストランス(ん~???)などなど。
ついでにご報告すると、なんとワタクシ、エッフェル塔周辺で、まんまとスリにお財布やられました。(ふえ~ん)
詳細はまた後日ゆっくりと。

by mt_sophia | 2009-04-24 20:25 | 2009 France | Trackback | Comments(10)

パリ

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ってことで、マルセイユからパリにやって来ました。
パリは新緑が美しく、初夏を思わせるほどの爽やかなお天気で、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすいです。
(マルセイユは、昨年の日本の夏のようなゲリラ豪雨的なことが何回かあって、お天気に関しては、意外と気が抜けない日々でした)


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こちらでは、日本からやって来た友人(兼お料理教室8年生)たちとも無事合流。
まずは、「ラデュレ」の朝食からスタートしました。
お店構えからパンに添えられているバターに至るまで、何をとっても可愛らしいお店で、久しぶりに優雅なひと時を過ごし、身も心も癒されました。
(なにせ10日間英語漬けの生活だったもんで、普段使っていないだけに、脳みそも相当お疲れのはずなんです)


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友人達はパリ初めて、私も100万年ぶりなので、思いっきりミーハー観光客コースを楽しみたいと思います。

by mt_sophia | 2009-04-22 10:08 | 2009 France | Trackback | Comments(2)

フランスの家庭料理

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プロヴァンスの田舎町から、マルセイユに戻ってきました。
こちらでは、お料理好きの友人のお宅にお世話になっていることもあり、連日どなたかをお食事にお招きしたり、またこちらもお呼ばれしたりなので、おかげで日々、フランスの家庭料理を色々とお勉強させていただいています。
お料理上手の友人宅においては、私の出番はほとんどないのですが、一度だけ中華風のスープと麻婆なすを作ったところ、これがゲストに大好評。
「ぜひレシピを教えてほしい」とか「今度うちに来て作って」とか、ここでもやっぱり私は中華らしいです…。


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さて、この日お食事に呼んでいただいたお宅のマダムは、コルシカ島の出身で、この日はコルシカから届いたという食材でコルシカ料理を振る舞って下さるというので、私だけ早めにお邪魔して、キッチンを見学させていただきました。
メニューは、ご実家で作っているという羊のミルクのチーズを使ったタルト、同じくご実家で育てているミルクラムの煮込み、コルシカ産の栗のポレンタ、そしてフィアドーネ(コルシカのデザート)。
マダムによると、「これぞコルシカ!」というコルシカの郷土料理ばかりだそうです。


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私はフランス語はさっぱりなので(って英語もですが)、ほとんど会話は成り立たないのですが、誰かがお料理しているところを見るだけで、本当に良いお勉強になります。
コルシカって行ったことないのですが、このマダムご本人といい、この日のお料理いい、きっと明るく、素朴でエネルギッシュな土地柄なのでしょう。
いずれ機会があったら、訪れたいと思います。

ところで全くの余談ですが、このマダムのご主人様は美容整形のドクターで、その方によると、フランスで一番多いのは、お鼻を「低く」する手術なのだそうです。
ところ変われば…ですね。

by mT_sophia | 2009-04-20 20:35 | 2009 France | Trackback | Comments(10)

プロヴァンス

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マルセイユから車で小一時間ほど行ったところにあるサン・ザカリーという小さな街にやって来ました。
今から25年ほど前、とあるカナダ人の男の子が、我が家(実家)にホームステイしていたことがあり、それをきっかけに、私もカナダを訪ねたり、その家族が日本にやってきたりと、長きに渡って交流が続いているのですが、そのお宅のパパがこのサン・ザカリーの出身で、ちょうどこの時期こちらに滞在しているとのことなので、数日間を私達も一緒に過ごすことになったのです。


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伝統的なプロヴァンススタイルのこのお宅、なんと築300年。
パパのそのまたパパのそのまたパパの…が、かつてこのおうちを購入したのが1791年で、その後12代に渡って、この家族に大切に守られています。
ところどころ手は加えているようですが、基本的には、当時のままを保っているのだそうで、300年前も同じようにここでご飯を食べて、ここで寝て、ここでおしゃべりして…をしていたのかと思うと、なんだか本当に不思議な気分です。


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キッチンには、薪をくべる炉があり、夕方になると火をおこします。
昔はここでお肉などを焼いていたそうですが、今はオーブンがあるので、主に暖房代わりに使っているのだそう。


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地下には、ワインカーブも。
その昔は、ここで自家製のワインを作っていたそうな。


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ママはイギリスの出身なので、お料理の方はノーコメント(笑)。
カリフラワーとロックフォール(青かびチーズ)のスープを作ってあげたら、パパに激喜ばれました(笑)。
こちらに来て思うのが、お野菜が元気でお味が濃く、本当に美味しい。


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こちらはすでに日が長く、真っ暗になるのは夜の9時近く。
観光地でもなんでもない普通の街なので、ご近所をお散歩したり、おしゃべりしたり、ご飯を作ったりと、のんびりとプロヴァンスの休日を楽しんでます。

by mt_sophia | 2009-04-16 21:58 | 2009 France | Trackback | Comments(12)

マルセイユ

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ってことで、ただいまマルセイユに滞在中です。
着いてから2日ほどは雨が降っていましたが、今日はようやく晴れて、きれいな青空が広がりました。
こちらでは、フランス人の友人宅にお世話になっていて、毎日美味しい家庭料理をひたすら食べまくってお勉強させてもらっています。


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マルセイユといえばまず思い浮かぶのがこの風景。
ビューポート(旧港)に面する通りに、漁師さんがお魚を売る屋台が並んでいます。
想像していたより意外とこじんまりしていたりするのですが、地元の人々御用達だけあって、さすがにお魚はフレッシュ!
我々も毎日ように、ここまでお魚を買いにきています。


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マルセイユ名物「ブイヤベース」に使う小魚たち。
このように様々な種類のお魚が、1セットになって売られています。
到着早々、友人が早速お手製のスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)を作ってくれたのですが、これが美味しいのなんのって~!!


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ここ数日間で食べたお料理(の一部)。
友人の手料理をお目当てに、連日入れ替わり立ち代わり色々な方々が友人宅に訪れます。
私にとっては、ほとんどが初対面の方々ばかりですが、美味しいお食事とワインがあれば、いくらでもお話は続くもの。
フランスの食文化、とりわけ家庭料理に触れる良い機会なので、五感をフル活用し、しっかり記憶に残したいと思います。

by mt_sophia | 2009-04-13 00:44 | 2009 France | Trackback | Comments(6)

フランス

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ってことで、フランスにやって参りました。
ただいま南仏マルセイユにおります。
またレポートします。

by mt_sophia | 2009-04-11 11:01 | 2009 France | Trackback | Comments(4)

お教室10周年

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楽しかったー。
皆様、ありがとうございました。
また次の10年もがんばります。

by mt_sophia | 2009-04-06 13:43 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(12)
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食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。


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