3月のヌードルレポート

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今年から思いつきで始めた「ヌードルレポート」。
麺好きの私が、その月に出会った美味しい麺類を一挙まとめてご紹介するコーナーです。
2月は、旅行続きで麺どころではなかったので、今月は2月分と合わせてお届けしたいと思います。


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まずこちらは、築地名物「中華そばの井上」の中華そば。
場外(新大橋通り沿い)の商店街にあり、開店(朝5時)から閉店(お昼過ぎ)まで、行列が絶えない人気店です。
メニューは、この「中華そば」1種類しかありません。


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トップの画像もそうですが、椅子はないので、必然的に「立ち食い」です。
私ももちろん立ち食い。
見ての通り、とにかく極めてシンプルな中華そばなので、朝でも軽く食べられちゃいます。
(もしくは夜明けまで飲んじゃった時、帰りに寄って〆に食べて帰るも良し)
特に何が美味しいというわけでもないのですが、たまに無性に食べたくなったりします。


f0107364_11421726.jpgこちらは、白金のラディソン都ホテル内「四川」の酸辛湯麺。
ここの酸辛湯は、本当に美味しい。
このお店を有名にしたのは、この麺だったといっても過言ではないのでしょうか。
ホテルの中華といっても、全く手加減のない辛さと酸味!
食べ終える頃には、汗はだらだら、鼻はぐじゅぐじゅ、ここはひとりで行くに限ります。


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思いっきり写真がボケていてすみません。
こちらは、麻布十番の「萬力屋」の黒ごま坦々麺。
ささっと中華を食べたい時、たまに行くお店です。
メニューもお味もお値段も、いわゆる紅虎系。
ま、お味もそれなりってことで…。


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等々力の「陸春坊日月飯荘」の海鮮焼きそばと黒ごま坦々麺。
先日、実に久しぶり(6、7年ぶりだったかな)に行ってみたのですが、何を食べてもお味が落ちたのがはっきりわかるほど。
ひと頃のような活気もなく、なんだかすっかり「昔のお店」になっていました。
「黒ごま坦々麺」が一世を風靡していた7、8年くらい前は、予約を取るのも大変だったのに…。

ここの黒ごま坦々麺、久しぶりに食べて初めて気がついたのですが、仕上げにミルク系のものを入れているようで、とてもクリーミーです。
カレーうどんの「古奈屋」を思い出しました。


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今月はこの他、六厘舎から麺セットが届いたので、もっぱらそれを食べることが多かったです。
最初の印象はそれほど良くなかったのに、食べつけるにつれて、次第にハマりつつある今日この頃。
by mt_sophia | 2008-03-31 11:15 | ヌードルレポート | Trackback | Comments(0)

お花見

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先日の即興お花見ランチが、やや不本意だったので、週末、仕切り直しでご近所の公園にお花見に行ってきました。
その公園は、ローカルな小さな公園なので、人々がわざわざ遠くから出かけてくるような場所でもなく、どんちゃん騒ぎ系のグループもいないので、桜の名所の公園などと比べると、かなり静かに桜を楽しめます。


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桜の樹は、10本くらいしかないので、迫力にはやや欠けますが、どの樹も今がまさに満開。
それなりに華やかです。
お子さん連れの方も多く、皆様それぞれ、のんびりと春のひと時を楽しまれていました。


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ということで、今日はちゃんとお花見仕様のお弁当を作りました。
(といっても、基本的にものぐさな性格なので、前々から準備するなどということは出来ず、思いついたもので、適当かつ簡単に作れるものばかりですが…)
先日、春慶のお箱をいただいたので、今日は早速これを使わせていただいたのですが、ものぐさな上にパズル的才能がないので、詰めるのにはいつも苦労します。


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ご飯ものは、手まり寿司。
まぐろ、えび、鯵の3種類を、酢飯と一緒に丸めました。
酢飯には、細かく刻んだ針生姜と、炒りごまをまぶしてあります。
まぐろはお塩で、えびはお酢で、鯵はその両方で、それぞれしめてあるので、お醤油をつけなくても、充分に美味しくいただけます。

それとほとんど映っていませんが、夫のリクエストにより、アヴォカドとまぐろでツナロールも。
(こちらは、詰める前に、夫が大半をつまみ食いしてしまいましたので、数切れのみ)


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おかずは、以下の通り。

 ・塩茹でのそら豆
 ・鶏肉の照り焼き
 ・ちくわの磯辺揚げ
 ・しらすと浅葱入りの卵焼き
  (トップの画像に映っています)
 ・菜の花といんげんのおひたし

どれも5分あれば作れる簡単なものばかりです。

ここのところ、なぜかちくわの磯辺揚げがマイブーム。
このチープな味わいに、ひそかにハマっています。


なんだかんだ言いながら、作っているうちから相当つまみ食いしていたので、出かける時には、実はかなりお腹も落ち着いていた私達。
けれどやっぱり春の暖かな日差しの下、美しい桜を愛でながらいただくお弁当は格別で、案の定、ペロリと平らげてしまいました。
夫は、手まり寿司の鯵をとても気に入った様子。
私は、ちくわの磯辺揚げ(笑)。


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夫が選んだ白ワイン。
オーストラリアのシャルドネです。
(名前が気に入ったそうな…)
デザートは、お手製桜餅。


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桜は、咲き始めが薄紅色で、満開に近づくにつれ、白色が濃くなるのだそうです。
この分だと、あと3、4日が見頃という感じでしょうか。
入学式などを控えていらっしゃる方、間に合うと良いですが…。

そういえば今日、おうちの整理をしていたところ、40年前の4月7日付の朝日新聞を発見。
その天声人語の欄に、「今年は桜が例年に比べて早い。東京地方は早くも花吹雪。今日の日曜日(4月7日)まで花が持つかどうか」と書いてありました。
40年前も、春の訪れが早かったようです。
by mt_sophia | 2008-03-29 19:50 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(4)

桜餅

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ここ数日暖かい日が続いたせいか、都内では、桜が一気に満開になったようですね。
すっかり春爛漫気分の今日この頃なので、私も久しぶりに、桜餅を作りました。
以前は、毎年この季節になると作っていたものですが、ここ数年はすっかりさぼっており、最後に作ったのは、確か2000年のお花見だったような…。
(BKさん、覚えてますか~?)


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関東では、桜餅といえば「長命寺」、つまり小麦粉を薄く焼いた皮を使ったものが主流のようですけれど、私個人としては、もちもちのつぶつぶが好きなので、関西スタイルの「道明寺」派。
自分で買うのも作るのも、決まって道明寺タイプです。

ついでにいうと、あんこは「こしあん」派。
よって今日は、小豆を煮てから、丁寧に裏ごし、お砂糖で練り上げました。
お砂糖は、ちょうどいただきものの「和三盆」があったので、こちらとざらめ糖を半分ずつ使用。
甘さ控えめの、お上品なあんこに仕上がりました。


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そういえば、関西といえば粉物文化なのに、桜餅だけは小麦粉ではなく、道明寺粉を使うというのはなんとなく不思議な気もします。
私の周りの関西出身の方々に聞くと、東京に来るまで、長命寺タイプ(焼き皮の桜餅)の存在すら知らなかったという方が多いので、関西ではこの道明寺が、根強く浸透しているようですね。
(でも、関東でも、桜餅といえば道明寺の方が一般的なように思うのですが…私だけ?)


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デザートに1個、お弁当にも入れました。
今日はこの他、しらすと梅のおにぎり、菜の花のおひたし、いわしの生姜煮、ちくわの磯辺揚げ、トマト。
この後、これを届けに行ったら、取りに出てきた夫が、「桜がきれいだから見ていくと良いよ」とのこと。
(彼の勤務先の近くには、桜の名所があります)
夫も少し時間が取れるとのことなので、駐車場に車を停めて、2人で桜のトンネルの下をお散歩しました。

結局お弁当も、桜の下のベンチで食べることにして、私も近くで飲み物を買い、思いがけず即席のお花見ランチ。
満開の桜は本当にきれいで心が和みましたが、こんなことなら、もっとちゃんとしたお花見弁当作って来たのに~と、ちょっと残念でした。
by mt_sophia | 2008-03-28 15:15 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(6)

3月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・いちごのカクテル
 ・トリッパのオーブン焼き
 ・しらすと青唐辛子のぺペロンチーノ
 ・鶏肉とじゃがいもの白ワイン煮込み レモン風味
 ・白ワイン
 ・チーズ(タレッジオ)
 ・ホットック
 ・凍頂烏龍茶

あちらこちらから桜の便りも届き始め、いよいよ春本番ですね~。
今年は、例年になく1月2月の寒さが厳しかっただけに、新しい季節の訪れを、久しぶりにしみじみ実感していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
お教室のメニューも、今月はグッと春らしいものをご用意いたしました。


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まずは、新しい季節の訪れをお祝いして、いちごのカクテルで乾杯。
栃木のいちご農家の方が作っていらっしゃる「とちおとめ」100%のジュースを、オーストラリアのモエ・エ・シャンドン(グリーンポイント)で割りました。
甘酸っぱいいちごの香り、きれいな桜色、まさに春爛漫のカクテルです。
ついこの前まで、「ホットワイン、ホットワイン」と騒いでいたのが嘘のようですね。


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アンティパストは、「トリッパのオーブン焼き」。
トリッパとは、牛の第2胃袋のことで、日本でいう「ハチノス」です。
形状、匂い、食感など、なかなか個性的な食材ですが、丁寧に下ごしらえすることによって、ホルモン独特の臭みも消え、柔らかく、美味しい一品へと変身します。
マニアックな食材だけに、好き嫌いが分かれるところではありますけれど、ほとんどの皆様に喜んで食べていただけた模様。
(個人的には大好物で、メニューにあれば必ず頼む一品です)
ハチノスは、普段は置いていないお肉屋さんでも、お願いすれば仕入れてくれると思いますので、ぜひおうちでも復習して下さいね。


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続いてのパスタは、「しらすと青唐辛子のぺペロンチーノ」。
春に美味しいしらすと、これから旬を迎える青唐辛子を使い、にんにく、塩、こしょうで、シンプルに仕上げました。
青唐辛子のフレッシュな辛味と、しらすの程良い塩気が良く合います。
パスタは、華奢なしらすに合うように、スパゲッティーニ(1.6ミリ)を使用しました。

そしてメインは、鶏肉とじゃがいもの煮込み。
鶏肉は手羽元、じゃがいもはメイクイーンを使用しています。
煮込み料理といえば、寒い季節の定番ですが、今月は、これからの暑い季節にも美味しくいただけるように、白ワインとレモン風味でさっぱりと仕上げました。
仕上げに茹でた空豆も散らしているので、彩りも良く、春らしい一品です。
カリフォルニアの白ワインに良く合いました。

今月は、トリッパ、そして手羽元と、コラーゲンたっぷりの美肌レシピ。
皆様、プリプリのお肌で、新しい季節をお楽しみ下さいね~!!


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10年以上前、イタリアから買って帰ってきた思い出の食器。
春らしい色合いなので、毎年今の時期だけ登場します。
by mt_sophia | 2008-03-26 18:24 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(0)

排骨麺

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冷蔵庫の奥に、そろそろ使ってしまわないといけない中華麺を発見。
にらとにんじんと豚のロース肉もあったので、もやしだけ買い足して、お野菜たっぷりの排骨麺を作りました。
(排骨=パイコー、パイクー、またはパーコー)

「排骨」とは、もともと「骨付きのお肉」という意味なので、本来はスペアリブを使うべきなのでしょうけれど、日本で食べる排骨麺や排骨飯って、ほとんどがロース肉を使っていますよね。
なので、純粋な意味では、これは「排骨麺」とは呼べないのかも知れませんが、ま、台湾でも香港でも、排骨麺を頼んで、必ず骨付きのお肉が出てくるかといえばそうでもないような気がするので、今はもう、そこらへんはあいまいになっているのかも知れません。

*それと、日本では、「排骨麺(飯)」というと、このようにお肉を揚げたものが出てくることが多いですが、「排骨」=必ずしも揚げたものではなく、「骨付き肉」であれば、焼いたものでも、蒸したものでも、豚でも鶏でも、全て「排骨」となります。


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豚のロース肉に、生姜、紹興酒、醤油、五香粉、カレー粉、オイスターソースなどで下味をつけてから、小麦粉と片栗粉と溶き卵をミックスした衣にまぶし、高温でからりと揚げました。
今日は、ロース肉1枚で作りましたが、薄切り肉を数枚重ねても美味しく出来ます。

お野菜類は、ごま油と塩、胡椒でサッと炒めただけ。
外で食べると、なぜかこの排骨麺、お肉どどーんで、お野菜はほとんど乗っていないことが多いのですが、今日はお野菜たっぷりいただけました。
カリカリの衣、ジューシーな豚肉、五香粉とカレー粉のスパイシーな香りが、食欲をそそります。
美味しい~。

ちなみに、おうちで排骨麺を作る時のポイントは、スープを少なめにすること。
スープが多いと、せっかくからりと揚げた排骨が、すぐに沈んでしまって、衣がくたくたになってしまいます。
(ま、それも美味しいんですけどね)
by mt_sophia | 2008-03-23 12:02 | 美味しいテーブル(Asian) | Trackback | Comments(2)

4月5(土)にワインクラスを開催いたします。
一昨年から始まったこのワインクラスも、今回で早くも20回目。
毎回(少なくとも)6本は開けているので、全回ご出席の方は、このワインクラスだけで軽く120種類は飲んでいることになります。
「ワインを知るには、とにかく数飲むこと」、これが私のモットー。
この点だけ見ると、皆様には毎回かなり空き瓶がゴロゴロ熱心にお勉強していただき、どなた様も非常に強靭な肝臓成績優秀です。
私にとっても、このワインクラスは、毎月の大きなお楽しみのひとつでもあります。

さて、記念すべき第20回ワインクラス、ラインナップは以下の通りです。


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まず乾杯は、シャンパンの定番モエ・エ・シャンドン。
以前ブログでもご紹介しましたが、昨年お友達から頂戴したもので、エチケットの部分に、バースデイのメッセージが入っています。
せっかくの良い機会なので、皆様でいただきたいと思います。


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赤ワイン第1本目は、ニュイ・サンジョルジュ・オー・ペルドリ2002年。
「オー・ペルドリ」は、プリュミエ・クリュで、アントナン・ロデ社のモノポール(単独所有畑)です。
私が、ニュイ・サンジョルジュ好きなせいか、年末のルジェ(2001年)、クロテ(1996年)と、ここのところニュイ・サンジョルジュが続いています。


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メインその①は、泣く子も黙るCh.ムートン・ロートシルト1988年。
ムートンは、1987年、1997年に続き、このワインクラス3回目の登場です。

1988年のボルドーは、上出来のヴィンテージ。
20年という年月を経て、今まさに熟成のピークを迎えていることでしょう。
1980年代のボルドーを飲める機会は年々減りつつありますし、ましてやそれが5大シャトーとなれば、なおさらの貴重な体験です。
皆様には、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。


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そしてメインその②は、夫が愛してやまないカリフォルニアワインの傑作オーパスワン2000年。
こちらは、ちょうど1年前、夫のバースデイに頂戴したものです。
今年、彼は(というか私もですが)、めでたく人生の後半戦に突入するので、今年のバースデイには、ぜひ皆様と共に、このワインを開けたいと思っていました。
なんといっても2本分のマグナムボトルですから、相当な飲み応えが期待できます。
カリフォルニアワインの魅力を、ぜひこの機会にご堪能下さいませ。


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今回はこの他、Ch.ギロー(ソーテルヌ)1989年もご用意しています。
マグナムオーパスワンのお隣のせいか、小さく映っていますが、こちらもれっきとしたフルボトル。
琥珀色に輝く美しいソーテルヌで、記念のワインクラスを〆たいと思います。

これだけのラインナップ、なかなかありませんよ、奥さん!
どうぞお楽しみに~!

*** 満席なりました。キャンセル待ちご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。 ***
by mt_sophia | 2008-03-21 22:25 | クラス(ワイン) | Trackback | Comments(12)

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友人とのランチにお出ししたラムのミラノ風カツレツ。
ミラノ風といえば仔牛が定番ですが、ずっと前に行ったイタリアンレストランで、夫がラムのカツレツを食べて、美味しいと喜んでいたのを想い出し、私も今日は骨付きラムで作ってみました。
ラム肉は、肉叩きで薄くのばし、香草パン粉をつけて、オリーブオイルで焼いています。
(照明の関係で、色があまり良く出ていないですが、実物はもっときれいな緑色でした)

パン粉には、にんにく、各種ハーブ、パルメジャーノ・レッジャーノをたっぷり入れているので、焼き上がりがとても香ばしく、レモンをぎゅっと絞っただけで、充分に美味しくいただけます。
赤ワインにも白ワインにも、良く合いました。

付け合せは、ルッコラとチコリのサラダ。
バルサミコ、塩、こしょう、オリーブオイルで合えただけですが、先日ちょっとグレードの高いバルサミコを買ったので、それを使ってみたら、驚くほど良いお味に。
やっぱり食材のひとつひとつが重要なのね~と、改めて思いました。


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こちらは、夫作のカリフラワーのパスタ。
画像を見る限り、「これのどこにカリフラワーが?」という感じですが、粒々になっているのがそれ。
原形をとどめないくらいくたくたに煮てあって、カリフラワー自体が、ソースになっています。
シンプルですが、カリフラワーの甘味とパスタの相性はとても良く、優しいお味に仕上がっています。
皆様にも好評でした。

休日の昼下がり、良き仲間と、わいわいおしゃべりしながら食べて飲んでは、本当に楽しい。
夫も皆様からお褒めいただき、ご満悦の様子でした。
by mt_sophia | 2008-03-19 20:51 | お客様備忘録 | Trackback | Comments(2)

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最近良く作るこの炒め煮。
切り干し大根、ひじき、にんじん、大豆、しらす、油揚げ、ごまの7種類で、カルシウム、たんぱく質、鉄分、食物繊維、ビタミンなどなど、体に良さそうなものたっぷりです。
(あ!散らしたさやいんげんを含めると、全部で8種類だ!)
ひじきと同様、若い頃は、この手のものはあんまり好んで食べませんでしたけど、最近は歳のせいか、すすんで作る(食べる)ようになりました。
週に1度くらい、お鍋いっぱいに作ります。

作り方は簡単で、各種材料をごま油で炒めて、お出汁とお醤油少々で煮るだけですが、ポイントは、各種材料をそれぞれ丁寧に下ごしらえすること。
下茹で(にんじん、大豆、しらす)、油抜き(油揚げ)、乾煎り(ごま)などなど、多少面倒でも、ここでひと手間かけるのとかけないのとでは、出来上がりの美味しさが全然違います。


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切り干し大根にも、色々な種類がありますが、私のお好みは、細めで柔らかいタイプ。
いつも行くスーパーで、宮崎産の美味しい切り干し大根を発見したので、最近はもっぱらそれを愛用しています。
画像がないのが残念ですが、その切り干し大根、クセがなく、柔らかくて、香りも上品。
他の食材との相性もばっちりです。
某県知事のイラストシールが貼ってある30グラム入りの切り干し大根ですので、ソフトタイプのものがお好みの方は、見つけたらぜひ召し上がってみて下さい。
ちなみに、切干大根って1年中売ってますが、実は12月に生産されたものが一番柔らかく、甘くて最も美味しいのだそうです。
(パッケージに、そう書いてありました)


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お弁当にも入れました。
この日はこの他、鰆の味噌焼き、豚肉のいんげん巻き、フルーツトマトでした。
(お弁当箱が前後逆になっていますね…汗)
by mt_sophia | 2008-03-17 10:59 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(2)

ホットック

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韓国から持ち帰ったホットックミックス。
これさえあれば、おうちで簡単にホットックが再現できるということなので、ロッテデパートの地下で、数箱まとめて購入して来ました。

ホットックとは、日本でいう「お焼き」のようなもので、香ばしい小麦粉の香りともちもちとした食感は、ちょうどホットケーキとお餅を足して2で割ったような感じ。
ソウルの街では、いたるところにこのホットック屋台があり、いつでも気軽に食べることが出来ます。
私は、おやつ(甘いもの)としてのイメージが強かったですが、チャプチェ(春雨の炒め物)などを中に入れる「おかず系ホットック」もあったり、最近ではチーズなどの洋食系ホットックもあるそうです。


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ホットック作りに欠かせないのが、この道具(名称不明)。
これで生地を押し、平べったくしながら焼いていきます。
こちらのおばちゃんも、使っていますね)


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ホットックは、本来は小麦粉、もち粉、ドライイーストなどを合わせて作るようですが、このホットックミックスは、お水を加えてこねるだけ。
これに、シナモンシュガー(これはついていました)、あんこ、ナッツ類などを包み、あとはこの道具で押しながらフライパンで焼けば、簡単に美味しいホットックが出来上がります。
(当然のことながら、パッケージはオールハングルなので、私には判読不可能なのですが、ところどころ書かれている数字はかろうじて読めるので、たぶんこれであっていると思われ)


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もちもちしてすごく美味しい~。
焼きたてのアツアツは、ことさら美味しいです。
私は、あんことシナモンシュガーを包んで焼いていますが、チョコレートやジャムなどでやっても美味しいかも?


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ってことで、今月は、レッスンの際、デザートに一切れずつお出ししたいと思います。
お食事のメニューとは、思い切り何の脈略もないのですが、ここ2ヶ月のアジア旅行土産ってことで、台湾の凍頂烏龍茶と共にお召し上がり下さいませ。
もちもち系、あんこ系がお好きな方は、きっと気に入ると思います。
お楽しみに~!
by mt_sophia | 2008-03-13 12:34 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(12)

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前回来た時は、垢すりや汗蒸幕などを朝から晩までやっていた記憶があるのですが(当時これがちょうど流行りかけの頃だった)、あんまり良かった印象もないので、今回はその手のものは一切パス。
宿泊していたホテルが、ロケーション的にとても良かったので、あちこち食べに出かけてはホテルでひと休み、ぷらぷらお買い物してはホテルでひと休みと、「食」に走った以外は、ホテルでのんびりした時間が長かったように思います。

ちなみにこのホテル、フロントからベルキャプテンデスクからドアマンに至るまで、どなたをとっても韓流スターばりのハンサム揃い。
整ったお顔、艶々のお肌、お背はすらりと高く、物腰も優雅で、まるでアイドル総出演の映画のワンシーンでも見ているかのようでした。
朝な夕なに目の保養が出来て、いやいや、大変結構でございました。

…そんなことはさておき、焼肉、冷麺以外に、今回出会った美味しいものをまとめてご紹介。


f0107364_2057436.jpgこちらは明洞にある「シンソン・ソルロンタン」のソルロンタン。
ソルロンタンとは、牛の骨、内臓などをたっぷり使って煮出したスープのことです。
この手のものを自分で作ってみるとよくわかりますが、ここまでスープを白濁させるには、相当長い時間(最低でも24時間以上)煮込まないといけないので、自宅で再現するのはほぼ不可能。
なので、今回これをソウルで食べるのも、大変楽しみにしていました。
こってりかと思いきや、意外とあっさりしていて、体の隅々にまでじんわりと旨味が染み渡ります。
あぁ美味しい…。


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冷麺を食べに行った「南浦麺屋」のピンデトッ(緑豆チヂミ)。
このお店は、このようなちょっとした一品料理も食べられます。
一般的な「チヂミ」が小麦粉で作られているのに対し、こちらは緑豆の粉を使っています。
小麦粉のチヂミに比べると、もちもち感はそれほど強くなく、あっさりさっぱりの食感。
お豆なので栄養価も高く、ヘルシーな一品として、こちらでも人気なのだそうです。


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私達が訪れる数週間前に、放火による火災で焼失した国宝第一号の南大門(跡地)。
早くも修復に取りかかっている様で、全面が工事壁で覆われていました。
壁面には、人々からのメッセージが所狭しと書き綴られていて、国のシンボル的存在を襲った突然の惨劇に、多くの国民が傷つき、悲しんでいることが、外国人旅行者の私たちにも、ひしひしと伝わってきました。


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こちらは、「南大門市場」の中にある食堂で食べたカルチ(太刀魚)のお鍋。
市場内の路地裏には、このカルチジョリム(太刀魚のお鍋)のお店が、何軒もひしめき合っていて、多くの人で賑わっています。
グツグツと煮込まれた真っ赤なスープの中には、太刀魚とお大根。
これを白いご飯にかけて、まぜまぜしていただきます。
お大根がとろとろで美味しい~。
見た目ほど辛くなく、むしろほのかに甘味があるくらいでした。


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こちらは、初日に行った中部市場。
五壮洞の冷麺のお店から近かったので、ひとりでぷらぷら歩いてみました。
南大門市場、東大門市場に比べるとそれほどメジャーではありませんが、乾物、乾物などでは韓国一の規模を誇る市場とのこと。
画像ではわかりにくいかも知れませんが、あふれんばかりに並んでいるのは、韓国名産の煮干です。
他にも、唐辛子、味噌、麺、キムチ、乾物などなど、韓国食材がたくさん売られていたので(しかも激安)、本気で食材を仕入れたい人は、ここに行くのがおすすめかも。


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街をぷらぷら歩いていたら、銀杏屋台を発見。
炒りたてのアツアツを売ってくれます。
韓国も屋台文化は充実していて、朝から晩まで、老若男女、屋台でつまんでいるシーンが見られます。
私達も、トッポギ(お餅のコチュジャン煮)、おでん、辛いソーセージ、チヂミ、海苔巻きなど、一通り食べました。


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こちらは、韓国スウィーツの代表ホットック。
もちもちの生地に、シナモン風味のお砂糖やあんこを入れ、丸い型で押しながら焼きます。
今回何ヶ所かで食べてみましたが、一番気に入ったのは、南大門の入り口にあった屋台。
ここのは、生地が本当にもちもちしていて、美味しかった~!!
大きいホットック、2個ぺろりと食べてしまいました。


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ちゃっかりこんなものも食べてました。
このお店、現在ソウル市内に繁殖中とのことで、泊まったホテルから近いところでは、ロッテの地下と明洞の2店舗がありました。
日本のように行列などありませんので、すいすいと買えます。
テイクアウトして、ホテルでゆっくりいただきました。


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帰りの機内食。
プルコギにお野菜、キムチにテンジャンチゲ、コチュジャンと、さすがのメニューです。
ラップにくるまれていたお野菜を広げてびっくり、なんと10種類を超える生野菜(しかも新鮮)がどどーんと出てきました。
機内食にもこれほどのこだわりよう、いやいや、恐れ入りました。


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ということで、2泊3日と短い日程でしたが、色々と韓国の味を楽しむことが出来、今回も大満足でした。
私的には、どれもとても美味しかったですが、一番の感想は、「見た目ほど辛くない」。
真っ赤なスープ、真っ赤なソース、真っ赤な食べ物はたくさんありましたけど、どれもほのかに甘味があって、タイで食べるあのスパイシーな辛さとは、全く似て非なるものであることが、よくわかりました。
同じ唐辛子でも、寒い国と暑い国、それぞれの土地に合った料理法で、人々の生活に効用をもたらしているのですね。

一方、そもそも洋食志向の夫は、毎度毎度のキムチ、コチュジャン、唐辛子にすっかり食傷気味で、しばらくは韓国料理はご勘弁といった様子。
今回は、唐辛子、ごま油、コチュジャンなどなどの韓国食材の他、韓国仕様のお弁当箱までも買って帰ってきたのですが、どうやら当分の間は出番はなさそうです。

私も、中華料理やタイ料理と同じくらい好きかと聞かれたら微妙なところですが、それでも前回、前々回よりずっとイメージは良くなり、やっぱり今回行って良かったと思いました。
そして何より、良くも悪くも、食文化と国民性の深い関連性をしみじみ感じた旅でした。
by mt_sophia | 2008-03-10 22:35 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(6)