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鴨すき oishii

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海外から友人が来日したので、我が家にてお夕食にお招きしました。
日本食大好きのフランス人なので、今夜のメインはすき焼きに決定。
ぎりぎりまで、お肉を牛と鴨、どちらにするか迷ったのですが、過去に何度も一緒に和牛を食べる機会はあったので、今夜は鴨肉のすき焼きにしました。
鴨肉は、定番築地「宮川食鳥鶏卵」にて購入。
ここは、お願いすると、適当な厚みにお肉をさばいてくれます。


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「種類をたくさん入れるより、かえって2、3種類にしといた方が美味しいよー!」と築地の青果市場のお兄さんに言われたので、今夜のお野菜は、千寿ねぎ、せり、白菜、しいたけの4種類のみ。
今の季節、長ねぎは本当にたくさんの種類が出回っていますが、千寿ねぎは、やや太めで甘味が強く、しゃきしゃきしていて、すき焼きに良く合います。
「鴨といえばねぎでしょー!」ってことで、このおねぎは特にたくさん入れました。


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たまに外国人の方の中には、この日本独特の「甘辛い」という味覚が苦手な方もいらっしゃるのですが(しかもそれを生卵に絡めて食べるとなると余計に)、彼に至っては、「にしんそば」が大好物というくらいの甘辛お醤油味好き。
「トレボン!」を連発して、ぱくぱく食べて下さいました。
日本の鴨の感想を聞くと、「繊細でいかにも日本的。美味しい!」とのこと。


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前菜(?)は、きんぴらごぼうと鶏わさ。
鶏わさは、同じく「宮川」で仕入れたささみを、さっと湯がいて、わさびとポン酢で合えました。
「木の根っこ」と「鶏のお刺身」ということで、どちらも外国人の方には微妙なところですが、このグルマンフランス人に限っては、全く無用な心配です。


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こちらは、ストウブで炊いた炊き込みご飯。
はまぐりとお昆布で出汁を取り、かに、うに、貝からはずしたはまぐりの身と共に炊き込みました。
上には、刻んだ三つ葉を散らしています。


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磯の香り豊かに炊き上がりました。
私自身、この手の炊き込みご飯は大好きなので、結局お茶碗3杯も~。
思い切り自画自賛ですが、この炊き込みご飯、はっきり言って美味しすぎました。
(はまぐり、かに、うにを使って美味しくないわけないのですが)

この後、デザートに、デコポン、いちご、最近ハマっているご近所の和菓子屋さんの栗蒸しようかん、そして別のゲストが持って来て下さった和久傳の「西湖」などなどをいただきました。
久々の「西湖」、美味しかった~。


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彼は、基本的にフランスの赤ワインしか飲まないので、今夜は赤ワインのみ。
一番右の「Faust」は、昨年ナパで買ってきたもので、こちらは、彼がお帰りになった後、残ったメンバーで飲みました。
「ザッツ・カリフォルニア」的な味わいの、力強い赤ワインでした。

実は彼、今回は仕事での来日のため、滞在は2日間。
明日一度フランスに帰り、また来週、今度は休暇のために来日します。
北海道に行くとのことで、今日はまず、初めに2時間ほどその旅行についての相談を受けてからのディナーだったので、メニューはどれも前もって準備しておけるものばかりになりました。
もう一品くらい作りたいところでしたが、何しろ時間がなく、今日は以上の4品のみ。
どれも喜んで食べて下さったので、良かったです。

どんなゲストでも、毎回それなりに用意してお迎えしたいとは考えていますが、やっぱり何でも食べて下さる方、よく食べて下さる方、日本の文化をリスペクトして下さる方、そしてワイン好きの方となると、メニュー決めから食材選びまで、ホストとしてはいつにも増してその準備も楽しいもの。
夫を含め、他のゲストにも、鴨すきは好評でした。
めでたし、めでたし。

by mt_sophia | 2008-01-31 22:37 | お客様備忘録 | Trackback | Comments(2)

1月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・ホットワイン
 ・寒ぶりのカルパッチョ
 ・牛すね肉と野菜のポ・ト・フー
 ・ガーリックトースト
 ・ワイン2種(白・赤)
 ・チーズ(シェーブル)

本年第1回目のレッスンが、無事終了いたしました。
中旬以降、東京地方にも雪が降ったりして寒さも本格的になりましたが、風邪等でご欠席の方もいらっしゃらず、全員の皆様と元気に新年のご挨拶を交わせましたことを、大変嬉しく思っております。

今月は、皆様きっと、年末年始のご馳走続きで胃腸の方もお疲れのことと思い、体に優しいメニューをご用意いたしました。

まず前菜は、今が旬の寒ぶりのカルパッチョ。
12月のワインクラスでお出しして、好評でしたので、お料理クラスにも登場させました。
寒ぶりを、いただく時間から逆算して塩でしめ、旨味をぎゅぎゅっと引き出して、さっぱりとバルサミコのドレッシングでいただきます。
丁寧に下ごしらえし、生臭みが抜けたこの寒ぶりは、「ザ・生魚」が苦手な私でも、美味しくいただける一品。
さっぱりした白ワインに、良く合いました。

メインは、牛すね肉と野菜のポ・ト・フー。
「ポトフ」というと、「独身の一人暮らし男性がお鍋いっぱいに作って1週間食べ続ける」みたいな、いかにも簡単料理のイメージがありますが、材料を吟味し、きちんと作ると、おもてなしにも使える立派なご馳走になります。
今月は、牛すね肉、フランクフルト、そしてお野菜は、サヴォイキャベツ(ちりめんキャベツ)、ポロ葱、にんじん、かぶ、じゃがいもを使いました。
お野菜は、上記画像の分を、巨大なお鍋でどれもほぼ丸ごとダイナミックに煮込んでいきます。

ポ・ト・フーは、まずスープだけをいただき、それからお野菜、お肉類などを別のお皿でいただくのが正式ないただき方。
(これがフレンチのコース料理の原型になっているとも言われています)
お肉やお野菜から出たエキスたっぷりのスープは、何ともいえない滋味に溢れ、体の隅々まで優しく染み渡って行きます。
お肉もお野菜も、とろとろになるまで煮込むので、アツアツでこれまた美味しく、皆様にも好評でした。


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ポ・ト・フーが2皿になるので、今月のメニューは以上の2品とし、おまけにガーリックトーストを作りました。
私のガーリックトーストは、ガーリックの風味をガツンきかせた、かなりパンチのあるガーリックトーストです。
(レシピ本などでよく見かける「にんにくをバゲットにこすりつける」だけのガーリックトーストなんて、お上品過ぎて全然物足りな~い)
チーズは、今月は珍しくシェーブル(山羊)をご用意したのですが、このガーリックトーストとも良く合ったようでした。

今月はこの他、ホットワインのレシピもお渡ししました。
どのメニューも、冬ならではのものばかりですので、ぜひご家庭でも作ってみて下さい。
(復習率は、ホットワインが一番高そうですが…笑)

ご参加の皆様、ありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

by mt_sophia | 2008-01-30 11:09 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(4)

1月のヌードルレポート

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私を良く知る人は皆さんご存知ですが、私は大のラーメン好き。
ごくごく普通のラーメンから、きちんとした中華レストランで食べる中華そばまで、ラーメンなら何でも大好きです。
自分でも作るし、よくひとりでふらりと食べに出かけます。
そこで今年から、毎月末に、その月に出会ったラーメンを、一挙まとめてご紹介することにしました。
(いつもカメラを持ち歩いているわけではないので、食べたラーメン全てではありませんが)


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まずこちらは、品川区大崎の「六厘舎」のつけ麺。
昨年末に会ったお友達から、このお店にまつわる数々の伝説を聞き、私もぜひ一度食べてみたいと思い、行列覚悟で行って参りました。
ドーナツやバーゲンやディズニーランドは無理ですが、ラーメンには並べます。


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…とはいいながら、一度お昼過ぎに偵察に行ったところ、噂に違わぬ大行列に唖然!!
ま、まさかこんなに並んでいるとは~!!
あまりの大行列にすっかり恐れをなした私は、その日は車の中からその人垣を眺めただけで早々に退散。
翌日気合を入れ直し、万全の防寒スタイルで出かけました。
当然のことながら、この寒空の下、若者に混じって並んでいる中年主婦は私ぐらいのものでしたが(笑)、とにかく並べば食べられるわけですから、フレンチランドリーの予約争奪戦に比べれば、可愛いものです。


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…ということで、ようやくありつけた看板メニューのつけ麺。
濃厚なスープに、まるでおうどんのような極太の麺をつけていただきます。
高まる期待の中、一口食べて「???」 何とも不思議な味!
美味しい?美味しくない?
んんん…何とも表現のしようがないこの個性的な味は、「食べた人のみぞ知る世界」といったところでしょうか。

ちなみに、毎日限定10食のみ、お店でお土産用のセットも販売しています。
先着順なので、入手するのはこれまた困難(同じ待ち時間でも、早い時間に並んでないと買えない)なのですが、私はラッキーなことに2箱購入できました。
で、早速翌日、自宅で作ってみたところ、普段ラーメンはさほど好んで食べない夫が、意外や意外、大絶賛!!
んんん…
教えてくれたお友達ご夫妻も、ご主人様は大絶賛、奥様はそうでもなさそうでしたので、ここの麺は、男性向きなのかも?
(夫は、その夜、夢にまで出てきたそう)
とか言いながら、何回か食べているうちに、私も少しずつ、ここの麺にハマりつつある今日この頃。
んんん…
通販もやっていますが、毎回、販売開始後数分で売り切れだそうです)


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こちらは、池袋が本店の「蒙古タンメン中本」の蒙古タンメン。
ラーメンは好きですが、激戦区といわれる池袋、新宿方面は苦手なため、足を踏み入れることはまずないので、こちらも目黒店でいただいたものです。
味噌タンメンに麻婆豆腐が乗っていて、激辛ながらも、お野菜の甘味を感じられるこれまた不思議な魅力のラーメンです。
皆さん、汗を拭き拭き食べています。
(各席に、ポケットティッシュが配られるのはありがたい)


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こちらは、同じく品川区大崎の「平太周」。
ある日のお教室で噂になり、味噌ラーメンが人気とのことなので、早速行ってみました。
インターネットなどの感想を見ると、「背脂ギトギトで胃もたれする」という意見がちらほらあったのですが、私が食べた感じでは、そうでもなかったような?
スープもコクがあって、寒い日にはこのくらいが美味しいように思いました。
他にも美味しそうなメニューがたくさんあったので、またぜひ行きたいお店です。


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こちらは、代官山の中華レストラン「海苑」の海老団子つゆそば。
ランチの飲茶コースでいただいたので、ハーフサイズです。
真ん中に乗っているのは、なんと梅干。
中華のラーメンに梅干は初めての組み合わせでしたが、これがさっぱりとした塩味のスープに良く合って、なかなか美味しい。
やっぱり外で食べると、色々お勉強になりますねえ。
このお店、とてもきれいなお店で、他のお料理も美味しく、良かったです。


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こちらはおまけ。
マウイのSanseiで食べたラーメンです。
なぜか天ぷらが乗っていて、単にお醤油をお湯で薄めただけのような味のないスープに、ごわごわの麺。
これははっきりいって、今までハワイで食べたものの中で、一番美味しくありませんでした。
これで10ドルは、ぼったくりです。
これを食べたアメリカ人の皆さん、日本のラーメンはこんなものじゃありませんよ~!!


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基本的に、スープや麺には特にこだわりはなく、トンコツでも魚出汁でも太麺でも細麺でもちぢれ麺でもストレート麺でも、とにかく美味しいラーメンなら何でも大好き。
とはいっても、テレビや雑誌などをほとんど見ない私は、ランキングや人気店の情報にはとんと疎いので、ぜひ皆様からも、この機会に、美味しいラーメン情報をお寄せいただけたらと思います。

by mt_sophia | 2008-01-27 21:51 | ヌードルレポート | Trackback | Comments(10)

魚介のトマト煮込み

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エジプト人のDr.アリが久しぶりに来日したので、彼を囲み、友人数名が我が家に集まりました。
イスラム教徒の彼は、お食事に関して、厳しい戒律を持っています。

 1)豚肉はNG
 2)豚肉以外のお肉は、「ハラールミート」と呼ばれるイスラムの教えにのっとって処理したお肉のみOK
 3)アルコールはNG(酢、みりんもNG)

一応これだけはいつも気をつけるようにしているのですが、東麻布のNisshinは、ラムもチキンもビーフも、ハラールミートを豊富に置いているので、食材の調達に困ることはありません。
今日のメンバーは、皆さんワイン好きなので、メインはラム(もちろんハラールです)にし、ほとんどワイン会気分でメニューを決めました。
敬虔なイスラム教徒のアリですが、同席者のアルコールには、仕方なく目をつむって非常に寛大です(厳格なイスラム教徒だと、それすらも嫌がる方が多い)。

画像は、上記のものしかありませんが、備忘のためにメニューを書いておきます。

<今日のメニュー>
 ・ヴェトナム風揚げ春巻き
 ・魚介のトマト煮込み
 ・温野菜のブルーチーズドレッシング
 ・ラムのロースト
 ・クレソンのサラダ
 ・チーズ


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シーフードは、どこのものでも全く問題ないので、今日は築地まで行き、美味しそうなやりいか、いいだこ、ムール貝、えび、かにを買ってきました。
1月の築地は、冬の海の幸満載で、甲殻類ラブの私としては、見て廻るだけでもワクワクしてしまうのですが、今日は時間がなく、15分ほどでちゃちゃっと。


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やりいか、いいだこ、ムール貝は、丁寧に下処理し、ストウブを使って、トマト煮込みにしました。
ストウブ効果か、やりいかもいいだこも、柔らかいこと、柔らかいこと。
塩もスープも一切加えていないのに、魚介から良いお出汁が出て、非常に美味しかったです。

かに、えびは、ヴェトナム風揚げ春巻きに使いました。
こちらは、たっぷりのサニーレタス、しそ、パクチーなどと共にいただきました。


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久しぶりの再会を祝して、まずはシャンパンで乾杯!(←アリは飲みませんが)
シャンパンは、ヴェトナム風揚げ春巻きに良く合います。

続いて、コルトン・シャルルマーニュ2004年。
上品な香りと味わいは、さすがでした。


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メインのラムに合わせて、ポイヤックのCh.ダルマイヤック1990年。
1990年のボルドーは、超当たり年です。
このクラスのボルドーは、まさに今が飲み頃。
タンニンはほどよくこなれて、甘味が強く、大変美味しく頂戴しました。


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この日は、参加の美女2名のバースデイでもあったので、合わせてお祝いもしました。
こちらはアリが持って来てくれたバースデイケーキ。
昔懐かしの「不二家」です!
久しぶりに食べると美味しい~。

この他、男性陣は、お花、シャンパンと、それぞれプレゼント持参です。


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バースデイガールの1名は、私達夫婦と同い年なので、今年○○歳の記念に開けようと思ってセラーで寝かせておいたバースデイヴィンテージのワインを、せっかくの機会なので開けました。
キャンティなので、もうとっくにバルサミコ化しているかと思いきや、色、香り、味わいともにまだまだ充分に楽しめるもので、シャレで出したつもりだったのに、この美味しさは、何とも嬉しいサプライズでした。

私達も、まだまだ現役ってことかしら~!?


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最後は、デザートワインで〆ました。
コート・デュ・レイヨン、初めていただく貴腐ワインでしたが、とてもバランスがよく、さっぱりしていてとても美味しいワインでした。

良き仲間と囲むテーブルは、いつにも増して美味しく、そして楽しいもの。
話は尽きず、夜更けまで大いに盛り上がりました。
アリは、2ヶ月ほど滞在する予定なので、短期間ですが、Laungage Exchangeクラスも復活の予定です。


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*過去に撮ったものですが、ヴェトナム風揚げ春巻きの画像を発見したので、参考までに載せておきます。
我が家のスペシャリテです。

by mt_sophia | 2008-01-25 08:43 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(6)

ホットワイン

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ヨーロッパの国々では、クリスマスシーズンの定番と言われるホットワイン。
(ドイツでは「グリューワイン」、フランスでは「ヴァン・ショー」などと呼ばれます)
最近では、日本でも大変ポピュラーになり、冬になると、カフェなどで良く見かけるようになりました。
ほわわ~んとしたワインの良い香り、体は温まるし、風邪の予防にもなるし、何しろ美味しいので、私も大好き。
毎日欠かさず飲んでいます。


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今月は、新年最初のレッスンということで、振る舞い酒として(笑)、始めにこのホットワインをお出ししています。
ソ印ホットワインは、はちみつたっぷり、スパイスたっぷり、フルーツたっぷり。
あっという間に、体がぽかぽかしてきます。
アルコールが苦手な方でも、沸騰させてアルコール分を飛ばせば、ワインの香りと甘味だけが残り、美味しく召し上がっていただけるので大丈夫!
(といっても、そんな方はほとんどいらっしゃいませんが…笑)

ここ2、3日、急に寒くなった東京地方。
今日は雪が降るとか降らないとか?
そんな寒い中お越しいただいた皆様には、まずはこのホットワインで、最初にホッと一息ついていただければと思います。
(あ、その後レシピの説明がありますから、気持ち良くなって寝ちゃわないようにお願いしますね~)

by mt_sophia | 2008-01-21 11:27 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(8)

豚の生姜焼き弁当

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寒さにも慣れ始め、時差ぼけも直りつつある今日この頃。
今週からお料理のレッスンも始まるので、レシピ作りをしたり、食材の調査に行ったり、試作したりと、(遅まきながら)ようやく私にも、日常生活が戻ってきました。
今週はなかなかタイミングが合わず、出番のなかったお弁当も、本日、今年初配達。
今年の初お弁当は、豚の生姜焼き弁当です。
炊きたてのご飯の上に、小口切りのあさつきを散らし、その上に生姜焼きを乗せました。
おかずは、焼き鮭、菜の花の辛し和え、そして桜海老入りの卵焼き。
デザートは、うさちゃんりんごです。
スーパーには、菜の花やたけのこなど、少しずつ春の食材も並び始めてますね。

ところで、生姜焼きにも、レシピは諸説ありますが、焼き上がりにコクと照りを出すには、何を使うのが良いか、ご存知ですか?
みりん?お酒??ごま油???

いえいえ、答えはマヨネーズ!
最後にマヨネーズを適量落とし、豚肉に絡めると、グッと味わいが豊かになり、ひと味もふた味も美味しくなります。
「知らなかった~!」という方、ぜひ一度お試しあれ~!

by mt_sophia | 2008-01-18 12:53 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(8)

唐辛子味噌鍋 oishii

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ワイキキでの最後の数日間、確実にお野菜不足の食生活だったのと、とにかく寒いので、帰国して早々、夫と共にお鍋を囲みました。
出発前に仕込んでおいた唐辛子味噌をベースに、鱈と牡蠣とお豆腐、そしてお野菜は、ほうれん草、長ねぎ、きのこ、白菜、笹がきごぼうなどなど。
茶色のえのきのような細長いきのこは、「山茶茸」です。
夫は、お鍋はあまり好きでないようなのですが、あり得ない姿で帰国した私の姿を見て、さすがにまずいと思ったらしく、この夜は快くお鍋に賛成してくれました(笑)。


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唐辛子味噌の材料の一部。
テンジャン(韓国味噌)に、すりおろしたにんにく、生姜、豆板醤、花椒辣醤、お醤油、そしてこの他、お砂糖、お酒、そしてコチュジャン、ごま油などを加え、よく混ぜて、冷蔵庫で寝かせます。
1週間ほど経つと、じんわりと馴染み、味わい深い唐辛子味噌の出来上がり。
お鍋に入れるのはもちろん、ラーメンのスープに少し加えても美味しいです。
(今日は、テンジャンと八丁味噌をブレンドしたものを使いました)


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韓国のお味噌は、ぐつぐつ煮込むとよりコクが出て味わい深くなるので、お鍋には最適。
体も温まるし、お野菜たっぷりでヘルシーだし、いうことなしです。
ポテトチップをお野菜だと思っているどこかの国の方々にも、お箸文化が生んだこの偉大なる「お鍋料理」というものを、ぜひ食べていただきたい(笑)。


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薄切りの豚バラ肉あたり入れたら更に美味しそうでしたが、今日は「お肉抜きデー」のため、お野菜と海鮮のみ。
鱈と牡蠣は、お味噌味に良く合います。
海鮮、お野菜から良いお出汁が出たところで、最後はこの日届いたばかりの讃岐うどんを入れて、卵とじにしていただきました。
ん~美味しい!
やっぱりアジア飯は最高ですね。

すっかり大味なアメリカンテイストに慣れ切った私の舌と体。
しばらくは、お野菜中心に、ヘルシーなアジアン食生活目指してがんばります!





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             おやつにこんなものを食べたのは、きっと気のせい…ですよね…?

by mt_sophia | 2008-01-16 11:42 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(4)

Back to Winter

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ハワイより無事帰国いたしました。
ご覧の通り、到着時の成田は冷たい雨。
「そうだった、日本は冬だった」と、一気に現実に引き戻されてしまったのですが、まあ南国でボケ切った頭と体には、このくらいのショック療法がちょうど良いのでしょう。

食べることには事欠かないアジア諸国の旅行に比べると、お食事面ではやや魅力に欠けるハワイですが、今回は、ドーナツやパンケーキなど、今まで私が足を踏み入れたことのない「粉物スウィーツ」の世界に、珍しくハマってしまった旅でした。


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まずはこちらのドーナツから、禁断の粉物巡りが始まりました。
マウイに到着した日に食べて、その美味しさに感動し(日本でも食べたことありますが、まだ上にかかっているシロップが固まっていないくらいの出来立てほやほやのアツアツを食べたのは初めて!)、カパルア滞在中も、何度もここまで買いに行きたい衝動に駆られた罪深きお店です。
(お店は空港の近くにあり、カパルアからは4、50分かかるので、簡単に往復できない距離で良かった!)
マウイを発つ日に再び寄り、ホノルルでMrsCさんと無事の再会を祝しつつ食べたのですが(私はなんと5個もペロリ!)、それまでの間、スーパーなどで似たようなドーナツを見つけては、「物は試し」とばかりに買って食べてみたりしていたので、この1週間で、一体ドーナツを何個食べたことか…。


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そして、こちらは帰国の日、ホノルルの空港に向かう途中に寄ったパンケーキの名店「オリジナル・パンケーキ・ハウス」。
その2日前にMrsCさんと行った「エッグスン・シングス」ですっかりパンケーキの魅力にはまってしまった私は、オアフで双璧をなすというこちらのお店にもどうしても行ってみたく、ひとりで乗り込んだのでした。
(MrsCさんは、遅いフライトだったので、彼女とはホテルで別れました)


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こちらが、一番オーソドックスな「バターミルクパンケーキ」。
やや薄めのパンケーキが5枚で、5.5ドルです。
実は(時間が)結構ぎりぎりだったので、一時は断念しかけたのですが、ちょうど携帯に航空会社から、フライトが45分ほど遅れる旨の連絡が入り、これはラッキーとばかりに、ゆっくりといただいてから空港に向かうことが出来ました。
エッグスン・シングス同様、見た目は普通のパンケーキですが、これが口に入れると、スーッととけてしまうほどふんわりと柔らかくて美味しい!!
パンケーキは、私もたまに焼くのですが、表面はどちらかというとこんがりカリッと焼きあがるという感じなのに、ここのは中も外もふわふわなのです。
ただし、パンケーキにしては、妙に塩気が強く、したがってメイプルシロップに浸すぐらいにして食べないとならないのですが…
(これがまた罪深いことに、美味しいのなんのって…!!)


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この他、画像の残っているものを、まとめてご紹介。
普通に考えると、12日×3食=36食を食したことになるのですが、よくよく思い出してみるとそれ以上食べているのは、きっと気のせいでしょう…。(大汗)


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こちらは、カパルアの「Sansei」で食べた天ぷら盛り合わせ。
海老とお野菜てんこ盛りで、確か23ドルくらいでした。
衣がサクサクでなかなか美味しかったけれど、ここまで普通に日本水準だと、かえってハワイでは魅力を感じなかったり…。


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こちらは、ラハイナの「ラハイナグリル(旧:デヴィット・ポール)」で食したアヒ(まぐろ)のフリット。
この手のパシフィック・リム系のお店は、過去に何度も痛い目にあっているので、とかく敬遠しがちな私達なのですが、このお店はなかなか美味しかったです。
人気のお店のようで、この夜は満席でした。


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ランチに作ったマヒマヒのグリルドサンドウィッチ。
マリネしたマヒマヒを焼き、モントレチーズを乗せて、オーブンで焼きました。
マヒマヒ(日本でいうシイラですね)は、ハワイでは高級魚のようで、スーパーで一切れ8ドル前後と、なかなか良いお値段でした。


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同じリゾート内にあるリッツ・カールトンのバーでつまんだスパイシーツナロール。
リッツの中には、「Kai」というお寿司屋さんがあるのですが、お向かいのバーからでも、お寿司類を注文することができます。
こちらの板さんは日本人の方なので、心なしかお寿司もお上品?


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カパルアのランチに食べたマヒマヒシーザーサラダ。
ここのテントのフードコートのハワイアン男性は、現在日本語を特訓中とのことで、日本語が話したくて仕方ないらしく、私達にとても親切にしてくれました。
このマヒマヒシーザーサラダも、メニューにはなかったのですが、特別に作ってくれたもの。
良く冷えたバドワイザーと共にいただくランチは最高~。


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帰りの機内で出たカツカレーうどん。
普段、機内食にはほとんど口をつけない私ですが、これは珍しくなかなかイケました。
ハワイで巨大化した胃袋で、ペロリと完食。
シートの広さだけが取り柄のUAですが、ホノルル→成田の機内食だけはなぜかいつもそれほど悪くないような気がするのは、私だけでしょうか。(成田→ホノルルはNGですが)

成田までお迎えに来てくれた夫は、たった6日の間に、私の顔が見事に丸々したことに驚いておりました。
(そりゃそうだ、こんなに食べていれば)

これから少し摂生せねば…と思いつつ、とにかくパンケーキが恋しくて恋しくて、帰国早々、ご近所のアンナミラーズに、パンケーキを食べに行ってしまった私。
あぁぁぁ~。


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そんなこんなで、今回も、夫と、そして友人達と、大いに楽しんだハワイの休日。
何度訪れてもやはりここはパラダイス、その魅力は尽きることはありません。

私の愛するマウイ、カパルア。
来年もまた、この景色を眺められることを願いつつ…。

by mt_sophia | 2008-01-14 08:07 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(10)

オアフ見たもの食べたもの

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ハワイは大好きな私ですが、オアフ(特にワイキキ)にはほとんど足を踏み入れたことがありません。
ネイバーアイランドに滞在した折、アラモアナのウィリアムズ・ソノマに寄るためにせいぜい最後に1泊するか、またはオアフでもワイキキから遠く離れたところに滞在するかで、ワイキキに2泊以上したのは、実に20年以上ぶりです。


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今回宿泊しているのは、「ワイキキの貴婦人」と名高い白亜の「モアナ・サーフライダー」!
…ではなく、そのお向かいにある安ホテル(笑)。
今年か来年かにはビルごと建て替えるというくらいですから、相当古いホテルですが、女性ふたりで、バカ高いお金を払ってロマンチックなホテルに泊まる必要は全くないし、何よりワイキキのど真ん中という立地の良さは最高なので、こちらに決めました。
知り合いの方の取り計らいで、お部屋もアップグレードしていただき、支払った宿泊代のわりには、毎日、28階の高さから美しい海と山の景色を楽しませていただいています。
(一番上の画像は、ホテル裏手の景色。夜景がとてもきれいです)

当然キッチンはないので、オアフでは毎食が外食です。
ほとんど画像はないので、残っているものだけご紹介。


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こちらは、「エッグスン・シングス」のパンケーキ。
同行者のMrsCさんは、長年に渡るワイキキ滞在派なので、周辺にも詳しく、彼女のリクエストで、朝食を食べに行ってきました。
スウィーツ系には疎い私は、もちろん初めてのお店でしたが、外には行列が出来るほどの人気店。
パンケーキは、ふんわりと柔らかく、とっても美味しい!
見た目は全く普通ですが、食べるとその人気の理由がよくわかります。
(画像右のオムレツは、今ひとつでしたが…)


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こちらは、「キリン」の渡り蟹のブラックビーンソース炒め。
「キリン」は、私がオアフに来たら必ず寄るお店で、シーフードの美味しい中華料理店です。
この夜は、現地で更に4名の友人と合流し、合計6名でディナーを楽しみました。
おしゃべりに夢中で、画像はこれしか残っていませんが、この夜はこの他、カフク・シュリンプ、ロブスターを始め、美味しい中華の数々を堪能しました。
画像のブラックビーンズソース炒めは、最高に美味しいです。
(残ったソースに、ご飯をまぜまぜして食べると更に美味しい!)


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ワイキキから車で20分ほど行ったところにある「ワイアラエカントリークラブ」では、今週プロゴルフトーナメントのソニーオープンが行われています。
前週のメルセデストーナメントから残って参加する選手も多く、また日本の選手も何名か参加しているので、観るにはなかなか面白いトーナメントです。
水曜日に行われるプロアマトーナメントには、日本の芸能人などもちらほら出場しているようなので、特にやることもない私達は、ピクニックがてら観戦に行って参りました。


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日本を代表するプレーヤー丸山選手。
プロに成りたての頃から比べると、本当にすっきりとスリムな体になりました。
この日は、某テレビ局の会長氏、冠スポンサーの元CEO氏など、政財界の大物の皆さんと同組で、ご自分の小さなお子さんも一緒に、ワイワイと楽しそうに廻っていました。
(個人的には、あの素敵なS社の元CEO氏に大変期待していたのですが、ゴルフ場で見たら、単なるそこらへんのオジサンでした…)

ゴルフをやらないMrsCさんは、プレーヤー達には全く無関心でしたが、ところどころ日本の芸能人やスポーツ選手などを見かけるので、それなりに楽しめた様子。
TUBEのボーカル氏は、テレビで見るよりずっと小柄でしたが、均整の取れた締まった体つきが非常に格好良かったです。


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オアフではこの他、
 *「Sansei」(カパルアの支店)でお寿司
 *インターナショナルマーケットプレイスのフードコートでヴェトナム料理
 *「トラジ」で焼肉
 *「Ba-le」のサンドウィッチとゴイクン
 *「チーズバーガーインパラダイス」でベーコンチーズバーガー
などなどに行きました。

まるっきりアメリカンなのは、チーズバーガーくらいで、これでも私達、ワイキキ滞在中はお野菜豊富なアジア飯を中心に食べた方だと思いますが、日本での食生活に比べると、味付けは濃いし、やはりヘビーで、この数日間で確実に体が重くなったのがよくわかります。

それでも食べてしまうのは、やっぱりハワイのこの開放的な気候風土のせいでしょう。
旅先で気にしてはつまらないので、滞在中は思い切り現地のお食事を楽しむ主義の私ですが、東京に戻ったらさすがに少し摂生しなくては…と、鏡に映る自分の姿を見て、痛切に思うハワイ最終日の夜でした。

by mt_sophia | 2008-01-10 16:20 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(2)

カフク・シュリンプ

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楽園マウイでの休暇も終わり、夫は帰国。
私はひとり残って、オアフに移動しました。
こちらでは名古屋から飛んできたMrsCさんと空港で合流し、大都会ワイキキに滞在しています。
ハワイに着いて最初の2日ほどは、風も強く、時折スコールが降ったりしていたのですが、後半になるにつれハワイらしいお天気が戻り、今は本当に爽やかな清々しい青空が続いています。
(画像は、宿泊しているホテルのお部屋からの眺めです)


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女性ふたり旅とはいえ、ブランド物などには全く興味のない私達。
オアフでしか出来ない必要なお買い物だけとっとと済ませ、あとは色気より食い気とばかりに、今日は早速、カフクまで海老を食べに行ってきました。
カフクとは、ワイキキから車で1時間ほど北に行った海老の養殖で有名な海辺の村です。


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カフクには、このようにトラックを改造した海老のお店が何軒があります。
こちらは、その中でも一番人気の「ジョヴァンニ」。
ちょうどお昼時だったこともあり、この日も多くの人々で賑わっていました。


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メニューは3種類のみで、こちらはガーリックシュリンプ。
ライスと海老12尾がついて12ドルです。
ガーリックの味付けが非常に香ばしく、美味しい。
病み付きになるお味です。


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こちらは、レモンバターソース。
海老はただ茹でただけなので、そのまま食べると海老本来の甘味とぷりぷり感が堪能できるし、レモンバターソースも意外とさっぱりしていて美味しかった。
ライスと海老12尾がついて、こちらも同じく12ドルです。


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1皿12ドルは決してお安くないと思うのに、この繁盛ぶり。
皆さん、手をぎとぎとにして、海老と格闘されていました。
元々、カフク在住の夫婦が始めた小さなお店が、じわじわと口コミで人気が広がり、今は地元の方々だけでなく、多くの観光客が訪れる名所になっているのだそうです。
決して「衝撃的な美味しさ!」というわけではないのですが、何となくまた食べたくなるようなお味で、何とも不思議な魅力を感じるお店でした。
日本にあったら、確かに通っちゃうかも!?
オアフにご滞在の皆様は、ドライブがてらに出かけてみると、楽しいかも知れませんよん!

by mt_sophia | 2008-01-09 13:52 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(2)
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食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。


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