9月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・鶏レバーのペースト
 ・ペンネ・アラビアータ
 ・魚介のカルトッチョ
 ・白ワイン2種
 ・チーズ(モルビエ)
 
毎年9月からは秋らしいメニューにするのですが、今年は残暑が厳しかったこともあり、まだまだ赤ワインの気分でもないでしょうってことで、急遽白ワインと、それに合うメニューをご用意いたしました。

まず前菜は、鶏レバーのペースト。
昨年あたりから、研究を兼ねてたびたび作ってはいたものの、私自身がレバー苦手だったこともあって、なかなかお教室ではご紹介できなかったのですが、あれこれ試行錯誤を繰り返しているうちに、次第に好きになってしまい、また試食して下さった方々からも評判が良かったので、晴れて今月無事お教室デビューとなりました。
鶏のレバー、たまねぎ、にんにくだけで作るシンプルレシピですが、レバーを丁寧に下処理することによって生臭みが取れ、レバー嫌いの方にも食べやすいペーストに仕上げます。
7月もそうでしたが、ディップやペーストなどを塗って食べるには、オーバカナルのバゲットが最適。
今月も夫にはずいぶんとお世話になりました。

パスタは、これまたシンプルなアラビアータ。
たまにはこういう基本的なパスタもかえって新鮮かなと思い、今月のメニューに加えてみました。
こういうシンプルなお料理こそ、丁寧に作れば作るだけ味に深みが出て美味しくなるもの。
ちょっとしたコツで、1缶100円のトマトの水煮が、素晴らしく味わい深いパスタソースに変身します。

メインは、魚介のカルトッチョ。
カルトッチョとは、イタリア語で「包み焼き」というお料理のことです。
クッキングペーパーに、黒オリーブなどで作ったソースを塗った各種魚介と、アスパラガス、トマト、タイムなどを乗せ、そのまま包んでオーブンで焼きました。
包みを破った瞬間、中からほわわ~んと良い香りが漂い、食欲をそそります。
魚介から良いスープが出るので、パンをひたしながら召し上がっていただきました。



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ワインは、作り手とヴィンテージが同じ白ワインを格付け違いで2種類ご用意し、それぞれを飲み比べしていただきました。
同じ作り手、同じヴィンテージでも、畑が格付けされているものとそうでないものには、味わい、香りなどに、明確な差があります。
一部の方々から、「ブラインドで!」というリクエストがあり、エチケット(ラベル)を隠してサーヴしましたが、ほとんどの方が(?)見事正解。
お遊びとはいえ、皆さんかなり真剣で、見ている方としては、なかなか面白かったです。

*左がスタンダードのシャブリ、右がプリュミエ・クリュ(1級)のシャブリ。
エチケットのデザインは違いますが、同じ作り手のものです。



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さてさて、来週からはいよいよ10月、食いしん坊のための季節の到来です。
皆様とお目にかかる頃には、グッと秋めいていることでしょうから、お教室でも、食欲の秋にふさわしいメニューをご用意したいと思っています。
季節の変わり目、くれぐれもご自愛の上お過ごし下さいね。
by mt_sophia | 2007-09-28 18:24 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(4)

炭火焼きハンバーガー

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今日のランチは、炭火で焼いたベーコンチーズバーガー。
日頃、「お料理で一番難しいのは、美味しいハンバーグ」と公言している私ですが、このハンバーガーに使うパテは、それとは全く別のもの。
赤身100%の牛肉に、たまねぎのみじん切り、各種香辛料、ケチャップ、ウスターソースなどを加え、さっくりこねて、後は焼くだけの簡単レシピです。
もちろん、たまねぎは、じっくりあめ色になるまで炒めて…なんて流暢なことはやらず、生のままどっかりと加えてOK。
炭火で焼くのですから、このくらい野趣味のあるパテの方が、断然美味しいです。


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炭火で焼くと、余計な脂がどんどん落ちて、お肉の焼けた香ばしさと、旨味だけが残り、これがめちゃくちゃ美味しいんだなあ。
フライパンで焼くのとは、ひと味もふた味も違います。
夫からは、「世界で2番目に美味しい」とお褒めの言葉。
(一番は、お正月、ハワイの某ゴルフコースでプロのトーナメントを観ながら食べる屋台のハンバーガーだそうで、これには私も異論なし)


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左は、付け合せのポテト。
ポテトは一度下茹でしてから、にんにくとローズマリーを入れたオリーブオイルで、じっくり揚げました。
外はかりっ、中はしっとり、冷凍物とはやっぱり違います。

右は、にんじん、セロリ、たまねぎ、きのこ、ブロッコリー、トマトなど、冷蔵庫の残り野菜で作ったミネストローネ。
お野菜の甘味がじんわりと体の隅々まで染み渡ります。
アツアツに、極上のオリーブオイル、すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり振っていただくと、身も心もホカホカに温まって美味しい~。


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バンズには、マヨネーズ、マスタード、ケチャップを塗って、レタス、トマト、オニオン、そしてカリカリに焼いたベーコンも挟みました。
チーズはもちろん、モントレー・ジャックです。

時々、「超高級食材だけを使った1個5千円のハンバーガー」なんていうのを出しているお店を見かけますが、私から言わせればあれはナンセンス。
ハンバーガーは、カジュアルに作り、カジュアルに食べてこそ、その魅力が味わえるってものです。
豪快にかぶりつくハンバーガーほど美味しいものはありません!
by mt_sophia | 2007-09-24 20:33 | 山の家だより | Trackback | Comments(4)

道の駅なるさわ

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山の家から車で10分ほど行ったところに、鳴沢村の「道の駅」があります。
山の家は、富士山の中にあるので(何しろ住所が山梨県南都留郡富士山○番地ですから)、当然周辺にコンビニやスーパーなどあるわけなく、日用品を買うためには、山道を車で20分ほど下らないとならないのですが、お野菜や果物に限っては、この道の駅で調達可能なので、大変助かっています。


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この道の駅では、地元の農家直送のお野菜をとても安く買うことが出来ます。
採りたてのみずみずしいお野菜たちが、1個(束)100円~150円。

ほうれん草、かぼちゃ、紫芋などを使った手作りのおまんじゅうも売ってます。


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大きなキャベツも、1玉100円。
それほど種類が多いわけではありませんが、どれも新鮮なのが嬉しい。
今の時期は観光客が多いので、午前中の早い時間に行かないと、人気の商品はあっという間に売れてしまいます。


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今日購入したお野菜。
空芯菜、ブロッコリー、モロッコいんげん、ズッキーニ、たまねぎ、トマト、これだけ買って600円でした。
空芯菜も、1束が東京で売られているものの5束分くらいあって、なんと100円!


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早速、空芯菜は、にんにくと赤唐辛子でさっと炒めていただきました。
味付けはシンプルに塩、こしょうのみ、仕上げにごま油を少量たらします。
シャキシャキして美味しい!

空芯菜は、ほうれん草よりはるかに栄養価が高く、食物繊維も豊富なお野菜の優等生。
東京では、割高感の否めないお野菜ですが、クセもなく、食べやすいので、積極的に取りたいお野菜のひとつです。
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今日はうす曇で、よく見えませんでしたが、この道の駅の背後にそびえる富士山は、本当に美しいです。
お野菜の直売所の他、富士山博物館、温泉施設、カフェなども併設されているので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。
by mt_sophia | 2007-09-22 19:06 | 山の家だより | Trackback | Comments(0)

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なんだか無性に赤唐辛子の効いたオイルベースのパスタが食べたくなったので、冷蔵庫のブロッコリーを使って、赤唐辛子たっぷりのブロッコリーソースのパスタを作りました。
ブロッコリーとパスタを一緒に茹でている間に、別のフライパンでにんにくと赤唐辛子をじっくりと炒めて、パスタが茹で上がったら、それぞれを合体させて出来上がり。
パスタが茹で上がる頃には、ブロッコリーもくたくたになり、そのままそれがソースになるというわけです。

アンチョビもパルミジャーノ・レッジャーノも入れず、味付けはシンプルに塩、こしょうのみ。
いとも簡単に作れちゃうパスタですが、ブロッコリーの優しい苦味の中に、赤唐辛子の辛味がピリっと効いていて、これ、とっても美味しいんです。


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パスタは、普通のリングイネより一回り細めの「リングイネ・ピッコレ」を使いました。
2本並べてみましたが、微妙なこの違い、お分かりになりますでしょうか?(左がピッコレ)
私は、リングイネはあんまり好きではないので、平麺はもっぱらこのピッコレの方を使うことが多いです。
リングイネほど主張せず、適度な太さの麺にソースが良く絡んで美味しい。


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ブロッコリーソースといえば、オレキエッテが定番ですが、ロングパスタにも良く合います。
もちろん、ブロッコリーは芯まで使いましょう。
by mt_sophia | 2007-09-20 13:14 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

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冷蔵庫に、鶏肉、ピーマン、バジルが残っていたので、今日のお弁当は、久しぶりにタイ料理にしてみました。
みじん切りにした鶏肉、ピーマン、バジル、赤唐辛子を炒めた「ガイ・パッ・バイカパオ」は、タイ料理の中でももっともポピュラーなお料理のひとつ。
これを白いご飯の上に乗せ、目玉焼きを添えた「カオ・パッ・バイカパオ・ガイ」は、タイならどこでも食べられるお馴染みの屋台飯です。

 *カオ…ご飯 パッ…炒める ガイ…鶏肉

「バイカパオ」というのは、英名では「ホーリーバジル」。
日本で一般的な「スウィートバジル」と比べると、葉もかたく、香りも強めです。
本来、このお料理にはホーリーバジルを使うのですが、日本ではなかなか手に入らないので、今日は普通のバジルを使いました。
私はホーリーバジルの硬さにどうも馴染めないので、スウィートバジルで作った方が、むしろ食べやすくて好き。

味の決め手は、「ナム・マン・ホイ」というタイのオイスターソース。
オイスターソースとナンプラーを足して2で割ったようなお味で、中国のオイスターソースより甘味がありながら、さっぱりしています。

今日はこの他、ブロッコリー、おくら、トマトのサラダ、そしてデザートはいちじくでした。
by mt_sophia | 2007-09-18 16:14 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(6)

ぶどう天国

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9月に入り、朝晩だいぶ冷えこむようになってきた富士山麓地方。
そろそろ暖房器具が登場しそうな勢いです。
8月にはあれほど多かった虫達も、ここ1、2週間でめっきり姿を見せなくなり、今年も夏が終わったんだなあとしみじみ思います。

さて、普段東京で暮らしていると、なかなか周辺に大きなスーパーというものがないので、こちらに来た時のお楽しみのひとつが、「郊外型大型スーパー」でのお買い物。
地元色豊かなスーパーの品揃えは、東京の無機質なスーパーに慣れた私たちには非常に新鮮で、隅々まであれこれ眺めていると、あっという間に軽く小一時間経ってしまいます。
特に青果コーナーは、地元産の新鮮な野菜や果物が充実しているので、あれもこれもとついつい買いすぎてしまうのが困りもの。



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今日行った地元のスーパーで、「さすが山梨!」と感動したのが、ぶどうの品揃え。
おなじみの巨峰、マスカットに始まり、山梨名産の甲斐路、ベリーA、ピオーネ、ロザリオビアンコ、ナイヤガラ、イタリア、スチューベンの他、北光、翠峰、多摩ゆたか、ベニバラードなどなど、東京ではまず見かけない地元流通系ものまで、軽く10種類を超えるぶどうが、スーパーの一角にずらりと並んでいます。
東京のスーパーなら、20種類は揃っているオリーブオイルも、ここではこの広い店内にたった3種類しか置いてないというのに(笑)、ぶどうだけはこれだけ充実しているのが、何とも山梨らしくて面白い。
ここはまさにぶどう天国です。



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もちろんお値段もお安く、今日なんてこの立派な巨峰が、1房398円!
おととい自宅の近くのスーパーで買った時は、これより小ぶりのものが確か698円でしたので、少なくとも東京で買うより遥かにお得。
1週間分仕入れて帰ろうっと。



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こちらは、ミックスセット。
恐らく収穫時に房から取れてしまった実を集めてセットにしたのでしょうけれど、巨峰、マスカット、甲斐路の3種類がこれだけ入って、298円ととってもお得です。
二人でつまむにちょうど良いので、最近のお気に入り。
甘くて美味しい~!



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周辺を車で走っていると、道路っ端に果物や野菜の直売所を良く見かけるのですが、あれはどうみても観光客相手の価格設定。(特に果物)
地元のスーパーで買った方が、種類も豊富な上にお安いので、こちら方面にお越しの際は、ぜひスーパーにお立ち寄りになることをお勧めします。

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by mt_sophia | 2007-09-15 18:42 | 山の家だより | Trackback | Comments(4)

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9月28日(金)にワインクラスを開催いたします。
今回のテーマは、「コルトン・シャルルマーニュ」。
以下のラインナップを予定しています。

◆コルトン・シャルルマーニュ 2003年/ブシャール・ペール・エ・フィス
◆コルトン・シャルルマーニュ 2003年/ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド
◆コルトン・シャルルマーニュ 2003年/ルイ・ラトゥール

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次第に朝晩涼しくなり、秋めいた空気を感じるようになりました。
そんなわけで、白ワインのみのラインナップも、今年は今月が最後です。
最後の白ワインクラスにふさわしいラインナップと思い選んだのは、ブルゴーニュの特級コルトン・シャルルマーニュ。
かのシャルルマーニュ大帝がこよなく愛したという由緒正しき白ワインです。

今回ご用意したヴィンテージは、全て2003年。
造り手違いで、3種類を飲み比べたいと思います。
ブシャール・ペール・エ・フィス、ルイ・ジャド、ルイ・ラトゥール、いずれもコルトン・シャルルマーニュの偉大な造り手です。
輝く黄金色、力強いミネラル、芳醇な果実味、特級白ワインの魅力を、ぜひこの機会にお楽しみ下さいませ。


*** 残席1席となります。参加ご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。 ***
by mt_sophia | 2007-09-12 12:30 | クラス(ワイン) | Trackback | Comments(4)

台風一過の週末

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首都圏を直撃した台風9号も抜け、激しい暴風雨が嘘のように、すっきりと晴れ渡った富士山麓地方。
台風が空気をお掃除してくれたのか、今週末の富士山は、山肌までもが怖いくらいにくっきり見えました。
雪をかぶっていない富士山は、ちょっとまぬけな気もしますけど、黒い山と青い空のコントラストも、なかなか迫力があって、冬の富士山とはまた違った魅力を感じます。

さて今週末は、先月に引き続き、MrsC夫妻が遊びに来てくれたので、またまたワインとBBQで楽しいひと時を過ごしました。
昼間は、4人でお寿司をたらふく食べたので、夜はお肉中心のメニューです。


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左は、タンドリチキン。
鶏肉に、たっぷりのスパイスをまぶし、ヨーグルトに漬け込みました。
炭火で焼くと、表面は香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上がるので、オーブンで焼くより美味しさ倍増です。

右は、ラム。
この人数だと、たいていブロックのまま焼くのですが、今日はなんとなく、1本ずつ切り分けてから焼きました。
シンプルに塩、こしょうで味付けし、お醤油とマスタードでいただきました。
Nisshinの生ラムは、クセがなく、柔らかくてとっても美味しい。


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左は、前菜の鶏レバーのペースト。
私の手作りです。
こちらは現在研究中ですが、そのうちお教室でもご紹介したいと思っています。

右は、本日のお野菜。
いんげん、アスパラ、エリンギ、モロッコいんげん、万願寺とうがらし、ズッキーニなどなど。
ズッキーニは、ホイルに包んで1本丸ごと蒸し焼きにしたのですが、これがとっても美味しかった!


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左は、今回開けたナパの「D Cubed」のジンファンデル。
ナパで行ったレストランですすめてもらい、とても気に入って、翌日テイスティングに行き、1本購入して帰ってきたものです。
アメリカらしい底抜けの明るさの中にエレガントなテイストもあって、買った時から、夏にBBQで開けるのが楽しみでした。
ワインは、もちろんこの他にもたくさん。
それと、紹興酒、シングルモルトも飲みました。

右は、焼きあがったタンドリチキンとラム。
今回はこの他、チキンのローズマリー風味、ソーセージなど。


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翌日のランチも、再びBBQ。
富士山登頂を果たしたbambiさんが下山途中に立ち寄ってくれたので、無事のご帰還を祝い、みんなでシャンパンで乾杯しました。
bambiさん、登頂おめでとうございます!!

右は、今年初の秋刀魚。
こちらも炭火で焼いて、みんなで美味しくいただきました。

いつものことながら、良く食べ、良く飲み、良くおしゃべりした楽しい週末でした。
強靭な胃袋と肝臓を与えて下さった神様に感謝です。アーメン。
by mt_sophia | 2007-09-09 20:10 | 山の家だより | Trackback | Comments(9)

中華弁当

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餃子というのは、作る人の数だけレシピがあり、使う材料、作り方、皮の包み方、焼き方、果ては食べ方に至るまで、本当にそれぞれです。
先月のレッスンの際、参考までに「ご家庭で作る餃子」について、皆様にアンケートを取ったのですが、白菜派、キャベツ派、両方派、長ネギ派、たまねぎ派、しいたけ派、たけのこ派、にら派、にんにく派、豚肉派、合挽き派、鶏肉派と、使う材料、組み合わせも、実に様々。
誰一人として同じ方はいらっしゃいません。
我が家は、基本的に白菜+長ネギ+豚肉+帆立で作るのですが(今回のレシピもそうでした)、配合はまずいつも適当だし(あ、レシピにはちゃんと明記しましたよ)、その日の気分でえびを入れたり、キャベツを入れたりもするので、出来上がりは、常に微妙に違うような気がします。
ご参加の方々にもそうおっしゃる方が多く、同じ人が作っても、二度と同じものが出来ないのが、この餃子という食べ物なのでしょう。

今回皆様から、色々なお話を聞いてとても面白かったのは、そのご家庭によって「お食事における餃子の位置づけ」が違うこと。
「今日は餃子!という時は、100個くらい作って、家族でバクバク食べます」という方と、「作っても、せいぜい一人あたり4、5個」という方と、「餃子はメイン派」と「サブ派」の二派に分かれました。
我が家は、家で作る時は、餃子は立派なメインとしてがっつりいただき、あとはちょっとした副菜とスープを添えるくらいですが、「あくまでも副菜で、他にメインも用意する」という方も複数名。
また、家ではメインになるのに、外で食べるとなると餃子は副菜、他にメインを取るのが普通という方も多く、これもまた不思議といえば不思議な現象です。

それともうひとつ面白かったのは、餃子の親戚ともいえる「シュウマイ」の存在。
一見似たもの同士のようですが、餃子は「今日は餃子よ」と言われてもがっくりしないけど、「今日はシュウマイよ」は淋しすぎる、他におかずはないのかとききたくなる、というのが、みんなの共通意見でした。
シュウマイの方が、お肉を多く使っているはずなのに、「今日のメインは餃子」はあり得ても、「今日のメインはシュウマイ」はあり得ないのですね。
これも不思議な気がしますけど、これが理屈でない、日本人の食生活の感覚なのだろうと思います。


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レッスンは全日程無事終了しましたが、冷蔵庫の中にはまだ、ちらりほらりと中華の食材が残っていたので、今日は一掃セールで中華弁当。
麻婆豆腐、焼き餃子、ちんげん菜と帆立の塩味炒め、ご飯にはごま油で炒めた高菜を乗せました。
お弁当なので、餃子はにんにく抜きです。
本当は、酸辛湯付きだったのに、持って行くのを忘れてしまいました。(涙)
by mt_sophia | 2007-09-03 20:36 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(2)