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美味しいテーブル

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新千歳空港でレンタカーをピックアップして、洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺までやってきました。
今年は北海道も暖冬のようで、例年に比べると雪も少ない模様。
高速道路もスイスイと走りやすく、あっという間に洞爺に到着です。

で、ウィンザー洞爺といえば、このミッシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン。
フランスはライヨールに本店を構える三ツ星シェフミッシェル・ブラスの、世界で唯一の支店です。
一度来てみたいと思いながら、なかなか機会がなかったのですが、今回ひょっこり夫のスケジュールが空き、急遽計画を立てて、めでたく実現の運びとなりました。
我が家は、美味しいものに対してだけは、素晴らしい団結力を発揮するのです。

ここは、昼も夜もメニューは同じで、コースは20,790円(6品)と28,875円(8品)の2種類のみ。
アラカルトもあるのですが、初めての訪問なので、今日はコースをチョイスしました。
ミッシェル・ブラスのスペシャリテである「ガルグイユ」は、8品のコースの方に入っているのですが、こちらはメインがビーフだったので、今ひとつそそられず、私達は、6品の方のコースを選び(こちらのメインは蝦夷鹿)、アラカルトで「ガルグイユ」を取りました。



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こちらが、その「ガルグイユ」。
30種類のお野菜が、芸術的に盛り付けてあり、まるで1枚の美しい陶磁器のようです。
もちろん、ただ美しいだけではなく、お野菜1ピース1ピース、とても小さいのに、しっかりと味があって、ハッとする美味しさ!
甘み、苦味、辛味など、そのお野菜の個性が最大限に生かされていて、丁寧な仕事ぶりがストレートに伝わってきます。
いやいや、これは素晴らしかった!



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全部ではありませんが、お料理はこんな感じ。
野菜類はもちろん、帆立、蝦夷鹿、チーズなど、北海道の食材も多く使っています。
画像1段目の左(卵)と真ん中(スプーンのオードヴル)も、ミッシェル・ブラスの代表的なお皿です。

どれも美味しかったけれど、年末に行ったこちらのお店のお料理に、全てが酷似していたことには、びっくりしました。
どちらがパクっているのか、はてまたこれが最近のフレンチの流行だからなのかよくわかりませんけれど、ソースから、お皿から、盛り付けから、お料理方法などなど(お魚の低温ローストなど)、どれも本当にそっくりなのです。

もしこちらに先に来ていたら、もうちょっと感動したかもですが、そんなわけで、やや興醒めの感はあり、「お料理のインパクト」みたいなものは、正直言ってあまり感じませんでした。
でも、「ガルグイユ」はやはり素晴らしかったので、はるばる来た甲斐はあったかなとは思いましたけど。
(それと、夫は、さばの低温ローストに感動していました)

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いまだにとにかくすごい人気で、まだまだ予約も取りにくいという話も良く聞きますが、今夜は私達を含めて2テーブルのみ。
こんな空いているお店でお食事することもそうないので、違った意味でちょっと緊張しました。

また行きたい ★★★☆☆
by mt_sophia | 2007-01-31 08:28 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(2)

北へ

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快晴の羽田を飛び立ち、北海道へとやって来ました。
普段なら、99%離陸前に寝てしまう私ですが、今日はなぜか起きていて、青空の向こうにそびえ立つ美しい富士山を、機内から眺めることが出来ました。

本来であれば、昨日北海道に到着していたはずだったのに、大雪のため、新千歳空港の滑走路が使えず、1時間ほど室蘭上空を旋回した挙句、羽田まで引き返して来たのでした。
おかげで出発が1日遅れてしまいましたが、今日は本当に素晴らしいお天気で、1時間のフライトの間、私は窓に張り付きっぱなし。
日本列島の美しい景色を、存分に楽しみました。

画像は、青森上空の景色。
窓の下は、雪化粧の八甲田です。
この少し前には、田沢湖、十和田湖が良く見えて、11月に訪れた時のことを、懐かしく思い出しました。

北海道には短い滞在ですが、美味しいものをたくさん食べる予定です。
by mt_sophia | 2007-01-30 15:35 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(2)

チーズフォンデュ

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学生の頃、ヨーロッパをひとり旅したんですが、その時立ち寄ったスイスで、初めてチーズフォンデュなるものを食べました。
当時の私は、チーズもワインも全く苦手だったのに、せっかくスイスまで来たのだからと、持ち前の食いしん坊根性を発揮して、確かわりと有名なチーズフォンデュのお店に、ひとりで乗り込んだような記憶があります。

が、出てきたフォンデュは、私の想像を遥かに超えた強烈な代物で、ワインとチーズのその個性的な匂いに、子供の私は、その場で卒倒しそうになりました。
本当に本当にがんばって、死ぬ思いで3口だけ食べましたが、もうそれ以上は無理。
ギブアップ。
あとは全部残して、逃げるようにお店を後にしました。
こんな恐ろしい食べ物がこの世にあるなんて信じられなかったし、こんなもののために学生の貧乏旅行にしては破格の散財をしてしまったことを、深く深く後悔したのでした。
(確か1人前5、6千円でした)

が、人間とは本当に変わるもので、ご存知の通り、今の私は大のチーズ好き。
一体、いつどこでこれほど嗜好が変わったのか、自分でも定かではないのですが、とにかく今は、むせるくらいたっぷりと白ワインを注ぎ、どろどろになったチーズをパンに絡めて食べるのが、至福のひと時なのであります。

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で、今日は、ワインクラスで、このチーズフォンデュをお出ししました。
チーズはエメンタルとグリュイエール、もちろん白ワインもたっぷり加えています。
フランスパンの他は、じゃがいも、ブロッコリー、にんじん、カリフラワーなどの茹で野菜。
が、やっぱりフォンデュはパンが一番美味しいような気がします。
アツアツのフォンデュに赤ワイン、いやいや、黄金の組み合わせです。
ご参加の皆様にも、大変喜んでいただきました。

今スイスに行ったら、たぶんあのフォンデュ、ひとりで余裕でペロりでしょう。
チーズに限らず、ここ数年で、かなり味覚は変わり、好き嫌いもだいぶ減ったように思うので、
現在、「○○ダメ」と思っている方々も、何年後かには、それが大好物になっているかも知れませんよ。
by mt_sophia | 2007-01-28 23:24 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

1月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・ブランダード
 ・いかすみのパスタ
 ・ポークスペアリブと白菜のマスタード煮込み
 ・白ワイン2種
 ・チーズ(ブルサン・ドライフルーツ)

年始の旅行ですっかりアジアぼけになっておりましたこの私めでありましたが、何とかレシピも作り上げ、無事、今年最初のレッスンを終了いたしました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

今月は、前々からリクエストが多かったいかすみのパスタを、メニューに取り入れました。
それに合わせてワインは白にしましたので、前菜、メインも、白ワインに合うものを選んでみました。
冬に、暖かいお部屋で飲む冷えた白ワインも、なかなか美味しいです。
ブルサンは、今の季節だけ限定販売の「ドライフルーツ」。
いちじく、レーズン、ナッツ類などが入っていて、こちらも白ワインによく合いました。

今月使用した食材は、どこででも簡単に手に入るものばかりですから、どなたにも手軽に作れるメニューだと思います。
ぜひおうちでも、復習してみてください。

残念ながら、数名お休みの方もいらっしゃいましたが(重なる時は重なるみたいで、不思議と今月は多かった)、また来月、元気な皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
by mt_sophia | 2007-01-27 20:53 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(2)

鶏ひき肉の坦々麺

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冷蔵庫の奥に中華麺を発見。
おそらく相当前のものと思われますが、まあ茹でれば大丈夫でしょうってことで、冷凍してあったひき肉を使って、坦々麺を作りました。

坦々麺に限らず、ラーメン類は大好きなんですが、この手のものって、外で食べると、たいていメインはスープなので、味が単調で、結局途中で飽きてしまうんですよねえ。
なので、自分で作る時は、スープはほとんどお湯に近いくらいの薄味にして、ひき肉にお味をしっかりつけて、それをスープに少しずつ溶かし込みながら食べるようにしています。
その方が、同じ1杯のラーメンでも、味の濃いところ、さっぱりしたところ、色々楽しめて、最後まで美味しく食べらるので。

ひき肉は、生姜、にんにく、長ねぎを細かく刻んだものと炒めて、甜面醤、豆板醤、オイスターソース、山椒、紹興酒などなどで味をつけるだけ。
今日は、鶏のひき肉を使っているので、豚や牛のひき肉を使うより、だいぶあっさりしています。

ひき肉の向こうに乗っているのは白菜。
スープでさっとゆがいています。
冷蔵庫にあったので、思いつきで入れてみたのですが、スープ、ひき肉との相性も良く、非常に良かったです。
「坦々麺といえば青梗菜」でしたけど、白菜の方が全然美味しいかも!
by mt_sophia | 2007-01-24 20:35 | 美味しいテーブル(Asian) | Trackback | Comments(2)

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牡蠣とクレソンって、とっても相性が良いので、我が家では、冬になると、和洋中問わず、この組み合わせが頻繁に食卓に登場します。
牡蠣のクリーミーさと、クレソンの苦味が、絶妙にマッチするんですねえ。
さっと和風出汁で煮るだけでも、充分に美味しいです。

今日は、ちょうど1人分イタリア米が残っていたので、リゾットにしてみました。
お米が7分通り炊けたところに牡蠣を入れると、お米が牡蠣のエキスをたっぷりと吸い、かつ牡蠣のぷりぷり感も充分に残って、美味しいリゾットが出来上がります。

今日のベースのスープは、フュメ・ド・ポワソン。
仕上げには、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり入れたので、とってもリッチな味わいです。
クリーム系のお料理は、体が温まりますね。
ここ数日、ちょいと風邪気味なので、ちょうど良かったです。
by mt_sophia | 2007-01-23 09:49 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

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UPは久しぶりですが、一応毎日お弁当は作っております。
だいたい、お魚がメインで、あとはお野菜、お肉などを煮たり炒めたり。
我が家は外食は大好きですが、出来合いのものを買ってきて家で食す習慣はないので、お弁当のおかずは、全て手作りです。
お弁当用の既製品(冷凍食品など)を使えば、もっと簡単に、内容豊富なお弁当が作れるのでしょうけれど、それだとコンビニのお弁当を買うのと何ら変わりがないし、どんな簡素な内容であっても、やっぱり手作りに勝るお弁当はないと、私は固く信じている次第。

で、今日のおかずは、ぶりのごま焼き、ひじき、穴子入り卵焼き、えびとスナックえんどうのサラダ。
ぶりのごま焼きは、普段は、お醤油ダレに漬け込んだぶりの表面にごまをまぶし、フライパンで焼くのですが、今日は、ぶりが厚めだったので、先にぶりだけ一度グリルし、そこにごまをまぶして焼いてみたところ、画像の通り、ごまがポロポロとはがれてしまいました。
どうやら、先にぶりをグリルしたのがいけなかったらしい。
生のぶりにごまをまぶさないと、きれいに焼き付けられないんですね。
(ひとつお勉強になりました)

ひじきは、先日明治屋で購入した熊本県の高木海藻店の長ひじき。
乾燥タイプのものなのですが、これが、お水で戻し、その後どれだけ煮ても、べちゃべちゃにならず、歯ごたえがしっかり残る優れもの。
濃いミネラル分をしっかり感じることの出来る美味しいひじきで、我が家ではすっかりお気に入りとなりました。
ひじき好きの方々、もし見かけたらぜひこれを使って作ってみて下さい。

改めて画像を見ると、今日はちょっと緑が少なかったような…。
夜は、野菜中心のメニューにしましょうっと。

*高木海藻店、楽天にも出店しているようです。
(株)高木海藻店
ん?でも売り切れ…?
by mt_sophia | 2007-01-19 12:15 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(4)

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1月27日(土)にワインクラスを開催いたします。
今回のテーマは、「ビッグヴィンテージ(=当たり年)」!
以下のラインナップを予定しています。

◆ムルソー・ジュヌヴリエール(イヴ・ボワイエ・マルトノ) 1996年/ムルソー第1級
◆クロ・ヴージョ(ルイ・ラトゥール) 1990年/ヴージョ特級
◆Ch.デュクリュ・ボーカイユ 1986年/サンジュリアン第2級

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今年第1回目のワインクラスは、ワインの真髄に迫るビッグヴィンテージのワインをご用意いたしました。
ブルゴーニュの白の1996年、ブルゴーニュの赤の1990年、そしてボルドー(特にサンジュリアン)の1986年は、20世紀後半でも特に天候に恵まれ、ワインの出来が秀逸だったと言われているヴィンテージです。
昨年のワインクラスでは、まず経験という意味から、ヴィンテージよりビッグネームにこだわって飲んで参りましたが、今回は、名前よりもぶどう本来の出来を楽しみ、その実力を体験していただきたいと思います。

いずれも、今が飲み頃の素晴らしいワインばかり。
ぜひぜひこの機会に、「当たり年のワインの凄さ」を五感で味わってみて下さい。

*** 残席2席となります。参加ご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。 ***
by mt_sophia | 2007-01-17 12:46 | クラス(ワイン) | Trackback | Comments(6)

アジアのプリングルス

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今回も、タイと台湾で、調味料、食料、お茶と、山のように買って帰ってきました。
エスニック系の調味料などは、日本で買うより全然安いし、種類も豊富。
我が家に備蓄されている調味料は、ほとんどが旅行先で買って来たものばかりです。

同じ調味料でも、台湾で買うよりタイで買うほうが更に安いので、本当はタイで買うのが一番なのですが、今回は、荷物の移動などの関係で、タイでは抑え気味にしておきました。
まあ台湾でも、豆板醤や香酢など、日本の1/2くらいで買えますけれどね。

で、このプリングルスは、台湾のスーパーで発見しました。
普通の缶の2/3くらいの長さのもので、「グルメシリーズ」と書いてあります。
味は、「タイ風スウィートチリ&レモングラス風味」と「タイガーシュリンプ&ガーリック風味」。
日本では見かけたことないし、そのテイストからしておそらく東南アジア地区限定プリングルスだと思われます。
食べてみたところ、味わい的には、確かにエスニックな風味。
が、ポテトチップにこの風味でなくても…というのが率直な感想です。(のり塩ラブ)

ちなみに、ポテトチップは、中国語で書くと「洋芋片」。
そのまんまですね。

ん?
今、よく見たら、原産国は、比利時(ベルギー)だそうです。
ちょっと意外でした。
by mt_sophia | 2007-01-15 11:53 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(0)

コムタンクッパ

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タイ→台湾を廻って、今度は韓国にやって参りました!
というのはウソで、無事日本に戻りました。
やはり日本は寒いです。

帰国してすぐに行ったスーパーで、美味しそうな牛のテールを発見。
夫は、赤ワインなどで煮込む洋風のお料理を期待していたようですが、まだまだ私の方は、アジアモードから抜け切れていないようで、迷わずコムタンを作りました。
コムタンとは、牛のテール(または骨付き肉)で作る韓国のスープのこと。
生姜、にんにく、たかのつめ、長ねぎなどと共に圧力鍋でじっくり2時間、途中灰汁を丁寧に取りながら、ぐつぐつと煮込みます。

テールの量が少なかったからか、はてまた技術不足のためか、韓国料理屋さんで食べるような白濁したスープには仕上がりませんでしたけど、じっくりと煮込んだテールからは、さすがに美味しい出汁が出て、味付けは塩のみで充分。
お肉もとろとろで、口の中でとけてしまいます。

煮込んだ後、一度冷やすと脂が固まるので、それを丁寧に取れば、脂分がきれいになくなり、さっぱりしたコムタンが出来上がります。
今日は、1杯目をそのまま、2杯目は炊いたご飯を入れて、クッパにしました。
滋養たっぷりのこのコムタン、体も温まり、旅の疲れも回復、お肌も艶々で言うことなしです。


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*白濁したスープに仕上げるコツをご存知の方、ぜひ教えて下さーい!
by mt_sophia | 2007-01-13 15:05 | 美味しいテーブル(Asian) | Trackback | Comments(2)