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良いお年を

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さて、今年も残すところ数時間となりました。
教会での懺悔も終え(笑)、あとは自宅でのんびり、テレビでも観ながら、年越しそばを食べるのみ。
おそばは、今年は、永坂更科布屋太兵衛の「吉例年越し御前そば」というのを買ってみました。
中身は普通のおそばでしょうけれど、宝船のお札などもついていて、お値段が高い分、ご利益がありそうな気がします。(笑)

今年は、出会いもあれば別れもあり、喜びと悲しみを同じくらいたくさん感じた1年でした。
そんな笑いと涙の中、身に起こることの全てに意味があり、全ての出来事はつながっているんだなと痛感した1年でもありました。
これからも、人との出会いに感謝を忘れず、日々を過ごして行きたいと思います。

また来年も、美味しい時間をたくさん過ごせますように。

美しい冬晴れの大晦日に 
mt_sophia



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*夫のリクエストにより、今年の年越しそばは、にしんそば。身欠きにしんを、自分でじっくり甘辛く煮ました。言うまでもなく、私はこの手のものは苦手なので、食べるどころか、味見もできませんでしたけど、夫には好評。薄めの出汁と、甘辛いにしんが(たまたま)良く合ったみたいです。めでたし、めでたし。(私は、にしん抜きを食べました)
by mt_sophia | 2006-12-31 14:02 | ごあいさつ | Trackback | Comments(0)

1年の最後に選んだお店 ~カンテサンス~

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冷蔵庫を大掃除すべく、ここ数日はシャンパンパーティの残り物で食べつないできた我が家でしたが、いよいよ食材も少なくなってきたので、今夜は今年最後の外食に出かけました。
色々迷った挙句、選んだのはこちらのお店
今年5月に白金にオープンしたばかりのフレンチレストランです。
基本的に、オープンしたてのお店にはあまり足が向かない我が家ですが、ここの評判はとにかく素晴らしく、色々聞くと今年の一番に選んでいる方も多いので、物は試しにということで、行ってみることに。

夜のメニューは、お任せのコース15,750円のみ。
予約の段階でもそのことは案内されるのですが、お店に入ってまず通されたウェイティングのスペースにて、上記画像のメニューを渡されます。
開いてみると、左側にはシェフの料理に対する哲学とこのお店のコンセプトが書かれており、右側は、白紙。
一言、「Menu Carte Blanche(白紙のメニュー)15,750円」とだけ書かれています。



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お料理は、本当にシンプル。
けれど、しっかりと舌の記憶に残るような、素材の持ち味を充分に堪能できる素晴らしいお皿ばかりです。
まさにシェフの3つの哲学、①プロデュイ(素材)、②キュイソン(火の入れ方)、③アセゾネ(味付け)が忠実に表現されていて、これは素材を知り尽くしたシェフならではの成せる業なのだろうなと感動。


f0107364_13425233.jpg圧巻だったのは、この青首鴨。
なんと美しいお肉の色でしょう!
一瞬レアのように見えますが、これは4時間かけて低温でじっくりローストしたものだそうで、
火はきっちりと均一に通っています。
皮はパリパリ、お肉は大変柔らかく、一口噛むと肉汁がじゅわ~と口の中に広がります。
添えられているソースもごく少量で、お肉とのぎりぎりのバランスといった感じ。

んんん~美味しい!
こんなに美味しい鴨を食べたのは初めて!というくらい美味しい!
まさに絶品でした。



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こちらは、本日のワイン。
ヴォギュエのシャンボール・ミュジニ・1er1999年です。
強烈な香りと深みのある味わい、いやいや、素晴らしかったです。
鴨と良く合いました。

ワインリストも、充実していますが、グラスのワインも白、赤共に各種用意があるようです。
私達は、シャンパンもグラスで頼みましたが、パイパー・エドシックの1998年でした。
今月はさんざんパイパーのNVを飲みましたが、NVに比べると、非常にコクがあり、重厚感があります。
やっぱりNVとは違うな~と実感。



お料理は、全てシェフのインスピレーションによって作られるとのことなので、お隣のテーブルとは、違うメニューが出て来ることもあります。
ちなみに、私達の右隣の方のメインは、エゾ鹿、左隣の方のメインは、鳩でした。
(好き嫌いは、事前にある程度のリクエストも受け付けて下さいます)

アミューズからデザート(3皿)まで、全部で13、4皿出てくるのですが、どれも量は軽めなので、最後まで美味しく食べられます。
デザートも絶品で、1982年のマールを使ったソルベ、キャラメルのメレンゲのアイスクリームは、衝撃的ですらありました。

どちらかというと、フレンチは、重厚でクラシカルなものを好む私達ですが、この進歩的なお料理の数々もまた、違った意味で大変魅力的だなと思いました。
作り手のメッセージが、これほど伝わってくるお料理も、そうないでしょう。

最後にシェフが挨拶に出ていらっしゃいましたが、まだまだ少年の面影さえ残る大変若いシェフ。
今、パリでもっとも予約が取りにくいと言われているレストラン「アストランス」のスー・シェフだったそうで、これからのご活躍が楽しみです。

1年の締めくくりに、そして新しい年に向けて、素敵なお店に行くことができ、良かったです。

レストラン・カンテサンス
港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F  
Tel :5791-3715

また行きたい ★★★★★
by mt_sophia | 2006-12-30 13:29 | 美味しいお店(洋) | Trackback | Comments(0)

年末恒例シャンパンパーティ

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2006年もあと数日で終了。
1年を締めくくるにふさわしいイベントをってことで、昨年に引き続き、今年も我が家でシャンパンパーティを開催いたしました。
このシャンパンパーティ、文字通り、白ワインも赤ワインもデザートワインも一切なしで、ひたすらシャンパンだけを飲み倒します。

昨年は、男女6名で7.5本を開けましたが、今年は約1名が禁酒中につき、実質5名で6本。
夏にワインクラスでもシャンパンの会をやったこともあり、メジャーどころは一通り飲み尽くしたので、今夜は一部マニアックなラインナップです。



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<本日のラインナップ>
1.カントナール・エクストラ・ブリュット
2.ボランジェ・スペシャル・キュベ
3.ヴーヴ・クリコ・イエローラベル
4.ブルーノ・パイヤール・ロゼ
5.ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴ
6.ルイ・ロデレール・クリスタル 1999年

シャンパンは、目で色を楽しみ、鼻で香りを楽しみ、口で味を楽しみ、耳で音を楽しむといわれていますが、数種類を飲み比べると、色も香りも味わいも音も、銘柄によって全然違うことがよくわかります。
5のビルカール・サルモンは、初めて飲みましたが、大変上品で素敵なシャンパンでした。


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そして、やはり秀逸だったのは、ルイ・ロデレールのクリスタル。
ロシアの皇帝アレクサンドル2世が愛飲したことでも知られ、当時バカラ製のクリスタルの瓶に詰めて献上されていたことから、この名前がついたそうです。
淡い黄金色に煌くボトルは、眺めているだけでうっとりしてしまうほどの美しさ。
シャンパン好きには、憧れの銘柄です。
飲み口は、芳醇というより、シルキーで繊細、けれど余韻には力強さもあり、静かな華やかさを感じるシャンパンでした。

*通常シャンパンは、光による劣化を防ぐため、色の付いたボトルに詰められるものですが、画像の通り、クリスタルは透明の瓶を使っています。これは、毒殺を恐れたアレクサンドル皇帝が、異物が混入されていたらすぐにわかるように、透明の瓶に詰めるよう命じたからだと言われています。また、一般的に、シャンパンのボトルには、底にくぼみがあるのですが、クリスタルにはありません。これは、そのくぼみに小型爆弾を仕掛けられないようにするためだったとか。皇帝は、まさに命がけでこのシャンパンを飲んだのですね。

***

お料理は、いつものごとく、私が担当。
備忘のため、メニューを書いておきます。

<今日のメニュー>
1.フレッシュ・ストロベリー
2.自家製サーモンと帆立の燻製
3.きのこの香草パン粉焼き
4.カリフラワーのムース 海の幸とジュレ添え
5.リゾットを詰めたやりいかのグリル
6.自家製ソーセージ
7.牡蠣とクレソンのパスタ(byシェフT)
8.チョコレート(ショコラティエ・アッシュ)


f0107364_16594969.jpgこちらがカリフラワーのムース。
シャンパンに合うものをと思い、ムースの上に、鱈の白子、ずわいがに、うにを乗せ、更にあさりで取った出汁で作ったジュレとキャビアを載せました。
適当に作ったわりには、美味しくできました。
しかし、盛り付けは要研究ですね…。



f0107364_1773947.jpg一部残ったので、一皿盛りにして撮ってみました。
手前から、きのこの香草パン粉焼き、やりいかのリゾット詰め、帆立の燻製。
やりいかは、シャンパンで盛り上がっているうちに、ちょっと焼きすぎてしまいました。

〆のパスタは、シェフT(夫)の力作。
彼は、昨年のこのパーティで初めて皆様にパスタをご披露したのですが、その時は、麺が固すぎて、一部の方々からブーイング。
で、その翌日から彼は、今日のこの日のために、日々パスタ作りに研鑽を重ねて参りました。
そのかいあって、今日のパスタはVery Good!(パチパチパチ)


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さてさて、今年はこれで、お客様の予定は全て終了。
お料理もお酒も、今日で作り納め、飲み納め(の予定)です。
あとは冷蔵庫のお掃除を兼ねて、適当に残り物で年の瀬を過ごしたいと思います。

今年も、たくさんの方々に私のお料理を食べていただき、楽しい時間を共有させていただいたことに、心より御礼申し上げます。
また来年も、よろしくお願いいたします。

*画像は、シェフTからのプレゼント。今日は何か良いことがあったのか、お花を買って帰ってきました。
by mt_sophia | 2006-12-27 22:27 | 美味しいワイン | Trackback | Comments(4)

うどんすき

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12月は、クリスマスレッスンですので、毎年、いつもの月に比べると、少し早めに全クラスを終了します。
ですので、本番のクリスマスを迎える頃には、すでにさんざんクリスマス気分も味わい尽くしてしまい(燃え尽きているともいう)、家ではほとんど何もしないのが現状。
そもそも商業的イベントには全く興味がないので、こういう日に高いお金を払って外食することなどまずあり得ないし、今年は前日のワインクラスでさんざん飲んだくれたこともあり、お夕食は夫と二人、うどんすきとなりました。
いつにも増して地味なクリスマスです。(笑)

しかもこのうどんすき、前日のお昼に行った美々卯で、食べ切れずに持ち帰ったもの。
美々卯は、元々お土産用のうどんすきの販売もやっているのですが、お店でオーダーしたものでも、食べきれない場合は、快くお土産用に詰めて下さいます。(ただし生ものは不可)

もちろん、特製のお出汁も、専用の容器に入れてたっぷりと。(容器代は別途かかります)


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鶏肉やお野菜など、少し加えていますが、一応これで、約一人前。
二人で食べてちょうど良いボリュームです。

個人的に、このうどんすきからは、多くのことを学びました。
まず、お薬味として出てくるレモン。
和食には、ゆずやかぼす、すだちなどの組み合わせが王道だと思っていた私にとって、うどんすきにレモンという組み合わせは、まさに目からうろこでした。
確かにここのこのかつお風味の効いたお出汁には、フレッシュなレモンの酸味が不思議と良く合うんです。
すり下ろした生姜もついてくるのですが、これも合わせるとなお美味しい。
この他、お鍋の具として、焼穴子、里芋などを入れるのも、新しい発見でした。

茹でたての透明つるつるの讃岐うどんをささっと食べるのも大好きですが、どれだけ煮込んでももちもちしているここのおうどんも大好き。
お出汁も最後の一滴まで、美味しくいただけます。

うどんすきは1年中食べられますが、何気なく季節ごとににんじんのお花の形が違っていたりして、こういう小さなこだわりも、さすが一流店ならではですね。

身も心も温まる、クリスマスの夜でした。
by mt_sophia | 2006-12-24 23:41 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(0)

全日程終了しました

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今年から、新しい試みとして始めたワインクラス。
お料理のクラスでも、毎回2種類のワインをテイスティングするのですが、「もっとワインを掘り下げてお勉強したい」という方々のリクエストにお応えして、毎月1回、ワインだけのクラスを開催することにしたものです。
「ワインを知るには、とにかく数多く飲むこと」、これが私の持論。
ご参加の皆様には、毎回、私がセレクトしたワインを、ひたすら飲み倒して、ゆっくりじっくり味わっていただき、ワインの魅力を様々な角度から楽しんでいただいています。


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で、今日は今年最後のワインクラス。
早いもので、今日が7回目となりました。
過去6回でも相当素晴らしいワインを開けて参りましたけど、今日は今年のファイナルを飾るべく、Ch.ムートン・ロートシルトをヴィンテージ違い(1987年と1997年)で2本飲み比べるという大変贅沢な企画。
その他、ムートンのセカンドであるプティ・ムートン・ロートシルト1997年、ムートンの末裔が作っているというテーブルワインのムートン・カデ(これはおまけ)、ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン・プリュミエ・クリュ、マルゴー3級のCh.ディッサンなどなど、どれも評価の高い、素晴らしいワインたち(除:ムートン・カデ)を、心ゆくまで楽しみました。

同じ銘柄のワインでも、10年という月日を経るとどう変化するのか、そしてムートンになれなかったプティ・ムートンと、ムートンの違いは本当にあるのか、そしてあるとすれば、それは一体どういうところなのか、自らの五感で、充分に確認できたと思います。
これらのワインを一度に飲み比べられることも人生でそうないでしょうから、今日は本当に興味深いラインナップを楽しむことが出来ました。
「ワインは生き物」ということを、まさに実感した夜でしたね。



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ワインクラスでは、原則としてお食事はご用意しないのですが(簡単なオードヴル程度)、今日はクリスマスということもあり、「ムートン」に合わせて、ラムのローストを焼きました。
ニュージーランド産の生ラムを、2日前からマリネしておいたもので、臭みも全くなく、とっても柔らかくて美味しいラムでした。
(本当は夫が担当だったのに、すっかりワインに夢中で、結局私が焼きました)
やはり、ラムには赤ワインが良く合います。

今日は、差し入れでいただいたアンリオ・ブラン(シャンパーニュ)で乾杯、その後ムートン2本を含む赤ワイン6本を飲み、最後はソーテルヌ。
ワイン元年を締めくくるにふさわしい素晴らしい夜となりました。
強靭な肝臓と、ワインを愛する感性を与えて下さった神様に、皆で感謝いたしましょう。(笑)


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さてさて、今年のDinette Sophiaは、本日のワインクラスを持って、全日程を無事終了いたしました。
お料理クラス、ワインクラス、それぞれ皆様、いかがでしたでしょうか?

今年も多くの方々との新しい出会いがあり、私にとっても大変刺激的な1年となりました。
ご参加下さった皆様、どうもありがとうございました。
ワインクラスは、単発でのご参加、またご家族やご友人の方々との参加もwelcomeですので、ご興味のある方は、いつでもお気軽にお出かけ下さいませ。

来年もまたよろしくお願いいたします。
by mt_sophia | 2006-12-23 22:50 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(2)

焼鮭と牡蠣フライのお弁当

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世間では、ノロウィルスが騒がれておりますが、牡蠣好きの我が家は全くお構いなし。
毎日のように食しております。
年がら年中食べられるものであればともかく、牡蠣は今の時期にしか出回らないですものね。
まさに「背に腹は…」といった感じです。

で、今日はお弁当にも、牡蠣フライを入れました。
冷めた揚げ物は、魅力が半減ですが、これは牡蠣をパンツェッタを巻いているので、旨味と塩気があり、冷めても比較的美味しくいただけます。
それと、パン粉はフランスパンで作ったパン粉なので、市販のパン粉より、時間が経ってもサクサク感が残ります。
お弁当には重宝ですね。

今日はこの他、焼鮭、ブロッコリーとミニトマト、えびと帆立の炒めもの。
焼鮭とえび以外は、全部お料理のレッスンの残りでした。あはは。
by mt_sophia | 2006-12-22 13:10 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(0)

ブイヤベース

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このあたりだと、広尾の明治屋か築地まで行かないと手に入らないムール貝ですが、最近近所のスーパーでよく見かけるようになりました。
今の季節だけ、お鍋用に置いているらしい。
今日も夕方遅めにスーパーに行くと、1パックだけ残っているのを発見。
そういえば、冷蔵庫に、レッスンで使ったポロねぎの残りがあったので、今日はブイヤベースしてみました。
ムール貝の他は、鱈(たら)、牡蠣、やりいか、えび、じゃがいも。
有頭海老がなかったのは残念でしたが、ムール貝が入ると、グッとお味が良くなり、見た目も豪華になります。
生クリームを入れるレシピもあるようですが、私はサフラン風味のさっぱり、でも魚介のお出汁で味はしっかり、というブイヤベースが好き。

ブイヤベースの本場マルセイユには、「ブイヤベース憲章」なるものがあり、それによると、海老や貝類は入れず、「地中海の岩礁に住む4種類以上のお魚を使う」と定められているそうです。
ですので、本来であればお魚のみで作るべきなのでしょうけれど、やはり海老や貝を入れた方がお味もよくなるので、今ではむしろそっち系のブイヤベースを出すお店の方が多いらしい。
確かに、貝類をたくさん入れると、それだけ良いお出汁が出ますもんね。

今日は、ちょっと風邪気味でしたので、手作りのルイユソースもたっぷり。
アツアツのブイヤベースに、にんにく風味のルイユソースをちょっとずつ溶かし込みながらいただくと、これがめちゃくちゃ美味しいんです。
身も心もホカホカになりました。


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by mt_sophia | 2006-12-20 22:12 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

12月のレッスン

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<今月のメニュー>
 ・パテ・ド・カンパーニュ
 ・ポロねぎとオルゾのスープ
 ・6種のイタリア風串揚げ
 ・チョコフォンデュ
 ・シャンパン
 ・赤ワイン
 ・チーズ(ウォッシュ)

さてさて、今年最後のレッスンが、無事終了いたしました。
12月は、毎年恒例のクリスマスレッスン。
シャンパンで乾杯し、いつもより少し華やかなレッスンとなります。

今年のクリスマスは、テーブルに赤を一切使わず、ブルー系とゴールド系を中心に、シックな色合いでまとめてみました。
クロスは、タイのジム・トンプソンで購入したもので、クリーム色の生地に、ゴールドの葉柄が刺繍してあります。

プレート類は、ウェッジウッドの「サムライ」。
名前の通り、洋食器ながら、和のテイストも感じられるユニークな柄のシリーズで、テーブルのお花も、この「サムライ」に合わせて、菊(アナスタシア)を入れて作っていただきました。
「串揚げ」は、イタリアの食材を使い、イタリア風にアレンジしていますが、もともとは日本のものですから、このあたりの「和洋折衷感」も意識してみたというわけです。


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おかげさまで、今月のメニューはどれも好評だったのですが、やはり人気はパテ・ド・カンパーニュ。
全くの私のオリジナルレシピですが、見た目のわりには作り方は簡単で(大得意)、「こんなの自分で作れるなんて~」と、皆さんに喜んでいただきました。
前もって作り置きも出来ますし、クリスマスからお正月にかけて、きっと大活躍のメニューとなることでしょう。
(それとやっぱり、皆さんのお目がひときわ輝いたのは、チョコフォンデュでした。笑)


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今月はシャンパン(今年はパイパー・エドシック)を用意しましたので、あともう1本は赤ワインをブライドテイスティング。
今年のレッスンでお出ししたものの中から1本同じものを用意しましたので、つまりほとんどの皆様が一度は飲んでいる銘柄なわけですが、何を飲んだかなんて覚えている方はほとんどいらっしゃらず(笑)、「ん~?カリフォルニア~?」(レッスンではお出ししてないし…)、「ん~?リースリング?」(それ白ワインだし…)などなど、とんちんかんな問答が飛び交って、なかなか面白かったです。
(しかし!1名の方が、見事ずばりご正解!これは大変素晴らしいので、同じ銘柄のワインをプレゼントさせていただきました)

そんなこんなで、今年も大変楽しいクリスマスレッスンとなりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
ぜひレッスンの成果を生かして、皆様素敵なクリスマスをお過ごし下さい。



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*参考までに、こちらは、昨年のクリスマス。
赤を中心に、ベタベタにベタなクリスマスのコーディネートでした。
これはまたこれで、ウキウキするような楽しいテーブルですね。
by mt_sophia | 2006-12-19 20:25 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(2)

ぶりの照り焼きと野菜の豚肉巻きのお弁当

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しばらくお休みしていたお弁当作り(夫の)ですが、今月より再開いたしました。
今の職場に移ってから、お昼は毎日職場の方々と外に行っていたのですが、メンバーに喫煙者が多く、そのためお店も「喫煙可」のところが選ばれることが多かったようで、煙草嫌いの彼には、それがどうにも耐えられなかったらしい。
まあ、どんなに美味しいお店であっても、そこが煙もくもくであれば、嫌煙者にとって、それは忍耐の時間でしかありませんからね。
しばらくはがんばってお付き合いしていたようですが(私は最初から一緒に行かなきゃ良いのにと言っていたのですが、そうも行かないのが組織勤めの辛いところだったらしく…)、ついに今月からお弁当持参となりました。

私は、お弁当作りは嫌いじゃないので、毎日のお楽しみが増えて、むしろ大歓迎。
前の時は、お弁当箱を持って行く(帰る)のが嫌だと言うので、毎日使い捨ての容器を使っていたのですが、それではどうも味気ない+不経済なので、今回からは、強引にコンパクトな二段重ねのお弁当箱にしました。
まあ、朝の短い時間にたいしたものは作れませんけれど、「開ける楽しみ」の期待にこたえるべく、出来る範囲でがんばろうと思います。

で、今日のお弁当は、ぶりの照り焼き、野菜の豚肉巻き、ほうれん草の胡麻和え、ツナとグリーンピース入りの卵焼き。
野菜の豚肉巻きは、にんじんとおくらをそれぞれ下茹でして、豚肉の薄切りで巻きました。

冷蔵庫にあるもので、色々と考えながら作るのは楽しいです。
by mt_sophia | 2006-12-14 18:51 | 今日のお弁当 | Trackback | Comments(8)

麻婆豆腐

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何だか無性に激辛の麻婆豆腐が食べたくなり、ちょうど冷蔵庫に豚のバラ肉もあったので、フードプロセッサーでミンチ状にし、作ってみました。
麻婆豆腐には、一時期凝って、あちこち食べ歩いたものですが、その後、家で何度か再現を試みているうちに、結構自分でも美味しい麻婆豆腐を作れるようになった気がしています。

インターネットなどでレシピを調べると、まさに「麻婆豆腐の数だけレシピがある」といった感じですが、私はいつも、豚肉、長ネギ、絹ごし豆腐を使い、生姜のみじん切り、豆板醤、甜面醤、豆鼓醤、鶏がらスープなどで味を作ります。
生姜のみじん切り、豆板醤、甜面醤、豆鼓醤をじっくりじっくり炒めると、きれいな照りが出て、驚くほど香りが良くなり、また味が馴染んで旨味が良く出ます。
お豆腐も、一度湯通しすると、崩れにくくなり、ぷるんぷるんの食感が楽しめます。
やはりお料理は、この「ひと手間」が大切なんですね~。



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そして、麻婆豆腐といえば、忘れてならないのが、この「花椒」。
花椒(ホアジャオ)とは、中国の山椒のことで、麻婆豆腐には欠かせないスパイスです。
日本の山椒より刺激が強く、香りも豊かで、一口食べると背中がゾクゾクするようなピリピリ感。
私はいつも、これを仕上げにたくさん振ります。

甘みと辛味が複雑に絡み合ったこの麻婆豆腐。
材料こそシンプルですが、なかなか奥行きの深い一品です。

白いご飯と共にいただくと、めちゃくちゃ美味しいので、ついつい食べすぎてしまいました。
by mt_sophia | 2006-12-13 20:01 | 美味しいテーブル(Asian) | Trackback | Comments(2)


食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。


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◆mt_sophia◆
「命は食にあり、舌は教養なり」がモットーの港区在住食いしん坊ミセス。

自宅にて、「手軽に美味しい」欧風家庭料理教室「ステラ・ソフィア」を主宰しています。

*このブログは、お教室の募集目的ではありません。原則的にブログからのご入会は承っておりませんので、何卒よろしくご了承下さいませ。お問い合わせいただきましても、個人のメールアドレスにはご返信は致しかねます。

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