明太子の冷製パスタ

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ムシムシした暑い日が続きますね~。
残った明太子を使って、クリーム系のパスタでも作ろうと思ってましたけど、さすがにこのお天気じゃ、こってりパスタの気分でもないので、急遽レモンをきかせたさっぱり風味のパスタに変更しました。
今年初の冷製パスタです。

パスタを冷たくして食べるというのは、冷麦、ざるそばなど、冷たいヌードルを好む日本人ならではの発想のようですが、今ではイタリアにも逆輸入され、あちらのレストランでも、冷製パスタを出すところも増えてきているらしいです。
日本のレストランでは、「パスタ」というよりは、むしろ前菜、サラダっぽく出すところが多いように思いますけれど。

具も麺もソースもお皿も、きんきんに冷やしていただくこの冷製パスタ、蒸し暑い日本の夏の食卓にはぴったりのメニューです。
お教室でも、毎年1回は必ずやりますので、皆様お楽しみに!
by mt_sophia | 2006-06-30 12:34 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(0)

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お料理のレッスンでも、毎回ワインを2種類テイスティングするのですが、こちらはあくまでもお料理がメインのため、ワインについてゆっくりお話できる時間がなかなかありません。
私自身、ワインを好きな方には、良いワインをどんどんご紹介して行きたいと思っていますし、かねてより、お教室に通って下さっている一部の方々から、ワインをもっと学びたい、じっくり飲みたい、というリクエストがありましたので、来月より本格的に、ワインテイスティングのみのクラスをスタートすることにいたしました。
こちらは、ワインがメインですので、中途半端なお料理は用意せず、チーズやハムなど簡単なオードヴルのみで、ひたすらワインを真面目に(?)飲もうというクラスです。

その前哨戦といってはなんですが、今日は5名の方にお集まりいただき、「カリフォルニアワインの会」を開催いたしました。
いずれも、私が先月アメリカから持ち帰ったワインばかりです。

<本日のラインナップ>
 1.Honig ソーヴィニオン・ブラン 2005年
 2.Far Niente シャルドネ 2002年
 3.Overture(Opus One) メリタージュ N.V
 4.Quintessa メリタージュ 1996年
 5.Pride Mountain ヴィオニエ N.V
 *メリタージュとは、複数種の混合ワインのこと

1と2が白ワイン、3と4が赤ワイン、5は甘口のデザートワインです。
一度に複数種のワインをテイスティングすると、それぞれの特徴や違いがより明確にわかり、大変良いお勉強になります。
また、人によって感想が違ったり、使う表現が違うので、「なるほど~」と思うことがあったり、首をかしげることもあったり、新たな発見を楽しめるのもワイン会ならではです。

私自身、毎月1回のワインテイスティングの会に、5年ほど通わせていただいた経験があるのですが、その会で出会った多くのワインが、今の私のワイン人生の礎になっていることは、間違いがありません。
ワインを知るには、「とにかく数を飲むこと」。
この一言に尽きると思います。

ちょっと踏み込んでワインを学びたい方、美味しいワインを飲んでみたい方であれば、どなたでも参加可能です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
たくさんの美味しいワインとの出会いは、皆さんの人生をより楽しくしてくれることでしょう。
by mt_sophia | 2006-06-27 21:16 | クラス(ワイン) | Trackback | Comments(2)

鎌倉

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紫陽花(あじさい)が今一番の見頃だと聞いたので、早起きして鎌倉まで行ってきました。
全くの思いつきの行動だったので、ろくに調べもせず、とりあえず出発。
総武線に乗り込み、北鎌倉で下車し、まずは名月院へ向かいました。
ここは、別名「あじさい寺」と呼ばれるほど、紫陽花がきれいで有名なところです。
シーズンは相当混雑すると聞いていたので、開門時間(8時半)には現地に到着。
おかげでゆっくり庭園を散策することが出来ました。

紫陽花は、土の成分で花の色が決まるとのこと。
ここの紫陽花は、ほとんどがブルーでした。



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梅雨の晴れ間の初夏日和、散策にはベストコンディションでしたけれど、何となくこの景色は、雨模様の方が風情があるような気がしました。
紫陽花は、雨の季節のお花ですから、やっぱり雨の中咲いている方が、本来の魅力を発揮するのかもしれません。

名月院の後は、縁切り寺の東慶寺、建長寺、鶴岡八幡宮と歩いて廻り、小町通りをぷらぷらした後、ローストビーフの鎌倉山にてランチ。



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緑を愛でながら、広いテーブルでゆったりといただくローストビーフ。
幼稚園生の時にここのお店で撮った写真があるので、多分もう30年以上のお付き合いになりますけれど、その独特のスタイルは全く変わることありません。

年のせいか、大判1枚で充分でしたけれど、久しぶりの鎌倉山、やっぱり美味しかった。
他には決してないこの独特の雰囲気は、まさに長い歴史と伝統の賜物です。
時代の波にのまれることなく、いつまでも変わらずにいてほしいお店のひとつです。



鎌倉は、ある意味地元なので、今までわざわざ出かけることはそうなかったのですが、観光客として改めて訪れてみると、やっぱりそれなりの魅力があることを再確認。
今度はじっくり研究してから、再訪してみたいです。

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by mt_sophia | 2006-06-26 12:21 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(4)

明太子茶漬け

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日頃ほとんど白米を口にしない私ですが、今日は何となくお茶漬けが食べたくなって、冷蔵庫にあった明太子で、お茶漬けを作りました。
ここのところ洋食続きで、体が白米を欲したようです。

お茶漬けと言っても、お茶を使っているわけではなく、器に注がれているスープは和風出汁。
これにお料理のレッスンで残ったシブレット、白ごまをたっぷり加え、上からちょこっとごま油を
たらし、最後にもみ海苔をたっぷり振りかけていただきました。
ん~美味しい。
ホッとする味ですね。

明太子歴まだ1ヶ月ですが、これは本当に好きみたいです。
残った半身は、パスタにしてみましょうっと。


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by mt_sophia | 2006-06-25 13:31 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(2)

6月のレッスン

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サッカーで大いに盛り上がった2006年6月。
私も今月は、ワールドカップに合わせて、テーブルクロスはジャパンブルー、ナプキンはサッカー柄でコーディネートしてみました。
結果だけ見ると残念でしたけれど、日本列島をこれだけ沸かせ、多くの人々に夢と感動を与えてくれた日本代表の皆さんには、心から感謝とねぎらいの言葉を贈りたいですね。

<今月のメニュー>
 ・柔らかく煮たたこのサラダ
 ・ホワイトアスパラガスのスープ仕立て
 ・サルシッチャとブロッコリーのオレキエッテ
 ・白ワイン2種
 ・チーズ(ルクロン)

サルシッチャとは、イタリア語でソーセージ。
ホワイトアスパラ、ソーセージ共に、ドイツの名産ですので、一応ここでもワールドカップつながりなのです。

サルシッチャは、私の手作り
日本では、なかなか生のソーセージが手に入らないので、自分で作ってみました。
現物をご覧になった皆さん驚いていましたけれど、ご説明した通り、決して難しいものではないので、ぜひご自分でも作ってみて下さい。
もちろん、あの水鉄砲みたいなツールがなくても、製菓用の絞り袋で簡単に作れます。

ワインは、シャルドネとアリゴテの飲み比べ。
少々クセのあるアリゴテですが、ミネラル感がホワイトアスパラガスに良く合って、私は良かったと思います。
チーズはウォッシュタイプのルクロンでした。

今月は、トライアルで来て下さった方が多く、一段と賑やかな1ヶ月でした。
このご縁を大切に、今後とも「食べる、飲む、作る」を一緒に楽しめたら嬉しいです。
来て下さった方々、ありがとうございました。



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by mt_sophia | 2006-06-24 22:48 | クラス(お料理) | Trackback | Comments(0)

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自家製ソーセージを作る際、大量に卵の黄身だけが残ったので、それを使ってキッシュを焼きました。
キッシュもレシピによって、使う材料の配分などまちまちだったりするのですが、それって裏を返すと、適当に作ってもそれなりに仕上がるということ。(と勝手に解釈)
なので、私もいつもその時あるもので、適当に作っています。

今日の具は、冷蔵庫にあったハムとたまねぎ、アスパラガスとグリュイエールチーズ。
たまごが少なく、生クリームが多かったみたいで、今日は少し生地が柔らかく焼き上がりました。
いつもは、冷凍のパイシートを使うことが多いのですが、今日は切らしていたので、自分で作りました。
フードプロセッサーを使うと、パイ生地も簡単に作れちゃうのです。

キッシュは、焼き立ても美味しいですが、1日経って生地が落ち着いたものも美味しいです。
いろんな具の組み合わせで作ると楽しいですね。


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by mt_sophia | 2006-06-21 14:21 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

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美味しいハンバーグを焼こうと思ったら、ハンバーグほど難しいお料理はないのではと常日頃思っているこの私。
材料選び、生地のこね方、焼き加減、どれをとっても繊細な作業が必要とされ、その大衆的なイメージのわりには、実は大変奥の深いお料理なのが、このハンバーグなのです。
「美味しいハンバーグを焼く」というのは、私にとって、永遠のテーマかも知れません。

私の焼くハンバーグには2種類あって、ひとつはメインとしてお皿に盛り付けていただくもの(上記の画像がそうです)。
そしてもうひとつはハンバーガーやハンバーグサンドなど、パン類に挟んで食べるもので、前者と後者だと、レシピは全然違います。
メインのハンバーグを焼こうとなったら、材料の買出しから、下ごしらえなどなど、それこそ半日がかりの作業となりますけれど、豪快に食べるハンバーガーであれば、少々無骨な仕上がりの方が美味しいので、あまり手をかけずに、ざっくり作れば充分なのです。

今日は、来週の「ハンバーグ特別講座」のためのレシピを作るため、材料を量りながら、きっちりと作ってみました。
(何しろいつも目分量で作ってるんで)

私は、合びきを使わず、牛肉100%で作ります。
ふんわりと柔らかく焼き上げたハンバーグは肉汁たっぷり、お口の中でとろけてしまいそうな美味しさです。

ご参加の皆様は、ぜひ「美味しいハンバーグを焼くコツ」をマスターして下さい。
日程が合わず、参加出来なかった方々は、また企画しますので次回をお楽しみに!
by mt_sophia | 2006-06-19 13:16 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(6)

銀座の老舗フレンチの代名詞「レカン」。
ここ最近、フランス人シェフの名前を冠したお店が続々と進出している東京において、頑なにその伝統と歴史を守り抜いている由緒正しき日本のグランメゾンです。
ランチには何度か行ったことがあったのですが、今回は初めてディナーでお邪魔してみました。

ディナーコースは何コースかありますが、私達は全てアラカルトで。
この手のクラシカルなお店は、アラカルトは一皿がかなりのボリュームなので、たいていは2皿に取り分けてサーブしてくれます。
せっかくなので、シェフのスペシャリテを中心に前菜を3皿、メインは、お魚料理とお肉料理を一皿ずつ。
メニューは、どれも美味しそうなものばかりですが、他のレストランに比べると、種類は少ないように思いました。



f0107364_23482416.jpgこちらは前菜のひとつ。
ホワイトアスパラガス、ラングスティーヌ、リードヴォーのグリルです。
ラングスティーヌ(えび)は、甘くて美味しかった~。
良いお店に来るといつも思うのですが、やっぱり盛り付けが美しいですね。
味もさることながら、見た目の美しさも、お料理を美味しくいただく重要な要素です。



f0107364_23484280.jpgこちらは、メインのお魚料理。
ドーバー産の舌平目とオマールえびのサフランソース。
えび好きなので、えびシリーズでオーダーしてしまいました。
舌平目は、淡白ながら肉厚で、非常に美味しかったです。
上に乗っているのは、花ズッキーニのフリット。




メインのもう一品は、子羊の背肉の低温ロースト。
お魚とお肉は、取り分けてサーブが出来ないので、お皿を交換して食べて下さいと言われたので、お言葉に甘えてそうさせていただきました。



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トリュフのソースは美味でした。
が、お肉自体が今イチだったというか、あんまり美味しいラムではなかったような?
私はラムは苦手なんですが、イタリアン、フレンチを極めるには、ラムは決して避けて通れないものなので、ここ1、2年は、レストランではなるべく積極的にラムを食べるようにしているんですね。
で、ここ最近少しずつラムの味もわかってきた(つもりなの)ですが、ここのラムは、非常に淡白で、お肉自体に旨味がなかったような気がします。
ラムだけでいうと、先月ナパの「Terra」で食べたあのスプリングラムの圧倒的な美味しさには到底かなわないというか、「Terra」のラムは、噛めば噛むほどお肉の旨味が出てくる、滋味に満ちた素晴らしいラムだったなあと、つくづく思うわけです。
まあお料理のスタイルが違うので、あえてこういう淡白なラムを使っているのかも知れませんけれど。



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ワインは、またまた私の好きなMongeard MugneretのEchezeaux。
1995年があったので、もう即決してしまいました。
飲み始めの頃は、11年の眠りから覚めたばかりで少し硬かったですが、しだいに香りが開いてきて、最後のほうはもううっとりするようなブーケ(熟成香)。
味わい、余韻共に素晴らしく、夢見心地で飲ませていただきました。
やっぱりブルゴーニュは美味しい。

お料理の後は、チーズを何種類かいただきましたが、こちらも美味なチーズぞろいで、特にコルシカ産の羊のチーズは、臭みもなく、旨味があってとっても美味しかったです。



こちらのシェフ・ソムリエの方は、とても有名な方なのですが、さすがに物腰が優雅で、優しい語り口、指の先まで緊張感のある所作は、男性でもうっとりしてしまうくらいの美しさ。
一流のソムリエの方というのは、一瞬にして客を魅了してしまうものなのですね~。

今夜は、乾杯のグラスシャンパン、グラスの白ワインを2杯ずつ、そして赤ワイン、お料理、チーズ、コーヒーで、ふたりでしめて8.5万円。
これを高いと思うか、妥当と思うかは人それぞれだと思いますが、銀座のグランメゾンだったら、まあこんなものでしょう。
こちらのお店と非常に雰囲気が似ていたため、目新しさはありませんでしたけれど、一度はディナーに行ってみたいお店でしたので、ある一点を除いては、まずまず満足で帰ってきました。

そのある一点とは
by mt_sophia | 2006-06-17 23:24 | 美味しいお店(洋) | Trackback | Comments(6)

うにのクリームパスタ

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下記のスパイシーツナロールに使うまぐろを買いに行ったところ、美味しそうな舟箱盛りのうにを発見したので、ついでに買って帰ったのですが、結局手巻き寿司には使わなかったので、翌日、前々から作ってみたかったうにのパスタを作ってみました。

うにのパスタは、イタリアにも存在するれっきとしたイタリア料理で、特にシチリアでは、名物料理のひとつとなっています。
今でこそうには大好物な私ですけれど、こちらも数年前の味覚革命によって突然食べられるようになったばかりなので、私がシチリアを旅行した時は、この名物料理に目をくれることもなく帰ってきたのでした。
今思うと、かえすがえすも残念でなりません。

で、今日は、シチリアで食べられなかった分までうにを堪能しようと、箱盛りを丸ごと使って作ってみました。
なんともお贅沢なパスタです。

が、やっぱりうにっちゅうものは、軍艦2貫分くらいが適量なんですね~。
さすがにひとりで1箱は多すぎでした。
とはいえ、まず半分は正統的に生クリームベースで、残り半分はちょっとお醤油をたらし、刻み海苔をたっぷりのせて、やや和風なテイストで、結局丸々完食してしまいましたけど。

今日は、成り行きで生うにを使っちゃいましたけれど、パスタに使うものなら、瓶詰めの練うにで充分だと思います。
うに好きにはたまらない一品です。
夏には、冷製パスタも美味しそう~。
by mt_sophia | 2006-06-15 19:48 | 美味しいテーブル(洋) | Trackback | Comments(2)

スパイシーツナロール

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生のまぐろは苦手な私ですが、このスパイシーツナロールだけは別格。
ご近所だと、こちらのお店で食べられるので、よく行くのですが、本場アメリカで食べたものに比べると、質、量ともに、パンチ不足は否めません。
今日は、どうにもあのスパイシーなツナロールが懐かしくなり、舌の記憶をたどりながら、自分で作ってみました。

本当は、巻物を作りたかったのですが、大きな海苔を切らしていたので、今日は手巻き風で。
ホットチリペーストとレモンをたっぷり加えたので、かなりホット&スパイシーです。
でもこのホット&スパイシーに、クリーミーなアヴォカドと隠し味にちょっと加えたマヨネーズが程好くマッチして、美味しいんですね~。
クセになる味です。

今日のは、かなりアメリカ風の仕上がりで大満足でした。
今度は巻き簾で作ってみようっと。
by mt_sophia | 2006-06-12 12:37 | 美味しいテーブル(和) | Trackback | Comments(0)