美味しいテーブル:2009 France
2016-07-15T12:59:45+09:00
mt_sophia
食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。
Excite Blog
タイ
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2016-07-15T12:59:59+09:00
2016-07-15T12:59:45+09:00
2016-07-15T12:59:45+09:00
mt_sophia
2009 France
今年も、タイにやって来ました。
昨年も同じ時期にタイに滞在して、何が感動したかって、このマンゴスチンの美味しさなんですが、今年は、残念ながらあまり見かけない。
どうも5月に季節外れの大雨が降り(しかも2週間連続で)、その影響のようです。
昨年は、そこらの道ばたの果物屋台でいくらでも買えたのですが、今年は、大きな市場やスーパーマーケットまで行かないと買えません。
しかもお高い~。
昨年は、1キロ35バーツでしたが、今年はその3倍くらいのお値段がついています。
ま、それでも1個3、40円で食べられるのですから、日本に比べると、マンゴスチン天国ですね。
その他の果物は、昨年と変わらぬお値段で、安定の美味しさ。
ずっしり重いマンゴーが、1個7、80円で買えるのですから、毎日食べ放題です。
今年は、タイ料理はもちろんですが、ムエタイ(タイのキックボクシング)も習ったりしています。
またこちらから、美味しいものとの出会いをレポートします!]]>
フランス滞在を終えて
http://winedine.exblog.jp/11046438/
2009-05-12T13:04:00+09:00
2009-05-16T00:54:15+09:00
2009-05-12T16:56:01+09:00
mt_sophia
2009 France
ってことで、1ヶ月に及ぶフランス(研修←これ重要)旅行より無事帰国いたしました。
GW最終日、しかも新型インフルエンザがどうたらで成田ではえらい騒ぎになっているかと思いきや、ヨーロッパ便は特に何の影響もなく(アンケートを1枚提出するのみ)、また空港も(私が見た限り)混雑も混乱もしている様子はなく、普段と変わらぬ至って平穏な帰国となりました。
画像は、パリのお土産屋さんで買ったマグネット。
おもちゃのくせして意外と高く(1個4~6ユーロ)、くだらん~と思いながらも、なんか可愛らしくてついつい色々買っちゃいました。
こんなのもあります。
バゲットでできたエッフェル塔。
この他は、ほとんどお買い物らしいものもせず(悲)、ひたすら食、食、食…の1ヶ月。
単純計算で30日×30食=90食ですが、間違いなくこれ以上は食べているので、たぶん120食以上は軽くこなしたはず。
が、意外と「もう一度食べたい~!!」と思えるようなものとの出会いは(割合からすると)少なくて、どちらかというと、改めて日本(東京)の食レベルの高さを再認識する結果となったかなという感じです。
(これ、私が日本人だからというわけではないと思う)
いや~本当に色々食べました。
忘れられないのは、お呼ばれしたお宅でいただいたマダムお手製のミルクラムの煮込み(これが絶品で、フランス滞在中ナンバーワンでした)、友人お手製のスープ・ド・ポワソン、ブルターニュで食べたガレット、あちこちで食べたホワイトアスパラ。
スウィーツでは、メゾン・ド・ショコラのキャラメルエクレア、ボン・マルシェで買ったはちみつ入りのヨーグルト。
スウィーツではないけれど、パン・オ・ショコラは、たぶんこの1ヶ月で40個以上は食べているはず…(ひええ~)。
ブリストルの朝食も素晴らしかったし、色々あって急遽訪問の運びとなったパリ・ヒラマツも予想以上に(失礼)とても良かった。
一方、図らずも苦笑の連続となったのは、レモングラス、パクチー、しそ、ココナッツ、その他アジアン食材、スパイスをやたらと使いたがるミシュラン系レストラン数軒。
(アストランスなどは、ポン酢、かつお出汁まで)
これらがなぜフレンチに必要なのか、おのぼり観光客は、ただただ首をかしげるばかりなのでした。
*そういえば、明日から1ヶ月フランスに滞在するというのに、出発前夜にも東京でフレンチ。
ここでも、しそ風味のコンソメ、ほたるいか、竹の子と、和の食材がいくつか出てきたのですが、パリで味わったような「ちぐはぐ感」や「やりすぎ感」はみじんもなく、全てが自然で、全てが緻密で、ひと皿ひと皿に感動の連続でした。
このバランス感は、食材を知り尽くしているこのシェフだからこそ成せる業なんでしょう。
(そう考えると、フランス人に同じことが出来るわけない…と私は思う)
シェフソムリエの方は完璧なフランス語をお話しになるし、サービス陣の対応も堂々たるもので、このお店の心技一体ぶりには、ご一緒したフランス人も大絶賛でした。
(その翌日フランスに戻ってからも、会う人会う人に自慢していた)
(機内で爆睡中)
ジョンくんは、フランスのお水が合わなかったのか、途中おなかの調子が今ひとつだったのですが、最後には無事復調し、元気に帰国しました。
お水と日焼けのせいか、髪の毛が少し茶色くなりました。
1歳にも満たない幼児同伴では、何かと思う通りに事は運ばないものと覚悟しておりましたが、特に大きなトラブルなどはなく、ほぼ予定通りに全日程終了できたことは、親としてはただただ子供に感謝するのみ。
前半は日本からマピズが、後半のパリではとても良い方(日本人留学生)とのご縁に恵まれ、安心してベビーシッターをお願いでき、本当にありがたく思っています。
彼の記憶に残っているわけはありませんが、いつかたくさんの画像とともに、この1ヶ月の出来事を、話してあげようと思います。
そもそも、フランス滞在には特に強い希望があったというわけではなく、何となく友人との話の流れでこんなことになってしまったという感じだったのですが、予想以上に収穫は大きく、また色々な方々に温かく迎えていただき、行って良かったと今はつくづく思っています。
全くのドメスティックな人間のため、これほど長い間日本を離れるのは、たぶんこれが人生最初で最後でしょう。
この1ヶ月のことを、私の人生でこれから先、どれだけ懐かしく想い出すことでしょう。
深い忍耐力 理解を持って送り出してくれた我が夫、そして関わって下さった全ての皆様に、心より御礼申し上げます。]]>
5月8日
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2009-05-08T15:57:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-05-09T16:01:46+09:00
mt_sophia
2009 France
1ヶ月に及んだフランス滞在も、いよいよ今日が最終日。
5月8日は、フランスでは終戦記念日なんだそうで、凱旋門下にも大きなフランス国旗が掲げられました。
午前中には、サルコジ大統領による献花も行われたそうです。
そして今日5月8日、我が家のジョンくんは、満1歳のお誕生日を迎えました。
彼が誕生してから、最初の3ヶ月くらいはなんだか時間が過ぎるのがやけに遅く感じたものですが、今となっては、本当にあっという間の1年でした。
大きな病気も怪我もせず、すくすくと成長し、そしてフランスでの1ヶ月も無事に過ごせましたことを、神様に感謝します。
今日は、ホテルリッツにて朝食をいただき、小さなケーキでお祝い。
夜は、ランブロワジーにて、大人の部。
フランス最後の夜、私達にとっても記念すべき5月8日を、天才ベルナール・パコーのお料理でお祝いしました。]]>
モンマルトル
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2009-05-07T21:57:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-05-08T15:10:40+09:00
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2009 France
パリの街を一望できるモンマルトルの丘。
なぜか一度も行ったことがなかったので、今回はぜひ訪ねてみようと思い、今日の午後出かけてきました。
今の時期、パリは、夜9時過ぎまで明るいので、夕方からでも行動しやすいのはありがたいことです。
丘の上にそびえたつ白亜の「サクレ・クール寺院」近くの広場には、似顔絵を描いてくれる絵描きさんがたくさんいます。
私達も、せっかくなので記念にジョンくんの似顔絵を1枚書いてもらおうと思っていたところ、案内してくれたパリ在住の知人が、「アジア系の画家の方が日本人を描くのはうまい」と言うので、そのとおりアジア系の方を見つけてお願いしたのですが、ちょうど他のお客さんに頼まれてしまったところなので、お隣の画家を紹介しますとのこと。
その方はフランス人だったので、一瞬躊躇したのですが、アジア系の方が、「彼は子供を描くのは得意だから大丈夫!」というので、ひとまずお願いすることに。
…う~ん、微妙。
最初はノリノリだった画家ご本人も、描いているうちにどうも自信がなくなってきたのか、両目を描き終わった時点で、「この段階でお気に召さないようなら、(お金はいらないので)これで終わりにするけど、どうします?」とのこと。
はっきり言って全然似ていなかったので(笑)、その方とはそこでおしまいにしました。
やっぱり欧米人には、アジア人のこの細い目を描くのは難しいのでしょうか??
すると、この我々のやりとりを見ていた5軒くらい先のおばちゃん画家が、すかさず近寄ってきて、「お安くしておくから、私のところでどう?」
今度こそアジア系の方にと思っていたのですが、アジア系の方はまだ他のお客さんの絵にかかっていたので、結局そのおばちゃん画家にお願いすることに。
…またまた微妙。
でも1軒目の方よりは雰囲気出てたかな?
ま、これで25ユーロなら許せます。
(1軒目は40ユーロ)
旅の良い想い出になりました。
それにしても、店先には、初夏の味がいっぱいで、どれも美味しそう!
モンマルトル界隈は、色々な商店が並んでいて、お散歩するだけでも楽しいところでした。
しかしオール石畳なので、ベビーカーは大変でした。]]>
パリの合羽橋
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2009-05-05T16:12:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-05-07T16:58:22+09:00
mt_sophia
2009 France
って、まだフランスにいるんですか!?って感じなんですが、そうなんです、まだフランスにおります。
ニースからマルセイユに戻り、それからまたパリにやって来ました。
パリは、最初の数日は、どんよりとした曇り空でしたが、今日あたりから、また青空が戻ってきました。
パリで数日過ごして、今度は本当に日本に帰ります。
さてさて、今日はレ・アル駅近くにあるモンマルトル通りに行ってきました。
この通りは、調理道具を扱う専門店が何軒か集まっており、「調理道具を買うならここ」と、知人にすすめられたのです。
想像していたよりこじんまりしていましたが(合羽橋の比じゃないですね)、それでもやっぱりさすがの品揃え。
おまけに安い!
我々は、ストウブのテリーヌ型を購入しました。
日本で買うより半額以下でした。
(しかしえらく重いので、持って帰るのが大変そう…)
ランチは、そこから歩いて5分ほどの老舗ブラッセリー「オ・ピエ・ド・コション」にて。
なんとこのお店、24時間年中無休で、1946年の創業以来、一度もそのドアを閉めたことがないのだそうです。
たまにはこういうところで、オーソドックスなお料理を食べてみるのも楽しそうです。
ってことで、このお店のスペシャリテ「豚足のグリエ」。
パリパリに焼いた豚足に、ベアルネーズをたっぷり塗っていただきます。
この他、オニオングラタンスープ、ホワイトアスパラガスなどをいただきました。
私達には、やっぱりこういうお料理が合っているのかも?
(アストランスに続き、ルドワイヤンでも首を傾げた私達…)]]>
コート・ダジュール
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2009-05-03T07:46:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-05-04T09:11:44+09:00
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2009 France
ってことで、プロヴァンスからコート・ダジュールにやって来ました。
ただいまニースにおります。
さすが世界有数の避寒地といわれるだけあって、マルセイユよりずっと暖かく、太陽がサンサンとふりそそぎ、まだ5月の初旬だというのに、ビーチはすでに多くの人々で賑わっています。
先週のモン・サン・ミシェルではずいぶんと寒い思いをしたので、今はこの暖かさが余計にありがたく感じます。
ニースに来る前に、まずカンヌに立ち寄りました。
今月カンヌでは映画祭が行われるため、その準備で街は活気に満ち溢れています。
ちょっと街をぷらぷらするだけで、色々な国の言葉が耳に入ってくるので、ここには世界中から人が集まっていることがよくわかります。
それにしても、空と海の青さには、ただただ感動。
カンヌでは、昨年日本でお目にかかった方からお招きいただき、地中海と市街を一望できる素晴らしいお宅でランチをご馳走になりました。
昨年日本で彼らにお目にかかった時、まさか1年後に再会(しかもカンヌで)できるとは想像すらしていなかったので、今回このような機会に恵まれたことは、本当にありがたいことです。
このお宅、マティスやシャガールなど、南仏にゆかりのある画家たちの絵がわんさか飾ってあって、私はそれだけで大興奮でした。
こちらは、モナコ。
今回は、ニースに3泊しているので、1日はモナコまで足を伸ばしました。
モナコも、今月F1のグランプリが行われるため、街中が準備に大わらわという感じ。
すでにコースの建設も終わっていて、私もすっかりF1のレーサー気分で、市街をドライブしました。
(モナコグランプリは、市街の道路がそのままコースになるため、街の主要道路がフェンスに覆われています)
画像は、世界中の富豪が集まることで知られるモナコのハーバー。
ここが、スタート地点なのかな?
観覧スタンドもすでに設置されていますが、おわかりになりますか?
私も夫も、F1にはほとんど興味がないのですが、もしお好きな方なら、狂喜乱舞でしょうね。
イタリアに近いからか、レストランでもイタリアンのメニューを多く見かけます。
しかしながら、どこの観光地でもそうであるように、お値段のわりにはお味の方はたいしたことなく、がっかりさせられることもたびたび。
フランス人の友人の忠告通り、きちんと調べて、確かなところで食べないとダメですね~。
それにしても連日良いお天気で、すっかり日に焼けました。]]>
再びマルセイユ
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2009-04-29T16:02:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-05-01T08:50:53+09:00
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2009 France
ってことで、パリ~モン・サン・ミシェルを廻って、再びマルセイユに戻ってきました。
ブルターニュ最終日は、あいにくの雨模様でしたが、レンヌ(ブルターニュの州都)では、ブルターニュ名物のガレット(そば粉のクレープ)屋さんを2軒廻り、本物のガレットを食べることができて、その美味しさに大感動。
前夜宿泊したカンカルのホテルでは、私の勘違いから卒倒しそうなほど巨大なフリュイ・ド・メール(シーフードの盛り合わせ)を食べる羽目になって、やや不本意ではあったのですが(Booさん、Tenさんごめんね~)、その他ブルターニュで食べたい(買いたい)と思っていたものは、おおむね予定通り食べられた(買えた)ので、それなりに満足の旅となりました。
それがそのフリュイ・ド・メール。
ディナーの予約の際、「フリュイ・ド・メールをご注文の場合は、2日前までにお知らせくださいね」との案内メールが来たので、てっきり「コース料理に追加するもう一品」なのかと思った私は、迷わずオーダー。
が、当日レストランに行ってみたら、なんとこのプラターがメイン(スープも温かいお料理もなくただこのプレートのみ)の特別コースであったことが判明し、大慌て!
だって、4人分で、牡蠣60個、かに大小8はい、ラングスティーン(手長えび)40尾、その他、あさり、床ぶし、小さな巻貝などなど、山盛りですのよ、奥様!
とても食べきれないのと、勘違いしていた旨を伝え、残すことをお詫びの上、急遽メインのお皿を追加でオーダーしました。
そんなこんなで、マルセイユに戻った後は、マルセイユ名物の「ブイヤベース」。
前回の滞在ではほとんど外食しなかったのですが、せっかくマルセイユまで来たのだから一度は食べてみないとと、ブイヤベースでは有名な「ミシェル」というお店に行ってみました。
確かに美味しかったことは美味しかったのですが、でもこれで一人前60ユーロはちと高すぎでは?という気が。
私は、具(お魚の身)なしのスープ・ド・ポワソン(お魚のスープ)の方が好みです。
ワインの産地シャトー・ヌフ・ドゥ・パプにも足を伸ばしました。
シャトー・ヌフ・ドゥ・パプまでは、マルセイユから車で1時間半ほど。
画像でもわかる通り、石が畑に敷き詰められています。
これは、ローヌ地方特有のぶどうの栽培方法で、昼と夜の寒暖の差が激しすぎるため、日中に太陽の熱を石に吸収させ、夜に備えてホカロン役をさせるわけなのです。
こちらは、マルセイユから車で30分ほどのところにある「カシス」(こっちの人は「カッシー」と発音してますが)のビーチ。
ここは小さな港を抱えるこじんまりとした街ですが、マルセイユの人にはとても人気で、多くの人々が週末を過ごすためにやってくるのだそうです。
マルセイユからカシスへ続く道からは、断崖絶壁の美しい海岸線がよく見えて、プロヴァンスには、「パリは見たがカシスを見たことがない者は、何も見たことにないに等しい」という格言があるほどなんだとか。
マルセイユのシンボル的存在、ノートルダム大聖堂。
市内随一の高台にあり、上まであがると、マルセイユの市街を一望できます。]]>
モン・サン・ミシェル
http://winedine.exblog.jp/10920341/
2009-04-26T16:17:00+09:00
2009-05-17T21:50:51+09:00
2009-04-27T16:19:25+09:00
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2009 France
友人達に続き、夫も日本からやって来て、無事合流。
これまでは、日本からジョンくんのベビーシッターのマピズも同行してくれていたのですが、夫と入れ替わりに、彼女は日本に帰りました。
これからはお財布 頼もしいパートナーが一緒なので、ようやく一安心です。
さて、夫の到着を待って、まず向かったのは世界遺産のモン・サン・ミシェル。
モン・サン・ミッシェルは、パリからは約370キロのところにあるにもかかわらず、強行日帰りバスツアーなどもたくさん出ていたりはするのですが、ブルターニュには美味しそうなものがたくさんあるので(また食べ物か)、私達はちょっとのんびり、2泊で行くことにしました。
(正確に言うと、モン・サン・ミシェルはノルマンディーになるのですが)
パリからTGVでレンヌへ。
レンヌの駅でレンタカーをピックアップして、そこからモン・サン・ミシェルへ向かいました。
すられたお財布には日本の免許証が入っていたのですが、国際免許は無事だったのも不幸中の幸いです。
途中立ち寄ったサン・マロ。
ここには、かの「ボルディエ」のバター屋さんがあり、そこにどうしても行きたかったのです。
サン・マロは、街全体がまるでテーマパークのように可愛らしい街で、そこの一角にひっそりと、このバター屋さんがありました。
無塩、有塩、海草入りは、パリの「ボン・マルシェ」でも購入可能なのですが、燻製バターはこのお店でしか買えません。
(注:その後ボン・マルシェにて確認したところ、5月初旬には全種類取り扱っていました)
いずれも、量り売りしてくれるので、量をいうと、このマダムがその分をへらで取って、四角くし、紙に包んでくれます。
冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫なら6ヶ月は大丈夫とのことなので、お土産にたくさん買いました。
甘くて濃厚で、食べ終わってもお口の中にいつまでもミルクの香りがほんわりと残ります。
お料理教室でもちょっとずつ召し上がってもらおうと思っていますので、皆様お楽しみに~!
サン・マロの後は、牡蠣で有名な「カンカル」へ。
港にはずらりとレストランが並び、牡蠣やムール貝が食べられます。
屋台のようなお店もあり、お願いするとその場で殻をむいてくれます。
私達も、早速ブロンとあともう一種類をいただきました。
港には、たくさんの人がこの牡蠣をお目当てにやってきています。
食べた後の殻は、そのまま海へ。
カンカルの街は、ちょうどモン・サン・ミシェルの対岸にあるので、ここから小さくモン・サン・ミシェルも望めます。
モン・サン・ミシェルでは、島内に1泊。
昼間は、日帰りの観光客でごった返しているようですが、宿泊すると朝、晩は人が少ないので、静かなモン・サン・ミシェルを楽しめます。]]>
パリでのお食事
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2009-04-24T20:25:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-25T07:18:57+09:00
mt_sophia
2009 France
マルセイユでは友人宅にお世話になっていたのと、色々なお宅にお呼ばれすることが多かったので、ほとんど外食の機会がありませんでした。
ってことで、パリで爆発中です。
上記画像は、ホテルブリストル。
ここのレストランは「世界最高の朝食を出す」とどこかで聞いたので、ミーハー観光客としては、何としてでも食べて帰らねばと心に決めていました。
一応前日予約のお電話を入れたら、宿泊が満室の時は外部の予約は受け付けないとのことでお断りされたのですが、無視して当日行ってみたら、ほとんどがらがらですんなり入れました。
それほど種類の多くないブッフェ55ユーロには驚きましたけど、まるでどこかの宮殿のような優雅な雰囲気漂う空間で、朝っぱらから燕尾服(死語)に身を包んだハンサムちゃんにシャンパンなどサービスされるのは、そりゃあ気分が良いってもんです。
おかげで食べすぎました…。
こちらは、オデオンにある人気のビストロ「ル・コントワール」。
ブリストルの後であまりお腹が空いていなかったこともあり、一皿(帆立のグリルのサラダ)だけしか食べなかったのですが、なるほど、カジュアルな雰囲気のわりには、お味はなかなかお上品で、ここはぜひともリピートしたいと思いました。
連日長蛇の列と聞いていましたが、私達は午後2時くらいに行って、待たずに座れました。
お部屋でいただいたデリとスウィーツ。
ジョンくんの離乳食を作りたかったのと、せっかく友人と合流するので、お部屋でゆっくりできるようにと、パリではキッチン付きのアパルトマンに泊まっています。
ここ、あんまり日本人には知られていないようなのですが、きれいでお部屋も広く、なかなか良いです。
(ご興味のある方は、こっそりお教えしますので、お問い合わせ下さい)
キッチンがあると、何かとやっぱり便利だし、好きな時に飲み食い&お洗濯&乾燥できるのも、特に小さな子供同伴の場合は、非常に助かりますね。
パリではこの他、アオキ・マコト(リーズナブルで美味しかったけれど接客は至上最悪)、三ツ星のアストランス(ん~???)などなど。
ついでにご報告すると、なんとワタクシ、エッフェル塔周辺で、まんまとスリにお財布やられました。(ふえ~ん)
詳細はまた後日ゆっくりと。]]>
パリ
http://winedine.exblog.jp/10885880/
2009-04-22T10:08:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-23T14:51:23+09:00
mt_sophia
2009 France
ってことで、マルセイユからパリにやって来ました。
パリは新緑が美しく、初夏を思わせるほどの爽やかなお天気で、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすいです。
(マルセイユは、昨年の日本の夏のようなゲリラ豪雨的なことが何回かあって、お天気に関しては、意外と気が抜けない日々でした)
こちらでは、日本からやって来た友人(兼お料理教室8年生)たちとも無事合流。
まずは、「ラデュレ」の朝食からスタートしました。
お店構えからパンに添えられているバターに至るまで、何をとっても可愛らしいお店で、久しぶりに優雅なひと時を過ごし、身も心も癒されました。
(なにせ10日間英語漬けの生活だったもんで、普段使っていないだけに、脳みそも相当お疲れのはずなんです)
友人達はパリ初めて、私も100万年ぶりなので、思いっきりミーハー観光客コースを楽しみたいと思います。
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フランスの家庭料理
http://winedine.exblog.jp/10866300/
2009-04-20T20:35:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-21T10:01:17+09:00
mt_sophia
2009 France
プロヴァンスの田舎町から、マルセイユに戻ってきました。
こちらでは、お料理好きの友人のお宅にお世話になっていることもあり、連日どなたかをお食事にお招きしたり、またこちらもお呼ばれしたりなので、おかげで日々、フランスの家庭料理を色々とお勉強させていただいています。
お料理上手の友人宅においては、私の出番はほとんどないのですが、一度だけ中華風のスープと麻婆なすを作ったところ、これがゲストに大好評。
「ぜひレシピを教えてほしい」とか「今度うちに来て作って」とか、ここでもやっぱり私は中華らしいです…。
さて、この日お食事に呼んでいただいたお宅のマダムは、コルシカ島の出身で、この日はコルシカから届いたという食材でコルシカ料理を振る舞って下さるというので、私だけ早めにお邪魔して、キッチンを見学させていただきました。
メニューは、ご実家で作っているという羊のミルクのチーズを使ったタルト、同じくご実家で育てているミルクラムの煮込み、コルシカ産の栗のポレンタ、そしてフィアドーネ(コルシカのデザート)。
マダムによると、「これぞコルシカ!」というコルシカの郷土料理ばかりだそうです。
私はフランス語はさっぱりなので(って英語もですが)、ほとんど会話は成り立たないのですが、誰かがお料理しているところを見るだけで、本当に良いお勉強になります。
コルシカって行ったことないのですが、このマダムご本人といい、この日のお料理いい、きっと明るく、素朴でエネルギッシュな土地柄なのでしょう。
いずれ機会があったら、訪れたいと思います。
ところで全くの余談ですが、このマダムのご主人様は美容整形のドクターで、その方によると、フランスで一番多いのは、お鼻を「低く」する手術なのだそうです。
ところ変われば…ですね。]]>
プロヴァンス
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2009-04-16T21:58:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-18T23:18:30+09:00
mt_sophia
2009 France
マルセイユから車で小一時間ほど行ったところにあるサン・ザカリーという小さな街にやって来ました。
今から25年ほど前、とあるカナダ人の男の子が、我が家(実家)にホームステイしていたことがあり、それをきっかけに、私もカナダを訪ねたり、その家族が日本にやってきたりと、長きに渡って交流が続いているのですが、そのお宅のパパがこのサン・ザカリーの出身で、ちょうどこの時期こちらに滞在しているとのことなので、数日間を私達も一緒に過ごすことになったのです。
伝統的なプロヴァンススタイルのこのお宅、なんと築300年。
パパのそのまたパパのそのまたパパの…が、かつてこのおうちを購入したのが1791年で、その後12代に渡って、この家族に大切に守られています。
ところどころ手は加えているようですが、基本的には、当時のままを保っているのだそうで、300年前も同じようにここでご飯を食べて、ここで寝て、ここでおしゃべりして…をしていたのかと思うと、なんだか本当に不思議な気分です。
キッチンには、薪をくべる炉があり、夕方になると火をおこします。
昔はここでお肉などを焼いていたそうですが、今はオーブンがあるので、主に暖房代わりに使っているのだそう。
地下には、ワインカーブも。
その昔は、ここで自家製のワインを作っていたそうな。
ママはイギリスの出身なので、お料理の方はノーコメント(笑)。
カリフラワーとロックフォール(青かびチーズ)のスープを作ってあげたら、パパに激喜ばれました(笑)。
こちらに来て思うのが、お野菜が元気でお味が濃く、本当に美味しい。
こちらはすでに日が長く、真っ暗になるのは夜の9時近く。
観光地でもなんでもない普通の街なので、ご近所をお散歩したり、おしゃべりしたり、ご飯を作ったりと、のんびりとプロヴァンスの休日を楽しんでます。]]>
マルセイユ
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2009-04-13T00:44:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-14T14:36:33+09:00
mt_sophia
2009 France
ってことで、ただいまマルセイユに滞在中です。
着いてから2日ほどは雨が降っていましたが、今日はようやく晴れて、きれいな青空が広がりました。
こちらでは、フランス人の友人宅にお世話になっていて、毎日美味しい家庭料理をひたすら食べまくって お勉強させてもらっています。
マルセイユといえばまず思い浮かぶのがこの風景。
ビューポート(旧港)に面する通りに、漁師さんがお魚を売る屋台が並んでいます。
想像していたより意外とこじんまりしていたりするのですが、地元の人々御用達だけあって、さすがにお魚はフレッシュ!
我々も毎日ように、ここまでお魚を買いにきています。
マルセイユ名物「ブイヤベース」に使う小魚たち。
このように様々な種類のお魚が、1セットになって売られています。
到着早々、友人が早速お手製のスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)を作ってくれたのですが、これが美味しいのなんのって~!!
ここ数日間で食べたお料理(の一部)。
友人の手料理をお目当てに、連日入れ替わり立ち代わり色々な方々が友人宅に訪れます。
私にとっては、ほとんどが初対面の方々ばかりですが、美味しいお食事とワインがあれば、いくらでもお話は続くもの。
フランスの食文化、とりわけ家庭料理に触れる良い機会なので、五感をフル活用し、しっかり記憶に残したいと思います。]]>
フランス
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2009-04-11T11:01:00+09:00
2009-05-11T06:19:29+09:00
2009-04-12T07:19:37+09:00
mt_sophia
2009 France
ってことで、フランスにやって参りました。
ただいま南仏マルセイユにおります。
またレポートします。]]>
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