食べること飲むこと作ること大好き。日々の「美味しい」をお届けします。

by mt_sophia

上海見たもの食べたもの

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上海の後、パリにやって来ました。
上海では中華料理をさんざん食べたので、今度はパリで思い切りフランス料理を…。


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というのはもちろんウソ。
まるでヨーロッパのどこかの街のような風景ですが、これは上海市内「新天地」での1コマです。
「新天地」とは、かつて共同住宅として使われていた煉瓦作りの歴史ある建物郡を、レストランやショップなどが立ち並ぶおしゃれな一画に変身させた上海の新しい人気スポット。
歩く人も、ご飯を食べる人も、西洋人率が非常に高く、ここが中国であることを忘れてしまうくらいです。
レストランやショップは、どこも洗練された店構えで、こぎれいな街並みをぷらぷらするのは、上海の街の雑踏に疲れた時に、なかなか良い癒しになります。


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ワインバー、イタリアン、カフェなどなど、おしゃれなお店がたくさんあります。
当然のことながら、各レストランなどのお値段は、総じて高めの設定。
上海まで来てPaulでパンを買うこともないし、そもそもおなかも空いていなかったので、私達は結局どこにも入らずに帰ってきましたが、もし上海に居住したとなったら、きっとまともな洋食が食べられる数少ないエリアってことで、頻繁に訪れることになるんだろうなあ。
(そんな予定はありませんが)


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こちらは一転、オールド上海。
人気の観光スポット「豫園」です。
国内外を問わずここを訪れる観光客は多いようで、どこを見渡しても人、人、人…。
このエリアにある「南翔饅頭店」も庭園も、人、人、人…。
とにかくどこも人が溢れていて、普段人ごみにほとんど近寄らない私は、すっかり疲れ果ててしまいました。


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その他、上海で食べた美味しいものをいくつかご紹介。
こちらは、南京東路からちょっと行ったところにある串焼きのお店です。
ぷらぷら歩いていて偶然見つけ、多くの人で賑わっていたので、私達も入ってみました。
席に着くとまず注文表を渡されるので、自分で食べたいものの横に本数を記入し、運ばれて来た串をテーブルに設置してある炭焼きのコンロで焼いて食べます。


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こういう時、我々日本人にとって、漢字がわかるというのは、大きなアドバンテージ。
メニューのだいたいのところは、何となくわかります。
ま、食べ物としては、特に「中華料理」というわけでもないのですが、内臓系はもちろん、うさぎ、蛇、蛙、などが普通にメニューにあるのが、やっぱり日本と違います。
私達は、無難なところしか注文しませんでしたが、どれも何となく中華風に味付けしてあって美味しかった。
お野菜が色々食べられるのも嬉しい。


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串たっくさん、炒飯にお粥のスープ、ビールまで頼んで、二人で900円。
ん~安い。
炒飯は、どこで食べてもぱらぱらで本当に美味しかった。


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こちらは、中国系屋台料理の代表「臭豆腐」。
厚揚げのような感じで、台湾で食べる臭豆腐とは、ちょっと趣きが違いました。
字の通り、臭いがきついので、最初は「うっ…」と来ますが、よく考えたら、ウォッシュチーズだの納豆だの、私達、日頃もっと臭いものはいくらでも食べているんですよねえ。
揚げたての臭豆腐自体は美味しいのですが、いかんせん上にかかっている正体不明の茶色のソース、これが今ひとつでした。


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上海でも人気のエッグタルト。
サクサクのパイに、濃厚でとろとろのフィリング、これは美味しかった~。
10個くらい買って帰りたかった。
しかしこの小さなパイ1個で、焼き小籠包1皿分より高かったような。


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こちらは、外灘側と浦東側を結ぶ観光トンネル。
カプセルのような小さな乗り物が、両岸を結んでいます。
上海の街は渋滞がひどいのと、タクシーをつかまえるのが一苦労なので、手っ取り早く両岸を往復するには、この乗り物はとても便利です。
全く不要なキラキラの電飾が、何とも中国らしい。


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開発が進む浦東地区で、ひときわ目立つジンマオタワー。
なんと88階建てです。
53階から87階までは、グランドハイアット上海が入っていて、その最上階には、世界で一番高いところにあるバー「Cloud9」があります。
エレベーターを何回か乗り継ぎ、私達も行ってみたのですが、あまりにも高すぎるため、かえって周囲の景色も小さくしか見えず、つまらないのですぐに帰ってきてしまいました。
何でも高けりゃ良いってもんじゃないですね。


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「小楊生煎館」で相席になったおじいちゃま再登場
(非常に気に入っている写真です)
奥様と思われるおばあちゃまと、二人で美味しそうに召し上がってました。
この満面の笑み、こちらまで思わずにっこりしてしまいます。
コメントにもいただいた通り、美味しいものを食べた時の笑顔は、世界共通なんですね。


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それにしても、今回は滞在中ずっとお天気が良く、朝から晩まで、本当に毎日良く歩きました。
(おかげですっかり日に焼け、顔の皮がむけて大変なことになっています)
上海は、2010年の万博開催に向けて、現在街の至るところが大規模な工事中。
足元も悪く、歩くのには一苦労でしたが、やっぱり旅先では、なるべく自分の足で歩きたいものですよね。


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個人的に、上海は、香港と北京と台湾を足して3で割ったような街だなという印象。
立ち並ぶ高層ビル郡に、ここがアジア金融の新しい中心地であることを実感しつつ、やっぱりここは共産圏中国なのね~と感じるところも多々あり、色々な側面を楽しめる面白い街でした。
前回は、全く印象に残らなかった上海ですが、こんなにも魅力的な街になっていたことに、びっくりするやら、嬉しいやら。
見たいものも見て、食べたいものも食べて、大大満足の3泊4日でした。
ぜひまた訪れたい街のひとつです。

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再見!
by mt_sophia | 2007-11-28 20:57 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(0)
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