Ch.Chasse Spleen 1995 

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なんだかんだ言いながら、結婚生活も13年目に突入しました。
そりゃあもちろん、12年のうちには、色々なことがありましたけれど、何とかまあ、今年も無事にこの日を迎えることが出来て、夫共々、ホッとしております。

昨年の今日は、ちょうど友人MrsCさんが泊まりに来ていたので、1995年のワインを3本も開けて大酔っ払いだったのですが、今年は私も夫も、なんだかんだで忙しく、結局夜遅くに帰宅、シャンパンで乾杯し、その後このワインで、さっくりとこの日をお祝いしただけでした。


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12回目のこの日に選んだのは、ボルドーの「Ch.Chasse Spleen(シャス・スプリーン)」。
「シャス・スプリーン」とは、フランス語で、直訳すると「憂いを取り払う」とか「悲しみを遠ざける」とか、そう言った意味になります。
何かの記念日、人生の節目、そして新たな旅立ちにふさわしい、なんとも詩的なネーミング。
結婚記念日という大切な日には、このワインで厄払いするしかないってもんです。笑

1998年に行われたサッカーのワールドカップフランス大会で、このシャトーのオーナーは、準々決勝以降に敗れた全てのチームの選手全員に、このワインを1本ずつプレゼントし、その健闘を称え、労をねぎらったのだそうです。
ワインというのは、とかくおめでたい席に用いられるのが一般的ですが、このワインであれば、何か悲しいこと、残念だったことがあった方にも、励ましと癒しの意味を込めて、プレゼントできる1本ですね。


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今月はちょっとばたばたしているので、記念日ディナーは来月にずれ込みそうな予感。
今日は、とりあえず、夫が小さな白いばらのお花束を買って帰ってきてくれました。

このワインのネック(ボトルの上の部分)には、このワインと由来の深いフランスの詩人ボードレールの言葉が、次のように描かれています。

「もし私が1000歳だとしたら、より多くの想い出を持っているでしょう」

少しでも多くの良い想い出を抱えて、人生を過ごして行きたいものです。


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2007.6.7
記念の夜に
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Commented by christy at 2007-06-10 03:56 x
ご結婚13年、おめでとうございます。
一口に13年とはいっても、長いですよね。結婚生活には色々なことが起こりますが、それを1つ1つ乗り越えていくものなのでしょうね。私達も13年目指して頑張ります。
Ch.Chasse Spleen、とても素敵なネーミングですね。ワインの名前にそんな深い意味があるなんて。。。ネーミングってあんまり考えたことなかったのですが、これから気をつけてみてみます。
ダンナ様からの薔薇のプレゼント、きゃー!!素敵です。この淡い色がmt-sophiaさんのイメージぴったりで、さすがダンナ様の選んだ薔薇だと思いました。
記念日dinnerも楽しみですね♪
Commented by mt_sophia at 2007-06-10 21:31
◆christyさん◆
ありがとうございます。(満12年ですが…^^)
お二人の仲の良さを見習って、これからもがんばります。

私もこのワイン、以前にも何度か飲んだことあったのですが、意味は知らず、昨年、フランス人の友人に同じワインをプレゼントされ、その時意味を初めて知りました。素敵なワインですよね。
ナパの「Far Niente」も、こちらはイタリア語ですが、「憂いを払う」とかそういう意味のようですよ。
ワインで厄払いなんて、ワイン好きにはぴったりですね!(笑)

Commented by Cork at 2007-06-12 15:23 x
ご結婚13年目、おめでとうございます!

薔薇の花束をプレゼントしてくれる旦那様、素晴らしいですね!この相手を思いやる「気持ち」が一番嬉しいですよね。

12年前の今日、二人が愛を誓い合い、一つ一つ乗り越えてきて、築いてきた12年の重みはすごいと思います。私たちも見習って、13年目を目指して(あ、まずは10年目ですね)頑張ります!
Commented by mt_sophia at 2007-06-13 11:10
◆Corkさん◆
これはこれは、Corkさんからも、お祝いメッセージとは…ありがとうございます。
彼の場合、普段の不調法ぶりのわりには、結構マメにお花はプレゼントしてくれるんですよ。
が、「相手を思いやって」のお花束というより、「思いやり損ねた時のフォロー」に使われる方が多いような…(笑)

でもまあ、お花というのは、自分で買うより、プレゼントされた方が100倍嬉しいものですよね。
これからも、お二人を見習って、私達もがんばります。
by mt_sophia | 2007-06-07 21:26 | 美味しいワイン | Trackback | Comments(4)