青椒肉絲(チンジャオロース)
2006年 11月 16日
今日はボジョレーの解禁日。
自分では買いませんでしたけれど、夫が絶対に買って帰ってくるだろうなと思ったので、今日のお夕飯は中華にしてみました。
ガメイ(ボジョレーに使われるぶどう)のフレッシュな飲み口は、洋食でもなく、和食でもなく、中華が一番合う気がするんですよね。
で、画像は、日本ではもうすっかりおなじみの青椒肉絲。
今日は、この青椒肉絲を、モリモリと食べたい気分だったので、牛肉とピーマンを、山のように細切りにして、たっぷりと作りました。
(たけのこは、市販の細切りを使用)
材料の全てを同じ細さに切り、下味をしっかりつけて、可能な限りの火力で手早く仕上げるのがポイントです。
ちなみに、この青椒肉絲の「肉」という字は、本来は豚肉を指すので、メニューに「青椒肉絲」とあった場合は、豚肉を使ってあるのが一般的。
私は、今日は牛のもも肉で作ったので、正しくは「青椒牛肉絲(チンジャオニューロース)」となります。
今日はこの他、ピータン豆腐、海鮮水餃子、ちんげん菜のにんにく炒め。
予想通り、ボジョレーとの相性も良く、ついつい食べ過ぎてしまいました。
青椒肉絲は、白いご飯に乗せて、がっつり食べても美味しそうです。
*チンジャオロースの「ロース」は、正しくは「ルースー」という発音が近いようですが、今日はあえて、日本で慣れ親しまれている「ロース」という表記にしました。
いろどりもきれいだし、レストランで出てくるチンジャオロースみたいです。
私も、チンジャオロースだ~い好きですが、こんなに細切りにできないので、いつも単なるお肉とピーマンの炒め物みたいになってしまいます。(涙)
本当にいつも素敵なお料理ばかりで、毎日のぞくのが楽しみです。
解禁日当日はチャイニーズのテイクアウト!と思っていたのですが、冷蔵庫の中の在庫処分になっちゃいました。
それにしてもすごい食卓ですね~。
まるでチャイニーズレストランみたい。だんなさま、帰ってくるのが楽しいだろうな~。うらやまし~…。
コメントありがとうございます。牛肉もピーマンも、丁寧に細切りするのが美味しいチンジャオロースのコツですね。私も、よっぽど「チンジャオロース食べたい!」という気分の時以外は、ここまで細切りにはしないです。(笑)
rientさんのおかげで、3枚横並びで無事UPできました。ありがとうございました!
ガメイと中華は、良く合いますね。チンジャオロースは、細切りがちょっと手間ですが、あとの3品は、10分あれば出来ちゃいますよ。
(ピータン豆腐→切るだけ 餃子→フードプロセッサーにかけて皮に包むだけ ちんげん菜→切って炒めるだけ)
Corkさんなら、私のお料理、100倍くらい美味しそうに撮ってくれそうですね。その日を私も楽しみにしています!
初めまして。コメントありがとうございます。おほめいただき恐縮です。普段は全く大雑把でいい加減な性格なのですが、お料理に関しては細かい作業は苦にならず、細切り、千切り大好きです。
良かったらまた遊びにいらして下さいね~。