十和田湖と八甲田

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青森市内から車で40分ほど進むと、大自然溢れる八甲田山にたどり着きます。
ここには、千人風呂で有名な酸ヶ湯(すかゆ)温泉を始め、大小様々な温泉が点在しています。
どこも、硫黄の匂いが強く、お湯も白濁していて、非常に温泉らしい温泉。
青森に在住していた頃は、毎週のように、あちこちの温泉巡りを楽しんでおりました。

八甲田には、スキー場もあって、ロープウェイで山頂まで上がれば、GWの頃までスキーを楽しむことが出来ます。
樹氷の間を滑り降りる山スキーは、実にダイナミック。
自然との一体感を満喫することができます。

*ちなみに、「八甲田」というのは、「八甲田山」というひとつの山があるわけではなく、一帯のいくつかの山々の総称です。
一応ひとつひとつの山には、「八甲田山系○○岳」という名前がついています。

八甲田から更に40分ほど進むと、奥入瀬(おいらせ)渓流や十和田湖があります。
年間を通じて訪れる人の多い人気観光スポットですが、それでもしょせんここは青森。
紅葉ピークの時でも、東京周辺の殺人的な混雑振りには及びません。



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標高の高い十和田湖と八甲田は、すでに紅葉も終わり、冬支度の様相でしたが、今日は良く晴れて気持ちの良いドライブ日和となりました。

画像は、十和田湖。
日本の湖って、本当に風情がありますね。














久しぶりに訪れた八甲田周辺。
主だったところを、ランダムにご紹介いたします。



f0107364_1946541.jpg十和田湖から流れる奥入瀬(おいらせ)渓流。
葉はもうすっかり落ちてしまっていましたが、この冬枯れの味もなかなか良いものがあります。
渓流沿いは遊歩道になっていて、ちょっとしたハイキングも楽しめます。



f0107364_19475940.jpgこちらは、酸ヶ湯温泉近くの「城ヶ倉大橋」。
夕陽に照らされてきれいです。
下は渓谷になっており、橋の上からは津軽富士と呼ばれる「岩木山(追分山)」がよく見えます。



f0107364_10411444.jpg暗くて何が映っているか良くわからないと思いますが、これは私の大好きな「谷地温泉」のお風呂。
この薄暗さとひなびた雰囲気は、まさに「秘湯」といった趣きです。
お湯はかなりぬるめなので、何時間でもつかっていられます。



f0107364_9464479.jpgところどころ、紅葉の残るところもありました。
八甲田一帯は、ぶなの原生林になっているため、紅葉というより「黄葉」。
ピーク時は、辺り一面が真っ黄色です。
(これは楓ですが)



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十和田湖畔にある高村光太郎作「乙女の像」。
十和田湖では、ここら辺が一番賑やかで、宿泊施設やレストランがたくさんあります。

ここの先は、木々が生い茂る半島のようになっていて、簡単な散策コースがあるのですが、夫は在住中、なぜかここで遭難し、地元の捜索隊に救出されたという不名誉な経験を持っています。
(今でこそ笑い話ですが、ここら辺には熊もいるので、実は結構深刻な状況だったらしい)



f0107364_023524.jpg八甲田スキー場には、スキー用のリフトの他、ロープウェイがあり、かなり上まで上がることができます。
山頂駅からは、青森市内、陸奥湾、下北半島、津軽半島などを一望できます。



f0107364_9504274.jpg一番右が、八甲田の主峰「大岳」。
ロープウェイ頂上駅周辺は、30分と60分のハイキングコースがあります。
また、この山頂駅から、更に上まで登って、本格的な登山スキーを楽しむこともできます。
青森で迎えた夫の誕生日には、ここから画像一番左の山まで、板をかついで登り、頂上でシャンパンを飲みました。
(スキー靴のまま登るので、それはそれは相当な試練です)



f0107364_9562098.jpg八甲田一帯は、あちこちから硫黄の匂いが漂っています。
これは「まんじゅうふかし」といって、おしりを温めるスポット。
座っているだけで、おしりがぽかぽかしてきて、とても気持ちが良いのです。



f0107364_9591717.jpg市内からちょっと離れると、一面りんご畑です。
花も可憐できれいですが、赤い実をつけたりんごも、なかなか絵になります。
新鮮なりんごって、本当に美味しいんですよ。
私は、青森に住んで、すっかりりんご好きになりました。



あと数週間後には、雪が降り始め、あたり一帯は、長い冬の季節を迎えます。
雪で苦労されている方には怒られそうですが、寒い地方は、寒い時が一番美しいというのが私の持論。
冬の青森は、とてもきれいです。



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Commented by bambi at 2006-11-09 16:04 x
八甲田も十和田湖も美しいですね~。お写真を拝見していると行きたくなりました。そして冬に行くことができるなら、私も自然との一体感に浸りながら、樹氷の間をかっこよく滑りたいものです。(技術的にほぼ不可能)
先生のフィルターを通すと、何でも楽しそうに、素敵なものに感じちゃうんですよね。というか「センスのいい楽しみ方」をされていらっしゃるから!
海外の旅行も楽しいものですが、日本もまだまだ私が知らない美しいところがたくさんあるんですね。ぜひ訪れたいです。
楽しみ方のヒントをこのブログに盗みにきます!
Commented by mt_sophia at 2006-11-09 23:01
◆bambiさん◆
うちの夫は、上記「乙女の像遭難事件」だけでなく、「樹氷スキー遭難事件未遂」も経験しています。冗談じゃなく、自然を満喫するって、危険と、隣り合わせなんだなあと、つくづく思います。丸の内のビルの間を歩いていて、遭難しませんからね。(笑)
青森ツアーなら、いつでもご案内しますよ。いつか行きましょう。
そして、スキーかついで山に登って、シャンパン飲みましょう♪
by mt_sophia | 2006-11-06 19:48 | 美味しい旅・風景 | Trackback | Comments(2)