キッチンツール
2006年 05月 26日
この手のお店を覗くのは、私にとって、飲むか食べるかに続いてのお楽しみであり、滞在中もあちこちで見かけてはふらりと入ってうろうろしておりました。
今回は、ワインが最優先だったので、大きな食器などは購入できませんでしたけれど、いくつかキッチンツール、クロスなどを買って帰ってきました。
クロスやタオルなどの実用品は、アメリカ製品はとても優秀。
何度洗濯機でガシガシ洗っても、びくともしないのは素晴らしいので、我が家のクロスは、Williams Sonomaと決めております。
で、ここで問題です!
これは、何に使うツールでしょう?
大きさ的には、ちょうどピーラー(皮むき器)より、一回りくらい大きい感じです。
これを見つけたときは、「なるほど~これを使うからきれいに切れるのね~」と、感心しました。
色と形から、なんとなく想像つくかしら?
アヴォカド!!
アヴォカドを、きれいにくし型に切るツールでした。
上記のように持ち…
半分に割ったアヴォカドに、このツールをむにゅっとはめ込み、そのままひゅいっと手前に引くと、簡単にくし型にアヴォカドが切れるというわけです。
…って、全然きれいじゃないですから!!
何個か実験してみましたが、アヴォカドが硬すぎてもダメ、柔らかすぎてもダメ、力を入れすぎてもダメ。
パッケージに書いてあるほど簡単ではありません。
これも、取り出すときに崩れちゃったし…。
一応、今日は、トマトの冷製パスタの付け合せに使ってみました。
きれいに切れるようになったら、盛り付けに使えて便利だと思うし、これがあると、手巻きのカリフォルニアロールが簡単にたくさん作れるのは嬉しいところです。
が、繊細な仕事は、人間の手にかなうものはないでしょうね、やっぱり。
ちなみに、アヴォカドは、英語で書くと「Avocado」。
でも日本ではなぜか「アヴォガド」と呼ぶのが普通になっています。
正しくは「アヴォカド」ですのでお間違えなく!
(かく言う私も、4月のレシピは、うっかりアヴォガドと書いてしまいました)
なんとなくギザギザが合うように思ったから。
アメリカの広いキッチンだったら、ひとつの用しかできないツールがいっぱいあってもいいけど、こっちではね~。
うふふ。こういうのって、想像もつかないですよね。近いうちに正解UPします。
ふうむ…いい線いってますね。でももっと柔らかいものですよん。狭いキッチンで道具ばかり増えるのは困りものなのですが、「あれば便利」と思うと、ついつい買ってしまいますね。
こんにちわ!コメントありがとうございました。ぽんすけさんは、もしかして飲食業に従事していらっしゃる方なのでしょうか?正解はお楽しみに~!
『the compleat kitchen』にありました~。でも、お値段も高く、使用頻度から考えて買えなかったですぅ~~。
ということで、アヴォカド切りでした。ま、この程度なら、手で切った方が早いと思うけど、慣れたらやっぱり便利なのだと思います。
日本ではおいくらでした?アメリカでは意外と安かった記憶があります。(確か6、7ドルだったような?)
やったー!大当たりです。
カリフォルニアワインは冗談ですよ。また遊びにこさせてくださいね。
ぽんすけでした。ぽん、ぽん、ぽん。
日本人なら普通は「アボガド」と書くところを、「アボカド」と書いていらっしゃるあたり、やはりその道のプロの方なのではとお見受けしました。またぜひ遊びにいらして下さいね。