ワインクラス
2011年 12月 17日
ジョンくん誕生以来、夏のシャンパンパーティ以外は、活動休止中のワインクラスでしたが、一部のワインラヴァーの方々からのリクエストにより、今月久しぶりに開催の運びとなりました。
課外授業(レストラン)の案も挙がったのですが、紆余曲折を経て、結局自宅での開催に落ち着きました。
今回のラインナップは、以下の通りです。
(飲んだ順に記載します)
1)コント・ド・シャンパーニュ 1999年 Taittinger / 仏シャンパーニュ
2)ピュイィ・フュメ 2006年 Aristide Luneau / 仏ロワール
3)コルトン・シャルルマーニュ 2005年 Giles De Lamoire / 仏ブルゴーニュ
4)ピノ・ノワール ルイーズヴィンヤード 2003年 Cristom / 米オレゴン
5)シャトー・ラトゥール 1994年 / 仏ボルドー
6)ソルデラ 2002年 Case Basse / 伊トスカーナ
7)シャトー・スデュイロー 1989年 / 仏ボルドー(ソーテルヌ)
8)ルイナール・ロゼ NV / 仏シャンパーニュ
1)、2)、7)は、ご参加の方々からの協賛品。
6)は、夫から美女の皆様へのクリスマスプレゼント。
Case Basseのこのワインは、今から10年以上前、今はもう閉店してしまった銀座の某イタリアンで初めて飲んだのですが、今でもその味わいをはっきりと思い出せるほど、衝撃的に自分好みのワインでした。
途中参加の夫が、このワインをぶら下げて登場したのを見た時は、思わず飛び上がってしまいました。
(しかし彼は私がこのワインに格別な思い入れがあることなど全く知らず、ただ何となく選んだだけだったそうですが)
4)のピノは、ブラインドでお出ししました。
オレゴンともなると、さすがに、産地まで当てた方はいらっしゃいませんでしたが、それでも皆様、「フランスじゃないところのピノ・ノワール」ということはおわかりになったようです。
さすが、
お料理は以下の通り。
◆フレッシュベリー
◆鴨のリエット
◆ムール貝の白ワイン蒸し
◆ツナと白いんげん豆のサラダ
◆ラムのグリル
◆チーズ
◆ドライフルーツ
◆メゾン・ド・ショコラ
今回は、約1名の方が、予期せぬ緊急事態発生のため、急遽欠席。
大変残念でしたが、彼女の分まで、皆で楽しませていただきました。
5名(+夫)で8本は、ちょいと飲みすぎ?
でもこのクラスのワインだと、どれも大変良いし、皆の好みもはっきり分かれるところで、面白かったです。
最後まで美味しくいただけました。
〆にシャンパーニュは、やっぱり良いですね。
ご参加の皆様ありがとうございました。
来年は、もう少しマメにワインクラスも開催できるようにがんばります。